また道沿いの土産物店やコンビニエンスストアにはハングル文字が躍っているものが多数ありました。セブ島は韓国資本がだいぶ入っているようです。つづいて旧字体の漢字も看板からすると,台湾などの中華系。
日本はセブンイレブンが唯一か、というほど薄い存在。日本の存在感が希薄なのは、島の規模から考えて日本人にとって進出は割に合わないのかなあ、と、50代の社会人でエンジニア風の日本人男性はつぶやいていました。
ただ、セブンイレブンは高級店の位置づけなのか、規模は日本のコンビニよりも小さいのに、入り口に拳銃をぶらさげた警備員が立っていて、ドアを開閉してくれました。ここにはヤクルトやトンボ鉛筆など、日本由来のものが置かれてしかも、日本より安い。私はヤクルトを、家人は毎日、ここに立ち寄っては英字新聞を買うのが日課となりました。
(つづく)
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