一日一言(48)
父の遺志を継いで、「史記」にt着手したが、七年目に李陵の事件で去勢の刑
を受けた。一たびは絶望の淵に沈んだけれど、よく考えてみると、優れた古典
は、みな何かに抑えられt理念の具現を果たそうとしたのである。、
司馬遷は中国漢代の歴史家。不滅の歴史『史記』の著者。
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10月に咲いている花「ルピナス」
花名の由来
属名の学名「Lupinus(ルピナス)」は、ラテン語でオオカミを意味する「lupus(ループス)」を語源とし、オオカミのように荒れ地でも生育する吸肥力の強さをあらわしています。
別名の「昇り藤(ノボリフジ)」「立ち藤(タチフジ)」は、フジを逆さにしたようなその花姿に由来します。
「葉団扇豆(ハウチワマメ)」の別名は、掌状に裂けた葉の姿がウチワに似ていることから名づけられました。
花言葉の由来
古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなったり、想像力が高まるといった俗信があり、薬草やビールのつまみなどにされたといわれ、花言葉の「想像力」「いつも幸せ」「あなたは私の安らぎ」もこれにちなみます。
「貪欲」の花言葉は、ルピナスの吸肥力の強さにちなむといわれます。
開花時期: 4月~6月