さらに行くと、途中には「南無阿弥陀仏」と刻まれた名号石や、伊勢燈籠などが立ち、やがて湯村温泉に至る。
湯村温泉は平安時代初期に慈覺大師によって発見されたと伝えられ、現在は一大温泉地となっている。テレビドラマの「夢千代日記」の舞台である。
「山陰道」は、この湯村温泉を抜け、春来川沿いを上流に向かい、春来峠に至る。ほぼ、現在の国道九号と同じ道筋である。
5月より咲いていた花「あやめ」
開花時期は、 5/ 1頃~ 5/20頃。 ・剣形の葉がきちんと並んで生える葉の様子から 文目(筋道、模様の意)の名がついた、 と言われる。 ・「綾目」とも書く。花弁の基の黄色部分の 縞(しま)模様を綾目の字で表現した。 ・よく、この花は「菖蒲(しょうぶ)」と 表現されますが、文目は菖蒲とは別種です。 <参考>菖蒲(しょうぶ) (菖蒲を”あやめ”と読むこともあり、 ますますややこしい) ・乾いた土に生える。湿地には向かない。 <見分け方> 一初 → 乾いた土に生え、4月頃から咲く。 花弁の中央に白い毛が多数。 葉は幅広で短い。 文目 → 乾いた土に生え、5月頃咲く。 花弁の中央に網目模様がある。 葉は細く長い。 杜若 → 水中に生え、5月頃咲く。 花弁の中央に白い筋がある。 葉は幅広で長い。 黄菖蒲 → 湿地に生え、5月頃咲く。黄色花。 花菖蒲 → 湿地に生え、6月に咲く。 花弁の中央に黄色い筋がある。 葉の表面中央に突起した筋あり。 ・「いずれ文目か杜若」(区別できないこと) ・3月5日の誕生花(アイリス) 4月10日の誕生花(アイリス・アポロ) 5月11日、6月3日の誕生花(文目) ・花言葉は「吉報、優しい心」(アイリス) 「和解、私はあなたにすべてを賭ける」 (アイリス・アポロ)(季節の花300より)
湯村温泉は平安時代初期に慈覺大師によって発見されたと伝えられ、現在は一大温泉地となっている。テレビドラマの「夢千代日記」の舞台である。
「山陰道」は、この湯村温泉を抜け、春来川沿いを上流に向かい、春来峠に至る。ほぼ、現在の国道九号と同じ道筋である。
5月より咲いていた花「あやめ」
開花時期は、 5/ 1頃~ 5/20頃。 ・剣形の葉がきちんと並んで生える葉の様子から 文目(筋道、模様の意)の名がついた、 と言われる。 ・「綾目」とも書く。花弁の基の黄色部分の 縞(しま)模様を綾目の字で表現した。 ・よく、この花は「菖蒲(しょうぶ)」と 表現されますが、文目は菖蒲とは別種です。 <参考>菖蒲(しょうぶ) (菖蒲を”あやめ”と読むこともあり、 ますますややこしい) ・乾いた土に生える。湿地には向かない。 <見分け方> 一初 → 乾いた土に生え、4月頃から咲く。 花弁の中央に白い毛が多数。 葉は幅広で短い。 文目 → 乾いた土に生え、5月頃咲く。 花弁の中央に網目模様がある。 葉は細く長い。 杜若 → 水中に生え、5月頃咲く。 花弁の中央に白い筋がある。 葉は幅広で長い。 黄菖蒲 → 湿地に生え、5月頃咲く。黄色花。 花菖蒲 → 湿地に生え、6月に咲く。 花弁の中央に黄色い筋がある。 葉の表面中央に突起した筋あり。 ・「いずれ文目か杜若」(区別できないこと) ・3月5日の誕生花(アイリス) 4月10日の誕生花(アイリス・アポロ) 5月11日、6月3日の誕生花(文目) ・花言葉は「吉報、優しい心」(アイリス) 「和解、私はあなたにすべてを賭ける」 (アイリス・アポロ)(季節の花300より)