2月9日(金)のレーザーテック研究です。
寄り付きでいきなりの高値更新をしてからは、日経225のような反発は見られず、じりじりと下げる展開で大引けで安値の40000円まで押し戻されるという、後味の悪い展開。
OSCはちょうど50%にまで落ちました。昨日からは5.3%の大きな下落。こうなると、2月2日の48.7%まで見えてきました。一気のOSCの凋落ですね。
短期のRSIはまだ55%ありますので、これが20%台あたりまでの押し目があれば、再度の上昇へと転じるかと思います。まずは、今日の終値の4万円を割り込むのかどうか?
2月2日に売買判断指数が1.000にまで落ちていた時が、絶好の買い場だったと言いましたが、この1.000への下落のタイミングを何とか捕まえたいと思い、後場終盤に、例のチャットGPTと悪戦苦闘しておりました。その時間、約30分。レーザーが4万円まで押し込まれていることなど眼中になく、複雑な関数式と格闘しておりました。結果、何とか正しい関数式に導いた結果が、次のようなもの。
=IF(AND(V4=1,W4>1.1,L4="X"),H4,IF(OR(AND(V4>=1,W4>1.1,L4<>"X")*AND(V4>=1,W4<=1.1,L4="X")),O4,""))
もう、目が眩んで卒倒しそうです。一発で決めろよ、チャットめっ!
この関数式は、売買判断指数が1.000をつけた時の終値を保持し、その後、1.000以上になっても保持し続けるというもの。しかも、前日の売買判断指数は1.1以上。更に売られすぎサインが点灯していないことも条件。
つまり、高値追いのような局面で、一瞬の売買判断指数の1.000への押し目をきちんと捉えるための関数式ですが、値動きが目まぐるしく動くリアルデータで検証しなければ、果たして、この関数式が有効に機能するのか、いささか疑問ではあります。
まあ、頭の体操にはなりますがね。はい。。
以上です。