季節の花と言葉の花束

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季節の花「カリン」

2023-11-01 04:47:37 | 暮らし
一日一言(47)

予は時に、感ずることがある。人間には運命と言うものがあって、自分である

程度までこれを開拓して行くことが出来る。

1983年11月5日、片山潜はモスクワで死去。苦学しつつ渡米し、日本の労働運

動の創始者となる。

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10月に実をつけている樹木「カリン」

花名の由来
カリン属の学名「Pseudocydonia(プセウドサイドニア)」は、ギリシア語の「pseudos(偽)」と「Cydonia(マルメロ)」を語源とし、カリンとマルメロがよく似た近縁種であることにちなみます。
和名のカリンは、その木目がフタバガキ科の花櫚(かりん)に似ていることに由来するともいわれます。
英語では「Chinese quince(中国のマルメロ)」と呼ばれます。
なお、かつてカリンはボケ属(Chaenomeles)に分類されていましたが、現在はカリン属(カリンのみの1属1種)とされます。
近縁のマルメロも「かりん」と呼ばれることがありますが、カリン属ではなくマルメロ属(Cydonia、マルメロのみの1属1種)に分類されます。マメ科のカリン(花梨)は全くの別種です。

花言葉の由来
花言葉の「豊麗」は、春に淡いピンク色の美しい花を豊かに咲かせることにちなむといわれます。

 
開花時期: 3月~5月(実の収穫期は10~11月)
 

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