明日のモニタリング銘柄（３．９．２０２３）

明日、３月９日（金）のモニタリング銘柄です。

今日は、「相場の転換点」を迎えた銘柄のみ列記します。

１．６８６１キーエンス　指数値３６９００

２．６２７３SMC　指数値７４９２０

３．６９０２デンソー　指数値８４３９

４．６５９４日本電産　指数値４３９９

５．９９８４ソフトバンクG　指数値６６４３

６．７７４１HOYA　指数値１１２３０

７．７７３５SCREEN　指数値１１５７０

転換点とは、

１．１４日間のMAX指数値と今日の指数値が合致。

２．今日のOSCが前日のOSCよりも少ない。

この条件を満たす銘柄です。この先は、基準となった上記の指数値とOSCの変化を見ながら、

１．OSCと指数値を両方とも上げながら、更に上値を目指すのか？

２．逆にOSCと指数値を下げながら、価格下落の始まりとなるのか？

以上のように、地合いによって真逆の対応が求められます。１の場合には「買い」２の場合には「売り」で対処することになりますが、数日のトレンドを見ないと思わぬ土壺に嵌まることがありますのでご注意下さい。

明日以降にこれらの「転換点銘柄」についてトラッキングしていきたいと思います。

以上です。

レーザーテック研究（３．９．２０２３）

３月９日（木）のレーザーテック研究です。

１．終値（場中は現在値）＞始値（陽線引け）X
２．終値（場中は現在値）＞直近のBase Line　◎
３．当日OSC>前日OSC　X
４．当日安値＞直近のBase Line　◎
５．当日安値＞前日終値　◎

まだOSCは－１．６％とはいえ、５０％台に踏みとどまっております。短期のRSIが３９％と３０％割れ寸前です。２日には３０％まで行きましたが、そこからはしぶとく切り返しております。

指数値の１４日最低値、最高値ともに切り下げております。２１４４５円のベースラインが割れると完全に下落トレンド入りとなります。まだ、相場の転換点を示すサインは出ておりません。

以上です。

市場概況（３．９．２０２３）

３月９日（木）の市場概況です。

１．日経平均

　１．終値（場中は現在値）＞始値（陽線引け）X
　２．終値（場中は現在値）＞直近のBase Line　◎
　３．当日OSC>前日OSC　◎
　４．当日安値＞直近のBase Line　◎
　５．当日安値＞前日終値　◎

　陰線引けとなった他はまだ好調が持続しております。しかし、短期（９日）のRSIは９６％と極めて高水準。これは昨年の３月２５日の異例とも言える１００％に次ぐ高さ。こんな栄華が永遠に続く訳はありません。１０日のMSQを境にして下落に転じると見ます。

本来なら、７日に潮目が変わって下落に転じていた筈です。少なくともテクニカルには。それが、どうやらどこかの思惑で踏み上げられているようですね。

２．マザーズ指数

　１．終値（場中は現在値）＞始値（陽線引け）◎
　２．終値（場中は現在値）＞直近のBase Line　◎
　３．当日OSC>前日OSC　X
　４．当日安値＞直近のBase Line　◎
　５．当日安値＞前日終値　X

こちらは、今日でSELLサイン出現。指数値が１１６２ポイントです。OSCは－１％の６９％。１１６２ポイントは２月９日の１１６４ポイントに次ぐ高さ。それ以前は１２月１４日の１１５９ポイントがあります。更にその前の１２月１日は１１６７ポイントをマークしております。そこがピークでした。

ということを見ても、今の状態がいかに過熱感があるかお分かりかと。いわゆるオーバーシュートですね。

以上です。