8月21日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に21日の海外市況。
注)OSC値は、30%以下が売られすぎ、70%以上が買われすぎとの目安でご覧下さい。
◆日経先物:13400円(-10円)OSC55%(+-0%)RSIは40%(-7%)VR改は59%(-26%)8月6日のOSC57%、終値14400円から下落中。
◆日経平均:13423円(+28円)OSC54%(+1%)RSIは41%(-5%)VR改は85%(-3%)8月6日のOSC60%、終値14401円から下落中。
◆TOPIX:1122(-4)OSC52%(+-0%)RSIは40%(-9%)VR改は61%(-27%)8月6日のOSC59%、終値1194ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:699(-8)OSC65%(+9%)RSIは45%(+3%)VR改は93%(-42%)8月12日のOSC36%、終値652ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.07円(+1銭)OSC54%(+2%)RSIは62%(+3%)8月19日のOSC41%、終値143.7円から切り返しに転じる。(21日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:3%(-44%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:78.6%(-2.7%)-8月21日現在。
マザーズ:81.9%(-1.1%)-8月21日現在。
今の日本の株式市場は、新興国市場の株の値動き、為替が円安に振れるかどうか、アメリカ市場の結果により左右されるようです。今日は、最初の2つが支援して、何とか日経平均はプラス終了。しかし、ほとんど立ち直る気配なし。TOPIXコア銘柄で10日高値平均値を超えているのはたったの1銘柄です。(NTT)
【以下は21日の海外市況】
◆ドル・円:97.68円(+42銭)OSC47%(-5%)RSIは38%(-9%)8月7日のOSC37%、終値96.33円から円安方向に切り返し中-21日現在。
◆ユーロ・ドル:1.335ドル(-0.006ドル)OSC54%(-2%)RSIは62%(+3%)7月9日のOSC38%、終値1.278ドルからユーロ高に転換中。-21日現在。
◆USドルインデックス:81.35(+0.39)緩やかな上昇モードの200MA(81.63)の抵抗線を挟んで上下中。-21日現在。
◆10年債利回り:2.87%(+0.05%)上昇モードの50MA(2.57)に沿って上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.0%) 対10年債スプレッド:2.83%(+0.05%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14898ドル(-105ドル)OSC30%(-5%)RSIは10%(-13%)8月2日のOSC65%、終値15658ドルから下落中。
◆ナスダック総合:3600(-14)OSC37%(-7%)、RSIは34%(-14%)8月2日のOSC68%、終値3690ドルから下落中。
◆DAX指数:8285(-15)OSC58%(-6%)RSIは38%(-14%)、8月16日のOSC67%、終値8392から下落中。
◆上海総合:2073(+-0)OSC35%(-5%)RSIは62%(-7%)8月13日のOSC66%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.94(+1.03)緩やかな下落モードの200MA(14.67)を割り込み、その線上で揉み合い中。
◆CRB指数:288(-2)緩やかな下落モードの200MA(291)に到達するも下落中。
◆WTI原油先物:103.84ドル(-1.32ドル)上昇モードの50MA(102.97ドル)が下値抵抗線となり上昇中。
◆NY金:1366ドル(-4ドル)緩やかな下落モードの50MA(1307ドル)の上値抵抗線に久々に到達し上昇中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):459(-3)フラットモードの50MA(473)の下値抵抗線を久々に割り込み停滞中。
◆シカゴCME(円建て):13320(日証終値比-80円)
注目のFMOC議事録で年内のQE縮小開始を多くの委員が指示していることが確認され、株式市場は軟調となり、ダウは6日連続の下落。
この時点での米国経済を考えたとき、特に週間新規失業保険申請件数がコンスタントに30万件の前半に改善しているのを確認しながら、いわゆる出口戦略としてのQE縮小に着手しないと言うことは、2000年代前半でのグリーンスパン議長が招いた不動産バブルの経験からも、FRBとしては何としても避けたいということなのでしょう。
ダウは史上最高値を付けた後の状態だし、今やらなければ、一体いつやる? っていうことに誰も反論できないのでしょう。
注)OSC値は、30%以下が売られすぎ、70%以上が買われすぎとの目安でご覧下さい。
◆日経先物:13400円(-10円)OSC55%(+-0%)RSIは40%(-7%)VR改は59%(-26%)8月6日のOSC57%、終値14400円から下落中。
◆日経平均:13423円(+28円)OSC54%(+1%)RSIは41%(-5%)VR改は85%(-3%)8月6日のOSC60%、終値14401円から下落中。
◆TOPIX:1122(-4)OSC52%(+-0%)RSIは40%(-9%)VR改は61%(-27%)8月6日のOSC59%、終値1194ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:699(-8)OSC65%(+9%)RSIは45%(+3%)VR改は93%(-42%)8月12日のOSC36%、終値652ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.07円(+1銭)OSC54%(+2%)RSIは62%(+3%)8月19日のOSC41%、終値143.7円から切り返しに転じる。(21日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:3%(-44%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:78.6%(-2.7%)-8月21日現在。
マザーズ:81.9%(-1.1%)-8月21日現在。
今の日本の株式市場は、新興国市場の株の値動き、為替が円安に振れるかどうか、アメリカ市場の結果により左右されるようです。今日は、最初の2つが支援して、何とか日経平均はプラス終了。しかし、ほとんど立ち直る気配なし。TOPIXコア銘柄で10日高値平均値を超えているのはたったの1銘柄です。(NTT)
【以下は21日の海外市況】
◆ドル・円:97.68円(+42銭)OSC47%(-5%)RSIは38%(-9%)8月7日のOSC37%、終値96.33円から円安方向に切り返し中-21日現在。
◆ユーロ・ドル:1.335ドル(-0.006ドル)OSC54%(-2%)RSIは62%(+3%)7月9日のOSC38%、終値1.278ドルからユーロ高に転換中。-21日現在。
◆USドルインデックス:81.35(+0.39)緩やかな上昇モードの200MA(81.63)の抵抗線を挟んで上下中。-21日現在。
◆10年債利回り:2.87%(+0.05%)上昇モードの50MA(2.57)に沿って上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.0%) 対10年債スプレッド:2.83%(+0.05%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14898ドル(-105ドル)OSC30%(-5%)RSIは10%(-13%)8月2日のOSC65%、終値15658ドルから下落中。
◆ナスダック総合:3600(-14)OSC37%(-7%)、RSIは34%(-14%)8月2日のOSC68%、終値3690ドルから下落中。
◆DAX指数:8285(-15)OSC58%(-6%)RSIは38%(-14%)、8月16日のOSC67%、終値8392から下落中。
◆上海総合:2073(+-0)OSC35%(-5%)RSIは62%(-7%)8月13日のOSC66%、終値2106から下落中。
◆VIX指数:15.94(+1.03)緩やかな下落モードの200MA(14.67)を割り込み、その線上で揉み合い中。
◆CRB指数:288(-2)緩やかな下落モードの200MA(291)に到達するも下落中。
◆WTI原油先物:103.84ドル(-1.32ドル)上昇モードの50MA(102.97ドル)が下値抵抗線となり上昇中。
◆NY金:1366ドル(-4ドル)緩やかな下落モードの50MA(1307ドル)の上値抵抗線に久々に到達し上昇中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):459(-3)フラットモードの50MA(473)の下値抵抗線を久々に割り込み停滞中。
◆シカゴCME(円建て):13320(日証終値比-80円)
注目のFMOC議事録で年内のQE縮小開始を多くの委員が指示していることが確認され、株式市場は軟調となり、ダウは6日連続の下落。
この時点での米国経済を考えたとき、特に週間新規失業保険申請件数がコンスタントに30万件の前半に改善しているのを確認しながら、いわゆる出口戦略としてのQE縮小に着手しないと言うことは、2000年代前半でのグリーンスパン議長が招いた不動産バブルの経験からも、FRBとしては何としても避けたいということなのでしょう。
ダウは史上最高値を付けた後の状態だし、今やらなければ、一体いつやる? っていうことに誰も反論できないのでしょう。