2月2日(金)のレーザーテック研究です。
今日は、朝方の急落局面でほんの2-3秒差で下に持っていかれ、とんだ目にあいました。キャンセルする間もなく、あっという間の出来事。結局は仕込み方が間違っていたということになります。
要するに、朝方の38400円を超える舞い上がりは、ADR株価を700円近くもオーバーシュートしておりました。従って、下の方で買い待ちをするのが、そもそもの間違い。大幅下落調整を見越しての売り待ちが正解でしたが、そのことに気づいてキャンセルしようと思った矢先の、あっと言う間の大波にさらわれてしまいました。
その後も、売りと買いを間違えての誤発注が2回。全く駄目ですねぇ~、トレーディング歴が長い割には、初歩的なミスを連発。別の証券会社でも誤発注はありましたが、その証券会社での「信用」と「現物」の設計が紛らわしく、信用で発注したつもりが、数日して現物で買っていたということが数回あったので、その証券会社の何か仕組みが自分に合わないと判断。今の会社に移ったのですが、やはり慌てる乞食は貰いが少ないの喩え通りでした。
さて、今日のレーザーテックですが、朝方高くて、後はじり安の展開。日経とはあまり連動しません。OSCも2%落として、ついに50%割れの49%です。10日MAラインからは、更に下へと落とされて-4.8%の下方乖離。
短期筋は売りに転じている訳ですね。6日連続、RSIの14日と9日はマイナス。特に9日は34%まで落下。1月15日の24%まで行くのかどうか?
また、終値で昨日安値と並んでしまったので、上値がかなり重くなってきております。40000円の壁は遠くなりにけり、って感じでしょうか。
更に、注目点は売買判断指数がついに点灯。今日の終値の37680円がベースラインとなりました。前回は12月15日の32700円でしたが、途中で35730円まで落ちた時に点灯しておりました。大引けでは消灯。
久しぶりの点灯ですので、ここで点灯を連発させなければ、この値段より下に行くことがないことを条件に、切り返しモードに転じるかも知れません。
その意味では、来週以降の点灯の有無に注目。
以上です。