2月15日(木)のレーザーテック研究です。
11時頃までレーザーの値動きを時折見ておりましたが、OSCが前日比でマイナスで推移しており、41030円に前場に押し込まれた時も、この後更に下値を形成するのではと予想。その時の売買指数は33%程度だったと記憶しております。
しかし、終わって見てみれば、売買指数は160%まで高騰し、OSCも前日比で+0.7%の54.7%に上昇。まさに買いサイン点灯が全開でした。
短期のRSIは+27%の85%に達しております。1月25日の90%というのが聳え立っておりますが、近く調整を挟まないと「酸欠」になる恐れがあるのではないかと思います。
しかし、今日の高騰劇で、1月26日の高値の41920円を完全に凌駕。この上は、空のてっぺんとなり、何の足がかりもありません。山の頂上に聳え立つ尖塔を思い浮かべて下さい。
かなり細い、天に突き刺さるような尖塔に、もし何千人もよじ登ったらどうなるか? 多分、ごく限られた資金力のある御方だけが、その生来の力にものを言わせて尖塔をぶっ立て、それをあっという間にぶち壊す中で巨額の利鞘をものにする光景が目に浮かびます。
どうか、ここからはこうした修羅場も控えていることを、脳裏にかすかでも結構ですから刻んで置いた方が良さそうですよ。
出来高はひと頃の1000万株連発の時に比べてかなり細っています。これもそうした仕掛けがあることの証左かと。
なお、信用倍率は今日更新されたようで1.76倍から1.25倍へと落ちております。買いの勢いはなくなりつつあるようです。
以上です。