季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「皐月(さつき)」

2015-06-24 04:24:46 | 暮らし
一日一言

せめてもの

不満ではあるがたとえ僅かでも、最小限の、

のこされたただ一つの、という意味で、

不本意ではあるが止むを得ない、という気持

を強調して言うときに用いる。

★この世で犯した数々の悪行に対して、せめ

てもの罪滅ぼしに、仏門に帰依した次第である。


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5月に咲いていた花「皐月(さつき)」

開花時期は、 5/10 ~ 6/20頃。
・旧暦の皐月(5月)の頃に
 咲くことから命名。
 「皐月躑躅(さつきつつじ)」を
 省略したもの。つつじの一種。

・「杜鵑花」とも書く。
 杜鵑花(ほととぎす)が鳴く頃に
 咲く花であることから。


・他の「大紫躑躅」などの躑躅と
 よく似ているが
 開花が5月中旬以降、
 と遅いので区別できる。
 (大紫躑躅から
  バトンリレーするように
  咲き始める)。
 花の形は
 久留米躑躅によく似ている。

 (開花時期)
   久留米躑躅
    4月中旬~5月上旬
   大紫躑躅
    4月下旬~5月上旬
   皐月
    5月中旬~6月中旬

・葉っぱは小さく固い。
・いろいろ種類がある。
 ピンクのものが多い。


・5月12日の誕生花(皐月)
・花言葉は
 「協力を得られる」(皐月)


・「石に植えて
  さつきの花の 咲きにけり」
   村上鬼城
   (むらかみきじょう)

 「庭石を
  抱いてさつきの 盛りかな」
   三宅嘯山
   (みやけしょうざん)


(季節の花300より)


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