株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(6.11.2021)

2021-06-11 18:03:02 | 市場概況
6月11日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 OSCが更に5%も下げての52%です。下降トレンド入りの割には小幅な下落で留まっておりますが、VR改は85%と100%を割り込んでおります。指数値も大きく下げております。10日最低指数値も2日ほどで切り上がっており、テクニカルにはいよいよ大幅な下落が近いものと思われます。

2.TOPIX
 こちらも3%OSCを下げての59%でダウントレンド継続中。10日最低指数値も2日ごとに切り上げておりますが、これは日経平均同様に上げ幅の余地がそれだけ縮まって来ていることを示唆しております。

3.マザーズ指数
 かろうじて前日同値の60%6月4日からの上昇トレンド継続中。ここまで一本調子で上げてきているので、少し調整があるのかも知れません。RSIは74%で何と1月22日以来の高さです。

以上です。

今日はノートレード。1つ、テクニカル指標の分析方法に新たな方策が見つかりました。従来のやり方の弱点であった早すぎる仕掛けを補正する新たな視点です。来週以降は少しこのやり方を中心に「明日のモニタリング銘柄」のスクリーニングを行ってみたいと思います。
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