季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「寒椿(かんつばき)」

2014-11-07 03:41:38 | 暮らし
一日一言

頭(づ)が高い>

頭の位置が高いという意味から、頭の下げ方が

足りない、礼儀作法がおろそかであるという

場合に用いる。また転じて、無礼である、横柄

であるという意味のたとえに用いる。

★あの生意気な若者は、先輩や上司の前でも頭が

高いので、親も困っているようだ。

歳時記

立冬

「立冬」はこよみの上で冬が始まる日。二十四節気では「立冬」から

「立春」の前日までが冬となります。

また、このころ冬の使者ともいえる「木枯し1号」が吹きます。

「木枯し」は晩秋から初冬にかけて吹く北よりのやや強い風のこと。

風が吹くたび葉が落ちるため、木を枯らしてしまう風という意味です。


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11月から咲く花「寒椿(かんつばき)」

開花時期は、11/25 ~ 翌 2/10頃。
・濃い紅色が鮮やか。八重咲き。
・花びらは1枚ずつ散る。
・公害に強い。
 道路と歩道の間の植え込みなどに
 よく植えられる。


・山茶花とは、
 葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで
 なかなか見分けがつかない。
   (学名的にもほとんど同じ)

 【寒椿】
  ・枝が横方向に伸びるので
   背丈が高くならない。
   せいぜい高さ1mぐらい。
   ただし、
   「獅子頭(ししがしら)または
    立寒椿(たちかんつばき)」
   と呼ばれる品種は
   背丈が高くなるので、
   山茶花と区別がつきにくい。
   (この品種は寒椿でなく
    山茶花の一種として
    紹介されることもある)
  ・花びらの数は多く、
   14枚以上。
  ・花びらはあまり
   しわしわにならない。

 【山茶花(さざんか)】
  ・背が高い。
  ・花びらの数は少なく、
   5~10枚。 
   (ただし数の多い品種も
    あるようだ)
  ・花びらは
   しわしわになるものが多い。

(季節の花300より)


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