株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

3月22日(金)のつぶやき

2013-03-23 01:23:20 | 株に出会う
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市場概況(3.21.13)

2013-03-22 09:31:56 | 市場概況
3月21日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に21日の海外市況

◆日経先物:12570円(+150円)OSC59%(+-0%)RSIは81%(+7%)VR改は391%(-5%)3月18日のOSC52%、終値12170円から切り返し中。 
◆日経平均:12636円(+167円)OSC56%(+2%)RSIは77%(-2%)VR改は335%(+5%)2月21日のOSC52%、終値11309円から切り返し中。
◆TOPIX:1058(+12)OSC54%(-3%)RSIは77%(-1%)VR改は233%(+4%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:620(-4)OSC58%(+8%)RSIは65%(+1%)3月13日のOSC44%、終値589ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.72円(+30銭)OSC71%(+11%)RSIは74%(+9%)3月10日のOSC38%、終値144.94円から切り返し中。(21日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:23%(-47%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)
 東証一部:139.3%(+14.6%)-3月21日現在。
 マザーズ:115.4%(+7.1%)-3月21日現在。

今日は、1日を通じて上げたり下げたり。日銀新総裁の会見内容待ちであるため、一方的な動きにはなっておりません。中国の製造業景気指数も改善していることが下支え。なお、公示地価が明日発表になることから、不動産株だけは軟調。GOLDレシオがかなり下がって下りますので、トレンドとしては弱含みということですね。

以下は21日の海外市況

◆ドル・円:94.9円(-1円10銭)OSC55%(-5%)RSIは61%(-16%)3月11日のOSC69%、終値96.27円から円高トレンド継続中-21日現在。
◆ユーロ・ドル:1.29ドル(-0.003ドル)OSC48%(-1%)RSI43%(+-0%)3月15日のOSC54%、終値1.307ドルからユーロ安に転じる。-21日現在。
◆USドルインデックス:82.99(-0.04)緩やか上昇モードの200MA(80.99)をついに下から捉え上昇中-21日現在。
◆10年債利回り:1.95%(-0.01%)上昇モードの50MA(1.96)を抵抗線についに割り込むも切り返すか?
◆米3ヶ月国債:0.07%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.88%(-0.01%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14421ドル(-90ドル)OSC60%(-5%)RSIは74%(-12%)3月15日のOSC75%、終値14514ドルから下落中。
◆ナスダック総合:3223(-32)OSC60%(-7%)、RSIは63%(-13%)3月11日のOSC74%、終値3253ドルから下落中。
◆DAX指数:7933(-69)OSC64%(-2%)RSI67%(-4%)、3月18日のOSC72%、終値8011から下落中。
◆上海総合:2324(+7)OSC55%(+4%)RSIは45%(+1%)3月18日のOSC42%、終値2240から切り返し中。
◆VIX指数:13.99(+1.32)下落モードの50MA(13.5)を挟んで上下中。
◆CRB指数:294(-1)緩やかな下降モードの200MA(297)をついに下から捉えるも跳ね返される。
◆WTI原油先物:92.43ドル(-0.97ドル)フラットモードの50MA(94.46ドル)にタッチしてから跳ね返される。
◆NY金:1614ドル(+8ドル)フラットモードの200MA(1665ドル)を割り込んで落下して水面下で揉み合い中から50MA(1631ドル)を突破できるか?
◆セミコンダクターインデックス:425(-7)上昇モードの50MA(421)に沿って上昇トレンド継続中も。
◆シカゴCME(円建て):12515(日取終値比-55円)

NY株は下落基調入りか?新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景況指数などはよかったものの、キプロス情勢の不透明感やオラクルなどの企業決算が悪く、高値圏からの調整入り。

米企業決算といえば、先日のフェデックスは売り上げこそ伸ばしましたが、安い船便に荷物が流れており、かなり市場は失望した決算だった模様。景気指数とはタイムラグがありますので、最近の米企業の決算が「不振」であることが、ちょっと頭の隅に入れておいた方が良さそうですね。
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3月21日(木)のつぶやき

2013-03-22 01:23:38 | 株に出会う
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市場概況(3.19.13)

2013-03-21 09:54:19 | 市場概況
3月19日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に20日の海外市況

◆日経先物:12420円(+250円)OSC59%(+7%)RSIは74%(+12%)VR改は396%(+28%)3月18日のOSC52%、終値12170円から切り返しに転じたか? 
◆日経平均:12468円(+248円)OSC54%(+-0%)RSIは79%(+9%)VR改は330%(-3%)2月21日のOSC52%、終値11309円から切り返し中。
◆TOPIX:1046(+18)OSC57%(+2%)RSIは78%(+9%)VR改は229%(-3%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:624(+3)OSC50%(+2%)RSIは64%(-5%)3月13日のOSC44%、終値589ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.42円(-6銭)OSC60%(-1%)RSIは65%(-3%)3月10日のOSC38%、終値144.94円から切り返し中。(20日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:70%(+57%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)
 東証一部:124.7%(+5.0%)-3月19日現在。
 マザーズ:108.3%(+3.3%)-3月19日現在。

昨日のキプロス騒動は「行き過ぎ」だとの認識が市場に広まり、シカゴ先物が上げて返ってきたことから、買い戻しが優勢となっております。しかし、円安もこれ以上には進まず、明日は休日ということもあり、終始動意が少ない1日でした。

そうは言っても、キプロスのこの問題、小額の預金者に害は及ばないようですが、ユーロ圏の共通の預金保険制度には大きな痛手。どこかでほころびが再度現れるかも知れません。

以下は20日の海外市況

◆ドル・円:96.00円(+84銭)OSC60%(+5%)RSIは77%(+2%)2月26日のOSC45%、終値91.97円から円安トレンド継続中-20日現在。
◆ユーロ・ドル:1.293ドル(+0.005ドル)OSC49%(+1%)RSI43%(+7%)3月15日のOSC54%、終値1.307ドルからユーロ安に転じる。-19日現在。
◆USドルインデックス:83.03(-0.15)緩やか上昇モードの200MA(80.99)をついに下から捉え上昇中-20日現在。
◆10年債利回り:1.96%(+0.04%)上昇モードの50MA(1.96)を抵抗線についに割り込むも切り返すか?
◆米3ヶ月国債:0.07%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.89%(+0.04%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14512ドル(+56ドル)OSC65%(-2%)RSIは86%(+4%)2月25日のOSC46%、終値13784ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3254(+25)OSC67%(+1%)、RSIは76%(+4%)2月25日のOSC42%、終値3116ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8002(+54)OSC66%(-1%)RSI71%(+-0%)、2月21日のOSC47%、終値7584から切り返し中。
◆上海総合:2317(+60)OSC51%(+5%)RSIは44%(+2%)3月18日のOSC42%、終値2240から切り返し中。
◆VIX指数:12.67(-1.72)下落モードの50MA(13.5)を挟んで上下中。
◆CRB指数:295(+2)緩やかな下降モードの200MA(297)をついに下から捉えるも跳ね返される。
◆WTI原油先物:93.4ドル(+1.01ドル)上昇モードの50MA(94.48ドル)にタッチしてから跳ね返される。
◆NY金:1606ドル(-5ドル)フラットモードの200MA(1665ドル)を割り込んで落下して水面下で揉み合い中からの1620ドルの頂上点を突破できるか?
◆セミコンダクターインデックス:432(+5)上昇モードの50MA(421)に沿って上昇トレンド継続中。
◆シカゴCME(円建て):12650(日取終値比+230円)

ドル・円は一時96円台に。FMOCの議事録で予想よりタカ派色が弱く、緩和方針継続からの景気上昇期待でNY株が上昇。キプロス情勢の一服も円安の支えに。

この円安でシカゴの日経先物は大幅高。

キプロス議会が預金への課税法案を否決。(2万ユーロ未満は非課税)アメリカの2月の新築住宅建築許可件数はほぼ予想通り。米国債やゴールドへの資金の待避が見られますが、大きな流れにはならず、NY株はほぼ膠着状態。
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市場概況(3.18.13)

2013-03-19 09:58:13 | 市場概況
3月18日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に18日の海外市況

◆日経先物:12170円(-320円)OSC52%(-14%)RSIは62%(-14%)VR改は368%(+125%)3月11日のOSC64%、終値12290円から下落中。 
◆日経平均:12221円(-340円)OSC54%(-8%)RSIは70%(-3%)VR改は333%(+6%)3月8日のOSC70%、終値11284円から下落中。
◆TOPIX:1028(-23)OSC55%(-6%)RSIは69%(-5%)VR改は232%(+4%)2月14日のOSC52%、終値955ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:621(+8)OSC48%(+3%)RSIは69%(+6%)3月13日のOSC44%、終値589ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):145.38円(-5銭)OSC62%(-2%)RSIは61%(-1%)3月10日のOSC38%、終値144.94円から切り返し中。(18日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:13%(-37%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)
 東証一部:119.7%(+1.5%)-3月18日現在。
 マザーズ:105.0%(+3.4%)-3月18日現在。

ギリシャの近くのキプロス、かねてより財政問題が取りざたされておりましたが、ユーロの財務相会議で100億ユーロの救済を決定。しかし、その前提条件として、預金者の預金に課税するという途方もないやりかただったため、市場は大荒れ状態に。円高が進んでおり、株式市場はこれまでの円安トレンドに沿って上げてきておりましたが、ここはさすがに大幅安。逆に資金の受け皿となったマザーズ市場だけはプラス維持。

以下は18日の海外市況

◆ドル・円:95.2円(-6銭)OSC59%(+-0%)RSIは77%(-1%)3月11日のOSC69%、終値96.27円から円高トレンドに転換したか?-18日現在。
◆ユーロ・ドル:1.296ドル(-0.012ドル)OSC49%(-5%)RSI44%(-7%)3月15日のOSC54%、終値1.307ドルからユーロ安に転じる。-18日現在。
◆USドルインデックス:82.68(+0.55)緩やか上昇モードの200MA(80.98)をついに下から捉え上昇中-18日現在。
◆10年債利回り:1.96%(-0.05%)上昇モードの50MA(1.96)を抵抗線についに到達。
◆米3ヶ月国債:0.07%(-0.02%)対10年債スプレッド:1.89%(-0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14452ドル(-62ドル)OSC71%(-4%)RSIは86%(-8%)2月25日のOSC46%、終値13784ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3238(-12)OSC70%(-1%)、RSIは80%(-7%)2月25日のOSC42%、終値3116ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8011(-32)OSC72%(+5%)RSI82%(+15%)、2月21日のOSC47%、終値7584から切り返し中。
◆上海総合:2240(-38)OSC42%(-3%)RSIは43%(-1%)2月5日のOSC78%、終値2433から下落中。
◆VIX指数:13.36(+2.06)下落モードの50MA(13.51)を割って落下するも再度到達。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下降モードの200MA(297)をついに下から捉えるも。(15日現在)
◆WTI原油先物:94.11ドル(+0.75ドル)上昇モードの50MA(94.49ドル)に再度接近中。
◆NY金:1605ドル(+13ドル)フラットモードの200MA(1665ドル)を割り込んで落下して水面下で揉み合い中。
◆セミコンダクターインデックス:428(-6)上昇モードの50MA(419)に沿って上昇トレンド継続中。
◆シカゴCME(円建て):12415(日取終値比+245円)


キプロス問題で為替は乱高下。ドル・円も93円台半ばまで下落、その後回復。ユーロは対ドルでは14か月ぶりの安値まで転落。今回の課税でキプロスは58億ユーロを調達。そのため、ユーロ各国の負担分は100億ユーロにまで減っております。これはドイツの9月の総選挙も意識しての処置とのこと。

これで分かるように、財政危機に陥った国では、国民に直接の負担を求めざるを得ないことになります。社会保障費の削減だけでなく、韓国のように金(ゴールド)の拠出を求めることすら、あり得ますね。この時代に預金封鎖までやると収集がつかなくなるので、恐らくそこは手を付けないと思いますが、このような課税強化は必至。もちろんキャピタルフライト防止と、海外資産へも課税を強化。国民の富を「収奪」しにかかるのが、時の政府という訳です。もちろん、インフレを強めにして、それとなく財政危機を遠ざけるという手が一番なので、今のアベノミクスはそこが一番の狙いか。。
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