一日一言(60)
我と来て遊べや親のない雀 痩せガエル負けるな一茶ここにあり
めでたさも中位なりおらが春 故郷は蠅までも人をさしにけり
1827年11月19日、小林一茶は故郷信濃の柏原で死去。江戸後期の俳人。
俗語をたくにに使い、農村や貧困な農民の生活をうたった。
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11月に咲いている花「八手 (やつで)」
開花時期は、11/ 5 ~ 12/10頃。 ・日陰でもよく育つ。 ・掌状に7~11裂する葉を 「手」に見立てた。 実際には7裂または9裂 するものが多いようだ。 「八」は、”数が多い”という 意味からの命名。
別名 「天狗の羽団扇」 (てんぐのはうちわ)。 でかい葉っぱに、 魔物を追い払う力があると 考えられてこの別名がついた。