『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

家紋は「下がり藤」

2022-04-12 07:23:00 | 藤井 聡太
きのうは
予報どおり
28℃にもなったが、
湿度が20%くらいだったので、
思ったよりも過ごしやすく
さすがに真夏の蒸し暑さとは
性質の異なるものだった。

きょうも、また、
29℃の予報である。

朝方の湿度は56%なので、
これがどこまで下がるのか
気温の上昇とともに
観察してみたい。






新年度となり、
きのうから始まった
連ドラを久しぶりに
視てみることにした。

というのも、
沖縄が舞台というので、
名作『ちゅらさん』を
彷彿させられたからである。

普段、テレビを見ないせいか、
俳優陣が誰も分からず、
唯一、知ってるのが
仲間 由紀恵だけである。

登場人物が一同に
『ちゅらさん』の時と同じ
沖縄弁のアクセントで
なんだか懐かしい気がした。

昭和30年代という
時代設定も懐古的でいい。









『刑事フォイル』で
聞き慣れた声優が
生身で出演しており、
時折、フォイルっぽい声に
ニンマリしてしまった。

こういう人だったんだぁ・・・
と新鮮な気分もした。





カミさんが
ベーカリーで買ってきた
機雷みたいな姿をした
カレーパンをお昼に食べた。

パン粉の代わりに
表面に細かく角切りにした
パンが張り付いていて、
不思議な食感だった。

カミさんとも
「爆弾みたいだねぇ・・・」
と、面白がっていた。








ビッキ沼に
フキノト・ハンティングに行くたび、
途中で郊外のスーパー『キクタ』に
寄って、ここに納入している
ベーカリーのパン類で
お昼にしている。

なかなか秀作パンが多く、
先日はレモンパイの出来に
感激してしまった。











洋酒棚の『コアントロー』が
空になったので、
『やまや』に補充に行ったら、
新しく『ノワール』という
高級ヴァージョンが出ていて、
通常の1700円よりも
1200円高かったが、
試飲してみたくなり買ってみた。

通常のコアントローは
透明なオレンジ・リキュールとして
製菓にもよく用いられるが、
このノワール(黒という意味)は、
コニャックとブランディングしてるので
褐色をしていて、まるで、
オレンジ色リキュールの
『グランマニエ』のようである。

40度という
高アルコール度数だが、
テイスティングしてみたら、
なるほど、高級な分、
高貴なまろみと
芳醇な香りが秀逸であった。

これであれば、
単体でも
十分に満足できる
ディジェスティフ(食後酒)になれる。






新年度になり、
まだ、各種「棋戦」の
スケジュールが未調整なので、
ここのところ、
「ソーちゃん離脱症状」になっている(笑)。

なので、
YouTubeで、
昨年度の就位式などの
ライヴ映像を見て
禁断症状の手当をしている(笑)。

「王将」位の就位式では、
藤井家の「下がり藤」の
紋付を着て登壇していた。

今月の28日から、
五冠のうちの
叡王戦の防衛戦「五番勝負」が
いよいよ始まる。

今年も一年、
ソーちゃんフィーバーに
なりそうである。

A級順位戦も始まるが、
そのトップに立てば、
いよいよ渡辺名人への
挑戦権をゲットできる。

そして、
八冠のうち、
残る「棋王」「王座」戦の
タイトル戦にも挑戦権を
獲得できるかが見物である。







Eテレの『100分で名著』に
ハイデガーの『存在と時間』が
採り上げられたので、
毎週、視る事にした。

書物では、
とうてい理解できなかったので、
専門家の解説を聞いて、
いったい何を言っていたのか
この機会に
勉強しなおしたいと思う(笑)。

今現在も
魂理学の中心命題として
『存在』と『時間』は
つねに思考実験のテーマでもある。

*-*-*

『ブロック宇宙論』では、
一枚のCDと同じく、
宇宙の全情報はすべて
我われの生涯も含めて、
そこに書き込まれている、
と仮説的に考える。

それ故に、
未来が過去に干渉する
「タイムループ」現象や
シンクロニシティが生じる
というのである。

最先端とはいえ、
いささか“ハシリ過ぎた”
トンデモ論に聞こえなくもないが、
オモロイ説ではある。

子どもの頃から抱いていた
ひとつのファンタジーがある。

それは、
シェークスピアの考えに
近いものだった。

すなわち…
「この世は創り出された劇場であり、
人生とは、そこでゲームを
楽しむことなんだ」

自分の嫌な体験もまた
そうすべき相手を
「自分」が登場人物として
創造したクリエイチュアなんだ…と、
別次元の視点で考えると、
なんだか可笑しくも感じられる。

「英雄の夜の航海」にも
魔物や怪物は
必ずや登場するものである。

それらは、
自分の「影」の投影あったり、
普遍的「悪」の顕現でもある。

「波乱万丈」の物語が、
ハッピーエンドになるには
必須のハラハラドキドキさせる
アイテムなのかもしれない。

だったら、
このコロナ禍もロシア戦争も、
人類の集合的無意識が創出した
リスク・アイテムなのだろうか。

創出された
ゲームのダーク・キャラなのだろうか。

なんだか、
【物語的宇宙論】とでも
言いたいような
そんなコスモロジー(宇宙観)を
考えてみると、
人生の艱難辛苦というメリハリも
【実在するものは脅かされない】
という、映画鑑賞者の席で
スリルを味わっているようでもある。

これは、臨床家にとって
大切な態度とされる
「Participant observation」
(参与観察)
そのものである。

(ノ゚ο゚)ノ オオォォ--!!



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