一日一言
夏炉冬扇(かろとうせん0)
夏の火鉢と冬の扇という意味から、あっても
間に合わぬ無用の事物のたとえに用いる。
また、何の役にも立たない才能や意見のたとえ
にも用いる。単に、「夏炉」とも言う。
★今更辞任した貴方の提言など夏炉冬扇の様な
ものだ。
類語:①冬扇夏炉 ②寒に帷子(かたびら)土用に布子(ぬのこ)
:③六日の菖蒲(しょうぶ)十日の菊
4月に咲く花「アジュガ」
開花時期は、 4/ 5頃~ 5/ 5頃。
(アジュガ)
・「アジュガ」は、「十二単」の園芸品種。
小さい青紫色の花が階層になって咲く。
別名は
「西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)」
「西洋金瘡小草(せいようきらんそう)」
(当ページでは、名の通った方の
「アジュガ」として両方載せました)
・「十二単(じゅうにひとえ)」の名は、
花が幾重にも重なって咲く様子を、
平安時代の宮中の女官の
正装である”十二単”に見立てたもの。
山野に生える、白っぽい花。毛がいっぱい。
ただ、一般的に「十二単」と呼ぶと、
上記の青紫色の「アジュガ」のことを指す
ことが多い(ちょっとややこしいです)
(季節の花300より)