2月16日(金)のレーザーテック研究です。
朝、9時半頃まで家にいましたが、今日も派手に上げており、この株の強さを再認識しておりました。東エレも同様。
大引け前に家に帰ってきて見たらビックリ。我が目を疑う大下落。
まあ、昨日警告した「尖塔」をぶっ建てた輩は、どこの誰かは分かりませんが、この尖塔めがけて買いで突進した方々は、「尖塔外し」に合って、幾多の若い命が失われたのではないかと思うと、心が痛みますです。はい。。
これがレーザーテックの怖さです。仕手筋が、様々な作戦を練って、かつ、出来るだけ高値圏で売りさばくための手練手管を駆使している様が、今日の朝方のチャートですね。
多分、一気の売りを仕掛けるのではなく、複数の証券会社を使って最も大量に売りができるように、仕掛けを分けながら市場の反応を冷静に見極めていたものと思います。
朝方に見た時のOSCは7日の55%をも抜いていたと記憶。前日のOSCを上から割り込む段階で「売り」という局面でしたが、帰ってみれば49.6%と節目の50%割れ。2月2日の48.7%の底値が視野に入ってきております。
あっという間ですね。2日の短期RSIは34%まで落ちておりました。今日はまだ67%もあります。その他のサインは全く点灯なし。何かが点灯しないことには、底打ちとはなりません。
明日、多少のリバウンドがあるかも知れませんが、迂闊には飛び乗らないことです。
サインが点灯してからの、切り返し局面が確かになってからでも、この株は心配ありません。
トレンドとしてはまだまだ上昇気流に乗ったままですが、1つ危ういのは10日MAライン到達まで350円程度。つまり、再三意識されていた40000円の攻防に再度突入する可能性が出てきたようです。
以上です。