道路特定財源暫定税率維持のための「つなぎ法案」の提出を巡り民主党の実力による本会議開催阻止かと思われた国会、衆議院、両院議長の以下のあっせん案で一旦の収拾のようです。どう評価、読みこんだらいいのでしょうか。
1、総予算及び歳入法案の審査に当たっては、公聴会や参考人質疑を含む徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする。
2、国会審議を通し、税法について各党間で合意が得られたものについては、立法府において修正する。
3、1,2については、両院議長の下で与野党間で明確な同意が得られた場合は、いわゆるセイフティネット(ブリッジ)法案は取り下げる。
これで、暫定税率問題の本格審議が始まることになります。道路計画の見直しと環境税、分権問題を一元的に議論するにはどうしたらいいのか、与野党含め国会議員一人一人問われる政治的立場と政策立案能力です。頑張らないと!
1、総予算及び歳入法案の審査に当たっては、公聴会や参考人質疑を含む徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得るものとする。
2、国会審議を通し、税法について各党間で合意が得られたものについては、立法府において修正する。
3、1,2については、両院議長の下で与野党間で明確な同意が得られた場合は、いわゆるセイフティネット(ブリッジ)法案は取り下げる。
これで、暫定税率問題の本格審議が始まることになります。道路計画の見直しと環境税、分権問題を一元的に議論するにはどうしたらいいのか、与野党含め国会議員一人一人問われる政治的立場と政策立案能力です。頑張らないと!