季節の花と言葉の花束

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季節の花「蔓日草(つるにちそう)」

2013-02-13 05:25:24 | インポート

一日一言

今昔(こんじゃく)の感

今と昔とを思い比べて、その違いの

余りの大きさに胸を突かれると言う

感慨の情を表す場合に用いる。

「今昔」は「こんせき」とも読む。

★IT技術の発展で世界は瞬時に情報

が伝わる時代と成り、まさに今昔の感

がする。


2月から咲く花「蔓日草(つるにちそう)」

開花時期は、 2/25 ~ 5/25頃。
・地中海沿岸原産。
・紫色のプロペラ状(5弁)の花を、
 つる状に伸びた茎の先につける。

・ヨーロッパでは、
 「蔓日日草を身につけて
  いると悪いものを寄せつけず、
  繁栄と幸福をもたらしてくれる」
 という言い伝えがある。
 また、常緑で
 冬の間も枯れないので、
 不死の力や魔力を持っていると
 信じられていた。

・別名
 「ビンカ」 学名から。

・よく似た種類に
 「姫蔓日日草
 (ひめつるにちにちそう)」
 がある。
 開花時期は「蔓日日草」より遅く、
 春から夏にかけて咲く。
 2つは、なかなか見分けられない。
(季節の花300より)




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