6月18日(金)の市場概況です。
1.日経平均
OSCを更に2%落としての52%で、VR改も9%落として76%と低迷中。久しぶりに買いサイン点灯。しかし、5月11日のようにその後3連続点灯(OSCを切り下げながら)という事例もあるので、まだ52%のOSCは高い。30-40%のレンジが落ち着きどころか。
2.TOPIX
2日連続前日安値割れ。OSCも-2%の50%、VR改は大きく下げてもまだ289%と高め。買いサインが点灯しましたが、5月12日の時とは様相が異なります。5月13日にOSCを37%まで落としてから反撃開始。後、4-5日は下落モードが続かないと反転しないものと思われます。
3.マザーズ指数
こちらもOSCは-11%の51%まで落ちました。壁突破したのはたったの二日前の16日でした。そこからの凋落は早い。日経平均やTOPIXと同様、押されすぎサインが点灯しておりますので、一時的な反転はあるかも知れません。
以上です。
今日の圧巻は4169ENECHANGE。度々、このブログでも取り上げながら、OSCが50%台に乗せるまではアンタッチャブルと言ってきました。その日は実は昨日でした。OSCは52%(+9%)。にもかかわらず、エントリーしませんでした。というより、見落としておりました。
ところが今日の前場終了時に電気自動車向けの充電器のニュースがあり後場から一気に高騰。この会社、そうした技術など全くない会社だと思ってニュースを見たら、単にアメリカの会社の急速充電器を取り扱うだけの、どうってことがないニュースでした。
一応、デイトレーダーが群がっていたので値動きを注目しておりました。見事なまでの急降下で、引けは何と前日比マイナス10円。この急降下でOSCは33%にまで下落。このところの最低値更新です。
ところで、こうした急に動気づいた銘柄のエントリーどころですが、楽天証券を使っている方であれば、画面レイアウトを3つに分割し、一番上に一目均衡表を、2つ目に平均足を、そして最後にMACDを持ってくると良いかと思います。注目すべきは平均足です。後場直後はいきなり上髭を伴い陽線が点を突き抜けておりました。その切り上げが午後1時ごろまで続いた後は、全て陰線でのじり安が見えるかと思います。つまり、今日の後場にこの株に手を出すとしたら、後場の初動からの押し目2220円ぐらいでした。それを逃すと、午後1時以降に多少の反転は一目均衡表の棒グラフからは読み取れますが、真ん中の平均足は陰線の連続です。この段階で手を突っ込むのはまさにご法度。すぐに損切りの憂き目にあっていることでしょう。
1.日経平均
OSCを更に2%落としての52%で、VR改も9%落として76%と低迷中。久しぶりに買いサイン点灯。しかし、5月11日のようにその後3連続点灯(OSCを切り下げながら)という事例もあるので、まだ52%のOSCは高い。30-40%のレンジが落ち着きどころか。
2.TOPIX
2日連続前日安値割れ。OSCも-2%の50%、VR改は大きく下げてもまだ289%と高め。買いサインが点灯しましたが、5月12日の時とは様相が異なります。5月13日にOSCを37%まで落としてから反撃開始。後、4-5日は下落モードが続かないと反転しないものと思われます。
3.マザーズ指数
こちらもOSCは-11%の51%まで落ちました。壁突破したのはたったの二日前の16日でした。そこからの凋落は早い。日経平均やTOPIXと同様、押されすぎサインが点灯しておりますので、一時的な反転はあるかも知れません。
以上です。
今日の圧巻は4169ENECHANGE。度々、このブログでも取り上げながら、OSCが50%台に乗せるまではアンタッチャブルと言ってきました。その日は実は昨日でした。OSCは52%(+9%)。にもかかわらず、エントリーしませんでした。というより、見落としておりました。
ところが今日の前場終了時に電気自動車向けの充電器のニュースがあり後場から一気に高騰。この会社、そうした技術など全くない会社だと思ってニュースを見たら、単にアメリカの会社の急速充電器を取り扱うだけの、どうってことがないニュースでした。
一応、デイトレーダーが群がっていたので値動きを注目しておりました。見事なまでの急降下で、引けは何と前日比マイナス10円。この急降下でOSCは33%にまで下落。このところの最低値更新です。
ところで、こうした急に動気づいた銘柄のエントリーどころですが、楽天証券を使っている方であれば、画面レイアウトを3つに分割し、一番上に一目均衡表を、2つ目に平均足を、そして最後にMACDを持ってくると良いかと思います。注目すべきは平均足です。後場直後はいきなり上髭を伴い陽線が点を突き抜けておりました。その切り上げが午後1時ごろまで続いた後は、全て陰線でのじり安が見えるかと思います。つまり、今日の後場にこの株に手を出すとしたら、後場の初動からの押し目2220円ぐらいでした。それを逃すと、午後1時以降に多少の反転は一目均衡表の棒グラフからは読み取れますが、真ん中の平均足は陰線の連続です。この段階で手を突っ込むのはまさにご法度。すぐに損切りの憂き目にあっていることでしょう。