季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

2016-05-01 05:17:41 | 暮らし
と励ましの言葉(渡辺和子著より)


心に愛がなければ」

美しさと言うものは、修行を必要とする。それは、奇麗さと

異なって、上から塗って安易に出現するものでも、お金で

買って身に着けるものでもなくて、長い年月をかけて磨き

込まれたものであり、内から輝き出るものでしかない。

歳時記

メーデー


「May Day」のルーツは、ヨーロッパに古くから伝わる五月祭といわれ、

初夏の若草の出ずる野に集い、花を摘み、歌い踊る楽しい祝日だったと

いう。現在のメーデーは、1886年5月1日、米国の労働者が「8時間の労働、

8時間の休息、8時間の教育」を叫びストライキ、デモを行ったことに始まる。

3年後の第二インターナショナル創立大会で、この日を<万国労働者団結の

日>と定め、労働者の祝日とした。翌

年に第1回メーデーを開催。日本でのメーデー初集会は、1905年(明治38)に

平民社で開催された「メーデー茶話会」だが、労働組合主催で公然と行われ

たのは、1920年(大正9)5月2日の上野公園でのメーデーが最初である。

戦後の1952年のメーデーは、デモ隊と武装警官が衝突する流血事件となった。

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4月から咲いていた花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

・開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。
・花が、つぼみから
 ぽこっと咲き出すところが 
 おもしろい。壷形の花。


・枝分かれする形が
 「燈台」(燈明台、または、
      結び燈台、
      燭台(しょくだい))
 に似ていることから
 「とうだいつつじ」になり、
 さらに次第に変化していって
 「どうだんつつじ」に
 なったらしい。

 ふつう略して
 「どうだん」と呼ぶことが多い。

 また、枝分かれする形が、
 岬に立つ「灯台」の
 脚の部分に似ていることから
 「とうだいつつじ」になった、
 との説もある。


・「満天星躑躅」とも書く。
 漢名から。
 白い花が咲きほころぶさまを
 満天の星に見立てた。

・菱形(ひしがた)の葉っぱ。
・紅葉もとてもきれい。

(季節の花300より)



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