7月31日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に31日の海外市況を更新
◆日経先物:13600円(-290円)OSC38%(-5%)RSIは33%(-4%)VR改は77%(-31%)7月18日のOSC71%、終値14820円から下落中。
◆日経平均:13668円(-202円)OSC41%(-4%)RSIは34%(-2%)VR改は118%(-44%)7月18日のOSC76%、終値14809円から下落中。
◆TOPIX:1132(-17)OSC36%(-4%)RSIは32%(-3%)VR改は118%(+2%)7月18日のOSC77%、終値1222ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:742(-44)OSC41%(-7%)RSIは49%(-3%)VR改は155%(-50%)7月16日のOSC64%、終値815ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.57円(-11銭)OSC56%(+-0%)RSIは61%(-4%)7月28日のOSC65%、終値143.76円から下落に転じたか?(31日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:7%(-26%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:111.9%(-1.3%)-7月31日現在。
マザーズ:106.9%(+1.5%)-7月31日現在。
為替と連動しての不安定は動きは昨日と同じ。選挙前の19日の高値からの調整巾は、先物で1370円にもなっております。やはり、選挙前に売るのがセオリー通り正解でした。
TOPIXコア30銘柄から、6月17日以来の、「押し」銘柄が出てきました。関電、三菱UFJ、JT、東芝、それに武田薬品です。ちなみに、「押し」の定義は、①OSCが35%以下、②RSIが30%以下、それに筆者独自の③売買判断指数が55%未満、という3つの条件のすべてを満たした場合に出るサインです。
【以下は31日の海外市況】
◆ドル・円:97.86円(-17銭)OSC40%(+-0%)RSIは43%(+3%)7月5日のOSC70%、終値101.2円から円高トレンド中-31日現在。
◆ユーロ・ドル:1.33ドル(+0.004ドル)OSC63%(+1%)RSIは73%(-4%)7月9日のOSC38%、終値1.278ドルからユーロ高継続中。-31日現在。
◆USドルインデックス:81.74(-0.21)フラットモードの200MA(81.51)を下値抵抗線にして上昇し、50MAまで下降して200MAに再度接近中。-31日現在。
◆10年債利回り:2.6%(-0.03%)上昇モードの50MA(2.39)に沿って上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.0%) 対10年債スプレッド:2.56%(-0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15500ドル(-21ドル)OSC56%(-8%)RSIは57%(-20%)6月20日のOSC38%、終値14758ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3626(+10)OSC51%(-5%)、RSIは63%(-8%)7月24日のOSC45%、終値3580ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8276(+5)OSC42%(+4%)RSIは62%(-6%)、7月30日のOSC38%、終値8271から切り返しに転じたか?
◆上海総合:1994(+4)OSC48%(-7%)RSIは35%(-12%)7月17日のOSC62%、終値2045から下落中。
◆VIX指数:13.45(+0.06)緩やかな下落モードの200MA(14.92)を割り込み落下中して揉み合い中。
◆CRB指数:284(+2)下落モードの50MA(285)をついに割り込み落下中。
◆WTI原油先物:105.3ドル(+2.13ドル)上昇モードの50MA(99.43ドル)が下値抵抗線と意識され上昇中。
◆NY金:1323ドル(-4ドル)急落モードの50MA(1325ドル)の上値抵抗線に久々に到達しそこで停滞中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):478(+2)上昇モードの50MA(472)の下値抵抗線まで再度下落して反発中。
◆シカゴCME(円建て):13680(日証終値比+80円)
注目のFOMCは失業率基準もこれまで通り6.5%に据え置かれ、新たにインフレ率2%未満はリスクとの認識が示されたものの、これまでの姿勢とほぼ変わらず、当初GDP(第2四半期、1.7%年率、予想は1%)が予想以上に底堅かったために上昇したNY株もその後失速。
連銀が景気判断を下方修正したことも影響。これでGDPの結果で金利を上げていた債券の金利は低下。
結局、FOMCでは市場が大きく反応するほどの結果は出ずといったところ。
なお、原油がGDPやADP雇用統計が予想を上回る好調さを示したことから、景気回復への期待で大きく上昇。またドルと相反する動きをとるため、FRBの慎重姿勢の継続が確認されたことも後押ししております。
◆日経先物:13600円(-290円)OSC38%(-5%)RSIは33%(-4%)VR改は77%(-31%)7月18日のOSC71%、終値14820円から下落中。
◆日経平均:13668円(-202円)OSC41%(-4%)RSIは34%(-2%)VR改は118%(-44%)7月18日のOSC76%、終値14809円から下落中。
◆TOPIX:1132(-17)OSC36%(-4%)RSIは32%(-3%)VR改は118%(+2%)7月18日のOSC77%、終値1222ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:742(-44)OSC41%(-7%)RSIは49%(-3%)VR改は155%(-50%)7月16日のOSC64%、終値815ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.57円(-11銭)OSC56%(+-0%)RSIは61%(-4%)7月28日のOSC65%、終値143.76円から下落に転じたか?(31日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:7%(-26%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:111.9%(-1.3%)-7月31日現在。
マザーズ:106.9%(+1.5%)-7月31日現在。
為替と連動しての不安定は動きは昨日と同じ。選挙前の19日の高値からの調整巾は、先物で1370円にもなっております。やはり、選挙前に売るのがセオリー通り正解でした。
TOPIXコア30銘柄から、6月17日以来の、「押し」銘柄が出てきました。関電、三菱UFJ、JT、東芝、それに武田薬品です。ちなみに、「押し」の定義は、①OSCが35%以下、②RSIが30%以下、それに筆者独自の③売買判断指数が55%未満、という3つの条件のすべてを満たした場合に出るサインです。
【以下は31日の海外市況】
◆ドル・円:97.86円(-17銭)OSC40%(+-0%)RSIは43%(+3%)7月5日のOSC70%、終値101.2円から円高トレンド中-31日現在。
◆ユーロ・ドル:1.33ドル(+0.004ドル)OSC63%(+1%)RSIは73%(-4%)7月9日のOSC38%、終値1.278ドルからユーロ高継続中。-31日現在。
◆USドルインデックス:81.74(-0.21)フラットモードの200MA(81.51)を下値抵抗線にして上昇し、50MAまで下降して200MAに再度接近中。-31日現在。
◆10年債利回り:2.6%(-0.03%)上昇モードの50MA(2.39)に沿って上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.0%) 対10年債スプレッド:2.56%(-0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15500ドル(-21ドル)OSC56%(-8%)RSIは57%(-20%)6月20日のOSC38%、終値14758ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3626(+10)OSC51%(-5%)、RSIは63%(-8%)7月24日のOSC45%、終値3580ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8276(+5)OSC42%(+4%)RSIは62%(-6%)、7月30日のOSC38%、終値8271から切り返しに転じたか?
◆上海総合:1994(+4)OSC48%(-7%)RSIは35%(-12%)7月17日のOSC62%、終値2045から下落中。
◆VIX指数:13.45(+0.06)緩やかな下落モードの200MA(14.92)を割り込み落下中して揉み合い中。
◆CRB指数:284(+2)下落モードの50MA(285)をついに割り込み落下中。
◆WTI原油先物:105.3ドル(+2.13ドル)上昇モードの50MA(99.43ドル)が下値抵抗線と意識され上昇中。
◆NY金:1323ドル(-4ドル)急落モードの50MA(1325ドル)の上値抵抗線に久々に到達しそこで停滞中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):478(+2)上昇モードの50MA(472)の下値抵抗線まで再度下落して反発中。
◆シカゴCME(円建て):13680(日証終値比+80円)
注目のFOMCは失業率基準もこれまで通り6.5%に据え置かれ、新たにインフレ率2%未満はリスクとの認識が示されたものの、これまでの姿勢とほぼ変わらず、当初GDP(第2四半期、1.7%年率、予想は1%)が予想以上に底堅かったために上昇したNY株もその後失速。
連銀が景気判断を下方修正したことも影響。これでGDPの結果で金利を上げていた債券の金利は低下。
結局、FOMCでは市場が大きく反応するほどの結果は出ずといったところ。
なお、原油がGDPやADP雇用統計が予想を上回る好調さを示したことから、景気回復への期待で大きく上昇。またドルと相反する動きをとるため、FRBの慎重姿勢の継続が確認されたことも後押ししております。