季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2008-12-26 06:20:30 | インポート

一日一言

意外千万

全く考えてもみなかった。予想もしなかった

と言う意味で、主として、好ましくないことが

起こった場合の言葉として用いる。

★今回の某議員の行動は、意外千万なことである。


2月に咲く花「大犬のふぐり」

開花時期は、  2/  1頃~  4/  末頃。
・明治時代にヨーロッパから帰化した。     
・道端に多く生え雑草のようだが、かたまって
  咲いているととてもきれい。             
・色はルリ色。                           
・丸みのある腎臓形の実が犬のフグリに     
  似ていることからこの名前に。           
・「犬のフグリ」はこれより少し花が小型。  

(季節の花300より)

 


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季節の花

2008-12-25 06:29:16 | インポート

一日一言

意がある

心ひそかに親愛の情を抱いていることを

表す場合にん用いる。またある事情につ

いて、どうこうしたいと言う意見や気持ちを

持っていることを表す場合にも用いる。

★彼の父親の立場として意のあるところを

斟酌してあげてください。


2月から咲く花「福寿草」

開花時期は、  2/  1頃~  3/15頃。
・お正月に花屋さんで売られているものは   
  ハウス栽培されたもの。花芽は晩秋にできる
  ので、その後約1ヶ月寒さにあわせて室内に
  とりこんでおくとお正月頃に咲く。       
  ふつうは咲き出すのは2月から。         
・黄金色の見事な色の花。                 
・光や温度に非常に敏感で、昼間でも日が   
  さえぎられると1~2分で花がしぼみ、   
  再び日があたるといつの間にか花が開く。 
  寒い時期に咲くので、花の中の温度を     
  下げないための工夫をしているらしい。   


・福寿草の花と南天の実とセットで         
  「難を転じて福となす」という縁起物の   
  飾り付けがされることがある。           
  名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」の
  草の意。                               
・根と茎は有毒です。食べないように。     
・花が終わる頃、人参(にんじん)の葉の   
  ような、こまかい葉が出てきて一面に広がる

・たくさんの別名をもつ。                 
    「元日草」(がんじつそう)や         
    「朔日草」(ついたちそう)など・・・。
  旧暦の正月(2月)頃咲き出すことから、 
  新年を祝う花として、いろんなおめでたい 
  良い名前がつけられたものと思われる。

(季節の花300より)

    


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季節の花

2008-12-24 06:14:38 | インポート

一日一言

家を成す

一家を作りり上げる、家庭を築くと言う意味で、

特に、家名を上げたとか、金持ちになったと言

うような場合を表すのに用いる。

★かの人は少年時代より刻苦勉励して家を成

した立身の人である。

類語:家を興す


1月に咲く花「藪椿」

開花時期は、  1/25頃~  5/10頃(薮椿)。
・日本特産(薮椿)。                         
・一般に「椿」といったらこの薮椿を指すようだ。
  一重や八重がある。園芸品種多数。           
  佗助(わびすけ)などいろいろ種類がある。   
・「古事記」では”都婆岐(つばき)”、       
  「日本書記」には”海石榴(つばき)”の字で 
  表現されている。                           
  (現在の奈良県桜井市金屋に、昔(奈良時代等)
    「海石榴市(つばいち)」という市場があり 
    交通の要所ということもあり賑わった)。   
  ”椿”の字は「万葉集」で初めて登場する。

薮椿    もっともよく見かける椿。           
          花は大きくやや筒型。花ごと散る。   
          花びらは厚みがある。               
  雪椿    日本海側の山地などに生える。       
          全体的に薮椿によく似ている。       
          花びらは平開し、花ごと散る。       
          葉っぱのこまかい葉脈が目立つ。     
    春山茶花  花、葉とも薮椿そっくり。花ごと散る。
  山茶花  花びらは平開し、1枚ずつ散る。     
          葉は薮椿よりは小さい。             
  寒椿    花は小さく八重が多い。1枚ずつ散る。
          葉は小さい。                       
  夏椿    咲く時期は夏。時期的に区別できる。 


・幹は建材に利用され、陶器や漆器などの工芸品の
  デザインにも用いられる。                   
  種子から採れる「椿油(つばきあぶら)」は、 
  頭髪用などに利用される。                   
  また、椿の灰は紫染めの媒染に使われる。     
・伊豆大島の椿は昔から有名で、ここは太平洋上で
  気温が高いため1月中旬から見頃(椿祭り)。  

(季節の花300より)

    


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季節の花

2008-12-23 06:53:41 | インポート

一日一言

家を傾ける

家を滅ぼす、家の財産を無くしてしまう

という意味で、その家の主人や身内の

者の所業が原因で、金持ちの家や格式

のある家が潰れて駄目になってしまうよ

うな時に用いる。

★あの道楽息子のために代々続いた旧家

の家を傾けた罪は大きい。

類語:宇①家を潰す  ②家を破る

     ③家崩し


1月より咲く花「梅」

開花時期は、  1/25頃~  4/  5頃。   
  1月下旬から咲き出すもの、3月中旬から     
  咲き出すものなど、さまざま。               
  桜とちがって、咲き方も散り方もゆっくり。   
  梅が咲き出すと、なんとなく春の訪れを感じる。
・漢名でもある「梅」の字音「め」が変化して   
  「うめ」になった。                         


・いろいろな園芸種がある。                   
・とてもよい香りの5弁花。                   
  「馥郁(ふくいく)たる梅の香り」の”馥郁” 
  とは、「とてもよい香り」の意味です。       
  (そういえばこの言葉って、梅の香りにしか   
    使われないような気がします)              

(季節の花300より)


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季節の花

2008-12-22 06:30:05 | インポート

一日一言

言えば更なり

新たに取り立てて言うほどもないと言う

場合に用いる。

★今回のケアミスは、さして言えば更なり

目くじら立てる事でもない。

類語:①言うに及ばず  ②言うも愚か

③言う限りに非ず。


1月に咲く花「満作」

開花時期は、  1/25頃~  3/25頃。
・春に他の花に先駆けて咲くので           
  ”まず咲く花”ということでだんだんと   
  ”まんさく”になっていったらしい。     
  また、花がたくさんつくので             
  「豊年満作」から命名されたとも。       
  欧米でも人気があり、                   
  「魔女の榛(はしばみ)」               
  という名前もついている。               
・「万作」とも書く。                     

・細長いひも状のちぢれた花。黄色が鮮やか。
  赤い種類のものもある。                 
  この、ひも状の花弁が、陽気な踊り子の手足
  のようでおもしろいことから、           
  古くから花木として庭などに植えられる。 

・支那満作(しなまんさく)は、           
  花が咲くときに、前年の枯れ葉が         
  まだひっついてることが多いです。       
・2月25日の誕生花(満作)。           
・花言葉は「幸福の再来」(満作)。

(季節の花300より)

       


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