株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック(屈折点分析)

2022-05-30 19:52:38 | テクニカル分析
出来高が多く、一筋縄ではいかない値動きをする6920レーザーテックの「屈折点」分析を行った結果、今後の更なる検証が必要ですが、ほぼ以下のルールが適用可能ではないかと思われます。

先程の記事の内容を下記の通り修正します。単純化しました。

1.買いケース
 前日安値以上、OSCも前日以上で買いエントリー

2.売りケース
 前日高値が抜けない高値圏で売りエントリー。

以上となります。

注釈:
 買いケースとは、売られすぎサイン点灯+10日指数値前日比ダウン。
 売りケースとは、売られすぎサイン点灯+10日指数値前日比同値。

 両方とも、売られすぎサイン点灯の日だけに着目し、翌日の売買戦略に上記の考え方を援用します。
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市場概況(5.30.2022)

2022-05-30 17:02:42 | 市場概況
5月30日(月)の市場概況です。

1.日経平均
 10日LOWの指数値は5月12日以来変化はありませんが、10日MAX値が今日更に上昇しました。売りサイン継続中ですが、OSCは10%も伸ばしてかなり勢いがついております。下落のリスクあり、買いは控えるのが良いかと。

2.マザーズ指数
 売られすぎサインは今日消えましたが、LOW/MAXの指数値は23日以来変化なし。

以上です。
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新しいパラメーターでサインを見逃さないやり方

2022-05-30 16:34:09 | 株に出会う
5月30日(月)の市場概況です。

今日から、新しいパラメーターを使って、市場の今現在のポジションを評価することとします。このパラメーターの有効性が確認できるまでのトライアルです。

どのようなパラメーター設定かというと、

1.売られすぎサインが点灯
2.指数値が前日より変化(上か下)
3.新規に指数値の10日平均値を計算。

を相場の屈折点とします。

2の指数値は、通常は売られすぎサインが出れば、10日平均値も下げますが、逆に上がるケースがあります。また、その逆もあります。これらを屈折点とみなします。

売られすぎサインが出れば「買い」シグナルが出るのが通常ケースです。この場合は,翌日に安値更新した場合は見送りとなります。本来の押し目のケースだからです。

ところが、売られすぎサインが出たにもかかわらず、更に「売り」シグナルが出ることがあります。直近の日経平均でいうと:

5月12日、5月10日、4月27日、4月12日、3月7日、8日、9日。2月22日、24日、15日。1月27日、1月18日、19日。もうこのくらいで止めておきます。

この場合は、当日の安値が前日の終値より高く推移しており、かつ、前日安値より当日安値が上にあり、なおかつOSCは前日より上にあることが確実な場合に買いとなります。

要は、上にも下にもオーバーシュートした場合の、逆方向への自律反発のサインを捉えるということになります。


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