一日一言
薄(すすき)の穂にも怯(お)ず
薄の穂が揺れるのにもおじけづくという意味から、
気持が落ち着かず些細なことにびくびくするさま
のたとえに用いる。
★子供の頃、秋になると肝試し大会があり、
場所は墓場であったり森の中であったが、薄の
穂にも怯ずような恐怖感が今も思い出される。
歳時記
小雪
11月23日頃(2014年は11月22日)。および大雪までの期間。
太陽黄径240度 立冬から数えて15日目頃。
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。
雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃。
いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。
お歳暮の準備をする目安にも。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。お間違いなく。
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10月から咲いている花「石蕗 (つわぶき)」
開花時期は、10/15 ~ 11/末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
名前は”つや”のある葉から
”つやぶき”。
それが変化して
「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。
・冬から春にかけて、
若葉をつみとって
塩ゆでにするとおいしいらしい。
葉を火であぶったものは
腫れ物や湿疹に薬効がある。
・「キャラブキ」や
九州名産の「佃煮キャラブキ」は、
このつわぶきの葉っぱで作られる。
・12月28日の誕生花(石蕗)
・花言葉は
「困難に傷つけられない」(石蕗)
・「ちまちまと した海もちぬ
石蕗(つわ)の花」
小林一茶
「石蕗(つわぶき)の
日陰は寒し 猫の鼻」
酒井抱一(さかいほういつ)
「いくたびか
時雨(しぐれ)のあめの
かかりたる
石蕗の花も つひに終はりぬ」
斎藤茂吉(さいとうもきち)
(季節の花300より)
薄(すすき)の穂にも怯(お)ず
薄の穂が揺れるのにもおじけづくという意味から、
気持が落ち着かず些細なことにびくびくするさま
のたとえに用いる。
★子供の頃、秋になると肝試し大会があり、
場所は墓場であったり森の中であったが、薄の
穂にも怯ずような恐怖感が今も思い出される。
歳時記
小雪
11月23日頃(2014年は11月22日)。および大雪までの期間。
太陽黄径240度 立冬から数えて15日目頃。
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。
雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃。
いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。
お歳暮の準備をする目安にも。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。お間違いなく。
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10月から咲いている花「石蕗 (つわぶき)」
開花時期は、10/15 ~ 11/末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
名前は”つや”のある葉から
”つやぶき”。
それが変化して
「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。
・冬から春にかけて、
若葉をつみとって
塩ゆでにするとおいしいらしい。
葉を火であぶったものは
腫れ物や湿疹に薬効がある。
・「キャラブキ」や
九州名産の「佃煮キャラブキ」は、
このつわぶきの葉っぱで作られる。
・12月28日の誕生花(石蕗)
・花言葉は
「困難に傷つけられない」(石蕗)
・「ちまちまと した海もちぬ
石蕗(つわ)の花」
小林一茶
「石蕗(つわぶき)の
日陰は寒し 猫の鼻」
酒井抱一(さかいほういつ)
「いくたびか
時雨(しぐれ)のあめの
かかりたる
石蕗の花も つひに終はりぬ」
斎藤茂吉(さいとうもきち)
(季節の花300より)