一日一言(73)
極端な忙しさは生気欠乏の徴候である。そして、怠ける能力は大いなる嗜好欲
と強い個性の意識とを意味する。
1894年12月3日、スティーヴンソンは死去。イギリスの小説家。代表作
「宝島」「ジキルとハイド」がある。
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11月に咲いている花「シャコバサボテン」
シュルムベルゲラ属の植物は、ブラジル南東部に6種が知られています。サボテンの仲間ですが、いずれも霧の多い森林の樹上に自生しています。日本で一般に出回っているのは、リオ・デ・ジャネイロ付近原産のシャコバサボテン(シュルムベルゲラ・トルンカタ Schlumbergera truncata)と、カニバサボテン(S・ルッセリアナ S. russeliana)のほか、クリスマスカクタス(シュルムベルゲラ・バックリー S. × buckleyi)など、両種を中心とした交雑種です。
シャコバサボテン、およびシャコバサボテンの形質を色濃く残した
シャコバサボテン、およびシャコバサボテンの形質を色濃く残した
交雑種は11月から12月に開花します。茎節(けいせつ:扁平になった茎。葉の機能をもつ)の突起がとがっているのが特徴です。カニバサボテン、およびカニバサボテンの形質を色濃く残した交雑種は1月から3月に開花する遅咲きです。茎節の突起が丸くなっています。シャコバサボテンとカニバサボテンの中間的な特徴を備えている交雑種もふえています。
花言葉「つむじまがり」つむじまがりとは、性格がひねくれている、ひねくれ者という意味です。 これは、シャコバサボテンの特徴が他のサボテンとは異なることからつけられた花言葉です。