言葉の花束
「心」
すべてこの世のことは
心によって起こり
心によって変わる
この家の中もこの世間も
この心によって
地獄ともなり
極楽ともなる
転に極楽あり
地に我が家あり。
歳時記
土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと
支障が出てきそうですね。
でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日
(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいと
されています。
秋土用の間日:未・酉・亥の日
※2015年は10月22日・24日・26日、11月3日・5日・7日
======================================
秋の七草「葛(くず)」
開花時期は、 8/15 ~ 9/末頃。
・秋の七草の一つ。
・まわりの木々を
つるでおおってしまう程の生命力。
ひと夏で10mぐらい生長する。
・花は下の方から咲いていく。
・大和の国(奈良県)の
国栖(くず)というところが
葛粉の産地であったところ
からの命名。
漢字の「葛」は漢名から。
・つるの繊維部分は
「葛布(くずふ)」の原料。
(静岡県掛川市特産)
・根には
多量のでんぷんを含んでいて、
「葛根(かっこん、
解熱の漢方薬)」
になる。
葛粉(くずこ)もとれる。
→ 葛餅(くずもち)
・別名
「裏見草(うらみぐさ)」。
葉が風にひるがえると
裏の白さが
目立つことから。
平安時代には「裏見」を
「恨み」に掛けた和歌も
多く詠まれた。
・「ま葛原
なびく秋風 吹くごとに
阿太(あた)の大野の
萩が花散る」
万葉集 作者不詳
「梨棗(なつめ)
黍(きび)に
粟(あは)つぎ
延(は)ふ葛の
後も逢はむと 葵花咲く」
万葉集 作者不詳
「葛の風
吹き返したる 裏葉かな」
高浜虚子
(季節の花300より)
「心」
すべてこの世のことは
心によって起こり
心によって変わる
この家の中もこの世間も
この心によって
地獄ともなり
極楽ともなる
転に極楽あり
地に我が家あり。
歳時記
土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと
支障が出てきそうですね。
でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日
(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいと
されています。
秋土用の間日:未・酉・亥の日
※2015年は10月22日・24日・26日、11月3日・5日・7日
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秋の七草「葛(くず)」
開花時期は、 8/15 ~ 9/末頃。
・秋の七草の一つ。
・まわりの木々を
つるでおおってしまう程の生命力。
ひと夏で10mぐらい生長する。
・花は下の方から咲いていく。
・大和の国(奈良県)の
国栖(くず)というところが
葛粉の産地であったところ
からの命名。
漢字の「葛」は漢名から。
・つるの繊維部分は
「葛布(くずふ)」の原料。
(静岡県掛川市特産)
・根には
多量のでんぷんを含んでいて、
「葛根(かっこん、
解熱の漢方薬)」
になる。
葛粉(くずこ)もとれる。
→ 葛餅(くずもち)
・別名
「裏見草(うらみぐさ)」。
葉が風にひるがえると
裏の白さが
目立つことから。
平安時代には「裏見」を
「恨み」に掛けた和歌も
多く詠まれた。
・「ま葛原
なびく秋風 吹くごとに
阿太(あた)の大野の
萩が花散る」
万葉集 作者不詳
「梨棗(なつめ)
黍(きび)に
粟(あは)つぎ
延(は)ふ葛の
後も逢はむと 葵花咲く」
万葉集 作者不詳
「葛の風
吹き返したる 裏葉かな」
高浜虚子
(季節の花300より)