『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

アスパラ

2018-10-16 07:10:00 | ガーデニング
♪ ぼくのおにわに
 アスパラがでたよ~ ♪

♪ヽ(´▽`)/

と歌いながら
小躍りしたくなった。

下草まで全面伐採して
一角のハーブ園まで
丸坊主にしたが、
どういうわけか
アスパラが一本ピョコンと
伸び出ていた。

5年ほど前に
植えた株だったが、
一度もならなかったのに、
地下茎だけになって、
はじめてアスパラの形をみた。

まだ細々だけど、
どこまで太くなるのか
見守りたい。




繁殖力の強い
オレガノも
いちはやく新芽を
出し始めた。

丸坊主になって
地面が露出した裏庭を見て、
来春はここに
野菜畑でも作ろうかなと考えた。

以前は、
苺を栽培して
収穫していた。

その後、
ザクロとビワを植えたら
アッという間に
大木になってしまった。




K中に赴く途中、
イベントが終わったばかりの
コスキン人形の周囲に
まだ万国旗がはためいていた。

一昨年まで
連続五年出場して
町長からも表彰されたが、
10年連続を目指していたなか
講演仕事とブッキングして途切れてしまい
最近は出場モチベーションが
下ってしまった。

それでも
コスキンを通じて学んだり
新しく得たレパートリーもある。





BSで録画していた
ディズニー映画を見てみた。

未来社会の風景が
風変わりで
ちょっと楽しめた。

ストーリーは
勧善懲悪・予定調和で
チャンチャンという
なんの目新しさもないものだった。

ジョージ・クルーニーは
何度も見たり
その名を聞いているのだ、
どうも覚えられない。

ニコラス・ケイジのような
強烈な個性が
ないせいかもしれない。



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コミックハンター

2018-10-15 07:31:00 | マンガ
今週は
朝の冷え込みが
本格化しそうである。

毎朝、
10℃ほどになるというから
寝室にも簡易ヒーターを
設置せねばである。

20年物のエアコンが
暖房が効かなくなったので、
トイレで使うような
小さなヒーターで
気密性のいい部屋は
すぐに温まってくれる。

昨日から
部屋着の上に
薄手のセーターを羽織っている。

この時季になると
『おそ松くん』にあった
雑俳が思いうかぶ。

 秋ふかし
  煙草ふかして
   芋ふかし




玄関室礼を改めた。

小色紙は自筆の
『遊楽・円相』、
庭樹の剪定で獲れた
山盛りの石榴を宗全籠に。

これは、江戸時代前期の茶人・
久田宗全が創案した
底が死角で口が丸い
籠花入である。

緑がほしかったので
背後に庭の南天を活け、
路傍で拾った栗を添えた。




きのうは
郊外へ出る用があったので、
久しぶりにブックマーケットに
コミック・ハンティングに寄ってみた。

ここは、
50円コーナーと
3冊100円コーナーがあり、
思わぬ掘り出し物がある。

大昔に1巻を読んで
不思議な読後感があった
『ヨコハマ買出し紀行』の
8,9巻があったので
食指が動かされ買ってみた。

人類衰亡後の近未来物で、
ロボット型女性たちと人間の
ハートウォーミングな交流と
“てろてろての時間”と言われる
凪いだような空気感を
言葉少なく多い余白で読ませる。

帰宅後、アマゾンで
レヴューを見てみると
傑作として絶賛する声が多く、
ヤフオクにサーフして
最廉価の全14巻を2.080円で落札した。

『リトルフォレスト』は
背取りして立ち見したら
好みの世界観なので、
家でじっくり読み始めたら
なんだか既知の内容なので、
中断してググッてみた。

そしたら、なんと、
感心した同名映画の原作で、
BS録画をブルーレイに
ダヴィングしてあった。

コミックは
ラフなヘタウマ・タッチで
気疲れしない画風である。

この2巻も
そのうちアマゾンで
購入しようと思う。

『ダーリン』シリーズは
学校図書館によくあるので
既読のものだが、
50円だったので
シリーズの初巻と続巻を
買ってきた。

未読のグルメ物も
2種見つけて購入。

70年代の『包丁人 味平』が
グルコミの嚆矢だが、
爾来、ほとんどを読んできたが、
最近の乱発ぶりには
追いつけないでいる。

それでも
既刊のものは
たいてい目を通してきた。




『ヨコハマ』が
90年代の古書だったので、
小口(本の横)にシミがあり、
書店に削り器がなかったので
我が家の製本用裁断機で
2mmほどカットした。

シミは除去できたが、
さすがに30年近い経年劣化で
本紙は黄ばんでいた。

古書コミックを
週に10冊も買ってると
どんどん置き場がなくなって、
もてあまし気味になってきた。

なので、
ホームに入った老母の部屋や
うちを出た子どもたちの部屋に
本棚を設えようかと考えている。



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稗粒種

2018-10-14 09:05:00 | 健康
今朝は
めっきり冷え込み、
気密性がよくて
これまで20℃を切ったことのない
寝室が初めて18℃になった。

これは、もう、
電気毛布を出せ、
という天啓である(笑)。

「暑がりの寒がり」
という軟弱ジジイなので、
風邪ひいたら損だもんね。

〜(˘・з・˘)〜 オーサム、コサム

なので、カミさんには
こっそりセットすることにする(笑)。

なにせ、
夏なればエアコン使い過ぎて
「電気代、ダダ上がり~ッ!」
と毎年、こぼされるし、
冬なればユタンポ派のカミさんは
電気モーファー・トーチャンを
「電気代、ダダ上がり~ッ!」
とイヤミを言われる(笑)。

バシッ! (хдх;) ☆ヾ(ー_ーメ) エエカゲンニ、セェ!    

熱中症体質なのを力説して、
猛暑で熱中症死が頻出してるから、
夏場では、すこーし、
トーン・ダウンしたけど・・・。



2チャンネル系『怪談』を
ひととおり読み終えた処に
密林(アマゾン)から
今年“最恐の小説”との評判高い
『火のないところに煙は』が
届いたので、さっそく読んでみた。

たしかに、
薄気味のワルイ作品だったが、
恐くてオシッコちびりそう、
というほどの“最恐”でもなかった。

怪談に対する恐怖感の耐性は
それこそ個人差があるだろうから、
この程度で、全然ダメという
レヴュワーも多い。

怪談づいて
ツタヤの古本20パーオフで
86円の文庫本も読んでみた。

これらの短篇も、
怪談を分析・創作する立場では
まだまだ大したことない
「恐さ」のものばかりだった。

“生涯一の怖さ”体験は、
平日、数人しかいなかった劇場で観た
映画の『リング』である(笑)。  

あれは間違いなく
「日本最恐のホラー作品」だ。

深層心理学者のユングは
「元型を刺激しないものは、
今ベストセラーでも
100年後までは残らない」
というようなことを言った。

『リング』には
ネガティヴ・グレートマザー、
シャドウ、英雄、死と再生、
などの深層心理的な元型が
ふんだんに散りばめられ、
なおかつ、非日常性・暴力・
理不尽・不条理・都市伝説
という恐怖アイテムが巧みに
縦糸・横糸として編まれていた。

≪映画『リング』の恐さ≫
として、分析サイトに
アップしたこともある。
https://ncode.syosetu.com/n3216dz/1/

これは、
奇跡的にポッと出た作品であり、
原作者・監督者の手柄でもあるが、
同じコンビ物の他作品は
『リング』の比ではない駄作である。

原作・脚本・演出・編集・音楽・役者陣が
奇跡的にハマッて出来た
頂上ホラーである。




前夜に、
怪談をたっぷり読んで
寝坊して起きたら、
鏡に映ったツンツン頭に
「うぉ~! バケモンだぁ~!」
と、珍しい乱れぶりに
驚いた(笑)。

ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ

めったに見れない
ひどいバクハツ頭だったので、
オモシロがって
自撮りした。

怪談を読みすぎて、
ひょっとして、
鏡のうしろに、髪のながーい
白装束の少女が映ってたりして・・・と、
なかなか怪談モードが抜けなかった(笑)。

ヒュー ~(m--)m  (゚ロ゚屮)屮 ヒェ~

***

体調異変によるものか、
左まぶたの二ヶ所に
『稗粒種/はいりゅうしゅ/millium』
という、
小さな脂肪の塊りができていた。

美容整形では
レーザー照射後にピンセで摘出するが、
自己流では、
ニキビみたいに両側を強く圧して
しばらくイソジンで消毒しながら
ほっておくと、二三日して
カサブタができるので、
そこで圧出するとポロリと
出てくる。

面の皮の厚い箇所では
なんでもないのだが、
まぶたは痛点が集中してるのか、
この摘みカサブタ療法は
痛くて悲鳴をあげそうである。

一ミリくらいの
硬い脂肪球なので
「ミリウム」というのだろう。

稗(ヒエ)という雑穀も
粟(アワ)に似た
小さな粒である。




毎晩、ベッドサイドの
CDラジオで
『ワーグナー:オペラ全集』を
聴いている。

アマゾンの
「Import Box set 43CD』
が3.999円だったので、
一枚なんと93円という
超廉価の大全集である。

12作品で43枚なので、
ひととおり聴いたら
ボックス内が滅茶苦茶になり
何が何処にあんのか
わからんくなってまい、
しかたなく「七ならべ」の要領で
床に整列させて、また作品ごとに
集合させた。

どーせ、ふた回り目に、
またグッチャぐちゃに
なるんやろなー(笑)。
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秋深まる

2018-10-13 07:08:00 | 風景
今朝は
めっきり気温が下がり、
昨晩は厚手の毛布を
二枚重ねで寝た。

そろそろ、
冬用の掛布団を
出さねばである。

暦のうえでは
11月から「冬」である。

電気モーファー
(電気毛布愛好者)
としては、
そろそろ寝室の
“おコタ”代わりに
セットしようかとも思う。

居間はカミさんの
仕事場であり
くつろぎ場なので、
自分はもっぱら
寝室のベッドをソファ代わり、
コタツ代わりとして、
読書や勉強やビデオ鑑賞をしている。


きのうの朝も
出勤時は雨で16℃と肌寒く、
この秋はじめて
薄手のジャケットを羽織った。






最近、
地面を這う「苔」に
よく目がとまり、
すくい取って
盆栽にでもしたい衝動にかられる。

これも加齢による
ジジイ化現象か。

巷では「苔玉ブーム」ともいう。

京都に住んでた頃は、
カミさんとふたりで
ほぼ全域のお寺を観てまわったが、
「苔寺」だけは行き逃した。

というのも、
苔庭の保全の為という
寺側の理由で、
それまでの自由拝観がなくなり、
長らく拝観停止期が続いて
周辺のみやげ物店などが
軒並みつぶれてしまった。

その後、
ハガキで拝観予約し、
数ヶ月から半年後に
日にちを指定されるやり方や
数千円もの志納金制になり、
なんだか辟易して
ついぞ行く気にもなれなかった。

ちょうどその頃、
拝観料に古都税をかけようという
京都市の目論見に対して、
仏教界が一斉に反発し
有力寺院が
「拝観停止」に踏み切る
という騒動があった。

1985年頃である。

海外では
「テンプル・ストライキ」
と報道された(笑)。

いずれも、
名だたる寺ばかりで、
旅行客、観光客は激減し、
さすがの行政側も
ねをあげて古都税は廃止された。

古都税の槍玉にあげられたのは、
いずれも名だたる古刹・名刹である。

1.青蓮院
2.知恩院
3.清水寺
4.妙法院
5.泉涌寺
6.東福寺
7.三千院
8.寂光院
9.曼殊院
10.詩仙堂
11.慈照寺
12.禅林寺
13.蓮華寺
14.南禅寺
15.金地院
16.天竜寺
17.常寂光寺
18.二尊院
19.大覚寺
20.広隆寺
21.高山寺
22.竜安寺
23.鹿苑寺
24.随心院
25.勧修寺
26.教王護国寺
27.醍醐寺
28.仁和寺
29.念仏寺
30.神護寺
31.退蔵院
32.大仙院
33.瑞峯院
34.高桐院
35.龍源院
36.芳春院
37.平安神宮
38.城南宮
39.二条城
40.無隣庵

個々の寺名に
目をやった瞬間に、
カミさんや
京都生まれの
フミ、アキらと訪れた場面が
即座に絵的に想い出される。

エピソード記憶
(episodic memory)とは、
すごいものである。

時や場所、
そのときの感情までが
ちゃんと含まれている。

還暦になって、近頃、
ありふれた日陰の苔に
妙に魅かれるのも、
幼い子らと過ごした日々への
懐古的な心情なのかもしれない。





自動車屋さんに
オイル交換に行ったら、
向いの販売ディーラーで
面白い旧式のアメ車があった。

いかにも
WWⅡの頃、
司令部のお歴々が
乗っていたような
風情がある。

つい、
『史上最大の作戦』の
ジョン・ウェインの顔なぞが
浮かんでしまった。



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巫女萌え

2018-10-12 04:03:00 | 風景
散歩しながらも、
しじゅう「ブログ映え」する
ネタを探している。

信号待ちで
足元を見たら、
珍しいカラーマンホールがあったので
カメラを向けてみた。

どうやら
「わらじ祭り」
の図らしい。

「ふくしま・お」
とある処をみると、
ほかにも「おまつり」系の
図案がいくつか
あるのやもしれぬ。



かといって、
南伸坊らの
「路上観察学会」のように
街じゅうの蓋を隈なく
観てまわろう
という気もしない。

ほんとは、
そういうクダラナイことに
情熱を注げるのは
幸せなことなのだろうが、
どうも、自分はそっち系じゃない。

「ふと思うは
神心(かみごころ)。
あれこれ思うは
人心(ひとごころ)」
というが、
ふと怪談が読みたくなって
ググッてみた。

トップに
2チャンネル系の「最恐の話」
というのがあったので、
そのまま読むと疲れるから、
A5版冊子フォーマットにコピペして
160頁ほどの自家製本にして、
ちびちび読んでいる。

投稿物の実話系なので、
どーせ大したことないだろう、
と高をくくって読み進めたら、
どーしてどーして、
なかなかゾクリとする話が多かった。

怪談オタクでもあるので、
自分でも一冊上梓しているが、
ネットや講演時の即売会で
何冊か売れてくれた。

『怪談奇談の深層分析』という
サイトも不定期に更新しているが、
こちらは1年でまだ
1.900ほどしかアクセスがない。

自分も稲川淳二みたいに
怪談の「かたりべ会」みたいなライヴで
営業したい気がないでもない(笑)。

教員時代は
テニス部の合宿や
夏の授業で
よく怪談をしては
生徒たちを恐がらせていたものである。

テニスの女子マネージャーが
泣き出してしまい、
あらま、どーしよー、と
泡喰ったこともある(笑)。

ლ(ʘ▽ʘ)ლ アワワ・・・




ファイナル・リサイタルの
ソロ・プログラムは、
ギター人生50年の集大成でもあるので、
十八番(おはこ)の曲集で
“有終の美”を飾ろうと思っている。

愛のロマンス(禁じられた遊び)
アルハンブラの想い出
さくら変奏曲
影を慕いて
花祭り
ファルーカのテーマ
セヴィリアの祭り
コーヒールンバ

というラインアップで
決定した。

なかでも
「禁じられた遊び」と「アルハンブラ」は
ギターを覚えてすぐ弾き始めたので、
50年で千回以上は弾いてきただろう。

人前で初めて弾いたのも
「禁じられた遊び」だし、
中学校の謝恩会で
クラス代表として
体育館ステージでも弾いた。

「アルハンブラ」は
梅苑祭(福高の文化祭)で
1年生から毎年ステージ演奏していた。

その後、
何十回、大小のコンサートで弾いたか
わからないほどである。

“自家薬籠中のもの”
という言い方があるが、
これらの8曲は
暗譜はもちろんのこと、
どの曲も白譜にスラスラと
楽譜が書けるくらいの
完全マスター曲である。

だけど、逆に、
新鮮味がなくって
どうやって今更これらを
感動をもって演奏し、
感動を伝えられるか、
というのが目下の
最終課題である。

むかし、
「さとうむねゆき」さんが
『青葉城恋歌』が大ヒットして
何処へ行っても、そればっかり
歌わされたので、
イヤになったという話を聞いた。

けれども、
ムネさんは、そっから、
もっかい向かい合って
心から大切に思い
愛おしく歌えるようになったという。

イイ話だが、
これと同じプロセスを歩めるか
というのが試練でもある。

CDにも残したベストテイクの
「アルハンプラ」を通勤中に
分析的に何度も聴いてみたら、
やはり、手直しすべき処が
いくつかあった。

演奏効果的な
マイナーなヴァージョン改変という
作業をこれから行う予定である。

同様のプロセスを
他の7曲にも
再アナリーゼという形で
来年四月まで付き合って、
愛おしく演奏できるようになりたい。




こないだの
秋祭りで、
バイトの巫女さんが
おみくじを売っていたので、
こっそり望遠で盗撮した。

お嬢ちゃん方に
「可愛いので
一枚撮らせてね」
とお願いしてもよかったが、
そこはそれ、カンレキ爺にも
照れがあるでのぉ・・・(笑)。

。゚(|||´Д`|||)゚。   

ヘンタイと思われても
かなんし・・・(笑)。

実は、じゃっかんの
「巫女萌え」の
ヘンタイ心性も
なきにしもあらずでも
ないこともない(笑)。

ロンドン五輪の頃、
女(じょ)バレの
山口舞ちゃんに
うつつをぬかし、
応援「板」を立ちあげて、
つい巫女姿のイメコラを
創ったことがある。


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