まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

明日17日(日)は恒例のゴミゼロフェスタ「不用品交換市」です!

2011年04月16日 | ニュース・関心事
恒例で好評のゴミゼロフェスタが明日17日(日)沼上清掃工場で開催されます。既にマスコミ報道もあり大勢の方が参加してくれると予測されますが、もし、まだ知らない方がいたらぜひご参加下さい。


持ち込み 9:30~12:30
持ち帰り 9:30~13:00

◎まだ充分に使えるもの、乗用車で持ち帰ることができるものに限ります。

・食器、日用雑貨、玩具、本、家電、家具など(希望者が重なった時はジャンケン)
・古着類(気に入ったら持ち帰り可)
・禁止 生ゴミ、可燃ごみ、単なる不燃粗大ゴミ、事業者の方のゴミ、ペットバトル、ビン、缶類の資源ごみ、パソコン、家電6品目(冷蔵庫、冷凍庫、エアコン、テレビ、洗濯機、衣類乾燥機)

◎海外援助 今回はカンボジアとフィリピンとベトナムに送ります。海外までの送料が必要です。募金お願いします。

・古紙回収 新聞、ダンボール、牛乳パック、雑誌、紙箱、雑古紙、古布・・・。持ち込んだものはおのおの所定の場所におき本人がきちんと分別する

◎注意 新聞、ダンボール、牛乳パックはそれぞれ白い紙ヒモで縛る。名刺、ハガキ、古封筒、プリント紙、書道半紙、包装紙は雑誌と一緒に白い紙ヒモで縛る。
※ 持ち込み不可 感熱紙

「STOP!原発震災はまおかキャンぺ-ン」署名、県知事と中部電力に提出

2011年04月16日 | ニュース・関心事
昨日、私自身は参加できなかったのですが、「虹と緑しずおかフォーラム」のスタッフが記者会見と申し入れ行動に参加してくれました。以下は、「キャンペーン」事務局の藤原さんからの報告です。

※※
≪転載・転送歓迎します/重複ご容赦願います≫ 

みなさま、本日14日
「STOP!原発震災はまおかキャンぺ-ン」による
「浜岡原発の即時停止を求める緊急署名」の第1回提出を行いました。
まだあまり宣伝していなかったのに約2週間で集まった署名は1664筆。
北海道小樽から沖縄まで全国から寄せられており、
ここ3日ほどでわさわさと集まってきた感じです。
中部電力静岡支社(社長宛)に提出
静岡県原子力安全対策課(県知事あて)に提出
そのあと県庁の社会部記者室で会見をしました。


◆中電に着いてみるともうテレビカメラが何台も来ておりドッキリ。
覚悟を決めて「私たち市民の叫びを聞いて下さい」と署名を
提出いたしました。
東電の福島原発がこんなことになっているのに中電の広報課の
人たちは、「伝えます」と受け取っただけでいつもながらひと事と
いう感じです。「さまざまなグループや個人から訴えが届いている
事に対して会社としてどのように考えているのか、社員としてどの
ように感じているのか」と質問してもはっきりした返事はもらえませんでした。


◆29日にあざれあで行われた学習会の講師をして下さった
元GE(アメリカの原発のメーカー)の技術者として福島原発の
建設の工程管理をされた菊地洋一さんが、中電と安全対策課に
同行して下さり浜岡原発の危険性を訴えられ、
それぞれの担当者が神妙に聞いていました。
中部電力での様子をYouTubeにアップして頂きましたのでご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o
つながるといきなり藤原がしゃべりますのでびっくりしないでください。

◆昨日の東京新聞には見開きに亘り菊地洋一さんの記事が掲載されました。
入手できる方はぜひ! webでは、前文しか読めませんがこちら
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011041402000051.html


◆3月末より市民の声にこたえて集め始めたこの署名は、
毎月15日に中部電力と県知事に届けることにしています。
「浜岡が止まるまで毎月提出し続けます」とあちらでもこちらでも言って
しまったので、がんばらなくてはなりません。色々な方が届けに出かけて、
声を伝えていくチャンスになればと願っています。

◆先にお伝えしていたHPからの署名用紙のリンクが切れていて、
申し訳ありません。復活できたと思いますので再度お試しください。
なお、このサイトはまだ作成始めたばかりで内容があまりありませんが、
みんなで育てていきたいと願います。署名用紙(ver.0414)はこちらから
http://stopgshamaoka.web.fc2.com/infomation1.html

★リンクできなかったらお知らせください。


◆賛同団体の追加がありますので、今後はなるべくこちらをお使いください。

◆昨日案内したところリンクできないという声が複数寄せられました。
回復できたと思いますので再度お試し願います。

◆来月の15日にも提出したいと思いますのでどんどんお寄せください。
まず浜岡を止めることから、持続可能エネルギーへのシフトへ・・・
みんなで大きなうねりにしていきましょう。

◆新しい情報はメニューの「最新情報はブログから」に載せていきます。

◆なお、署名は自筆が原則ですので、なるべくFAXは避け、
郵送、あるいは手渡しでお願いします。


STOP!原発震災はまおかキャンペーン
☆★☆★☆★☆★☆
 藤原 玲子 でした
 margaretrf@aol.com
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高木文部科学大臣の子どもの放射線被爆規制数値20ミリシーベルト発言

2011年04月16日 | ニュース・関心事
昨日の報道で内閣府原子力安全委員会が子ども放射線被爆の規制値は大人の半分の10ミリシーベルト、との指摘に少し動き始めたかと思いきや、高木大臣がまた大人基準で、と逆周りの動きです。驚きです。

放射能汚染濃度により避難が始まりつつある中です。下記は、市民団体の抗議声明です。

※※
内閣総理大臣 菅直人 殿
文部科学大臣 木義明 殿

フクロウの会 抗議声明
高木文部科学大臣は子どもに対しても「基準は20ミリ」発言を撤回せよ!
子どもの被ばく基準を行政の都合で決めるな!

 高木文科相は4月15日の閣議後会見で、福島県内の学校の放射線被ば安全基準について「目標は20ミリシーベルトで、(基準厳格化により)学校を頻繁に移動させることは できない」と語ったと報道されている。
 われわれはこの高木文科相の暴論に対して怒りを込めて抗議の意思を表明する。
 妊婦、乳幼児、子どもが放射線被ばくに対してとりわけ影響を受けやす、被ばくからの防護 を特別に強化しなければならないことは、科学的にも明らかであり社会的にも尊重されなけれ 高木文科相はただちにこの発言を撤回し、学校における被ばくの安全基準を真摯に検討する
ことを要求する。

 福島県内の小中学校などで放射線量が高くなっているため、福島県が学校の安全基準を決めるよう求めている。この問題に対して内閣府原子力安全委員会は4月13日、年間の累積被ばく放射線量について「子どもは10ミリシーベルト程度に抑えるのが望ましい」との見解を示し、10ミリシーベルトを目安とするよう文科省に伝えた。この経緯について安全委員の代谷誠治委員は会見で「校庭で土壌から巻き上げられた放射性物質を吸い込み、内部被ばくする場合もあることを考慮すべきだ」と述べ、「学校でのモニタリング調査を継続して実施する必要がある」としている。

子どもの健康と生命を守りその育成に誰よりも大きな責任を負うべき文科相が、安全委員会のの1ミリの基準を大幅に緩和し、20ミリまでの被ばくを大人と同一に強要することは断じて許されない。

 そもそも、現行の被曝基準の指針となっているICRP(国際放射線防護委員会)勧告が低線量被 ばくによる晩発性障害のリスクを過小評価したものであり、現行基準そのものが甘すぎるものである。われわれは福島原発事故を契機として、政府が環境や食品などの被曝基準を緩和し国民に被ばくを強要しようとしていることに断固反対する。

 福島第1原発事故により膨大な量の放射能が環境中にまき散らされた。しかしその放射線影響を極力少なくし、子どもの生命と健康を守ることは、まだわれわれの行動によって実現できる。将来を担うべき子どもの生命と健康とその健やかな成長を、われわれの世代の誤った処置により奪い害することは許されない。

政府は妊婦、乳幼児、子どもへの被ばく影響を極限まで抑え込むための政策を行え。あらゆる被ばく基準緩和に反対する。

2011年4月15日
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
fukurounokai@mail.goo.ne.jp