季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「山法師(やまぼうし)」

2015-06-17 03:59:38 | 暮らし
一日一言

責め一人に帰す

責任を一人の人の所へ寄せ集めるという

意味で、全ての責任は終局のところ一人

の主権者にあるという場合に用いる。

また、自分一人で一切の責任を取ると

いう場合にも用いる。

★今回の選挙戦での敗北は、党首である

自分が責め一人に帰すと、党首を辞任し、

責任を取った。

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5月から咲いていた花「山法師(やまぼうし)」

開花時期は、 5/ 5 ~ 6/15頃。
・「山法師」の名前は、
 中央の丸い花穂を坊主頭に、
 4枚の白い花びらを
 白い頭巾に見立て、
 比叡山延暦寺の
 「山法師」になぞらえた。

・秋には実が
 イチゴのように赤く熟す。
・花水木とよく似ているが、
 咲く時期が
 花水木より2週間ほど遅く、
 また、花の先端がとがっている。
 (花水木は丸い)


・中国名は「四照花」。
 枝いっぱいに花が咲いたときの、
 四方を照らす様子を表現している。

・別名
 「山桑(やまぐわ)」
   実の表面が桑のように
   ブツブツしているので。
   ちなみに 桑 の
   別名も「山桑」。

・6月15日の誕生花(山法師)
・花言葉は「友情」(山法師)


・「この夕(ゆうべ)
  柘(つみ)のさ枝の
  流れ来(こ)ば
  梁(やな)は打たづて
  取らずかもあらむ」
   柘(つみ)= 山法師
   万葉集 作者不詳

(季節の花300より)


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