季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「苗代茱萸 (なわしろぐみ)」

2012-09-22 04:00:07 | インポート

 一日一言

小気味よい

「小気味」は、「気味」を強めて言う語で、

物事などを見聞きしていて気分がよく、

爽やかだということを表すのに用いる。

★今度市会議員に立候補したA青年は

他候補者に比べ小気味よい言動である。

歳時記

秋分の日

秋分の日は、1948年に「先祖を尊び、亡くなった人を

しのぶ日」として法律で制定されました。

春の「ぼた餅」に対して、それよりも小ぶりな「おはぎ」を

作り、先祖に供えます。

またこの日は春分の日と同様、昼と夜の長さが等しくなる

日で、この時期を境にして夏の暑さも終わりを告げ、秋が

深まり始めます。


10月から咲く花「苗代茱萸 (なわしろぐみ)」

開花時期は、10/  5頃~11/20頃。   
  バドミントンの羽根みたいな形の花。         
                            香りも良い。     
・ふつうは、                                 
  春に花が咲いて夏または秋に実がなる、       
  というパターンがほとんどだが、             
  この苗代茱萸は、                           
  秋に花が咲いて、翌春に実がなる、           
  という変わったタイプ。                     
  イネの苗代を作る頃に実ができることから、   
  この名前になった。                         
・3~4月頃に赤い実がなる。食べられる。     
  いわゆる”グミ”の一つ。鳥の好物。         
(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする