既に磐越道から首都高、東名高速に入っているかもしれませんが、いわき市支援第2陣「ボランティア支援、調査」活動の残存の山登りグループが帰路に就いたとのことです。昨日の若者グループの長崎地区に入ったとのことでした。
70歳の老夫婦の半壊家屋の砂に埋もれた家中の片付けを9人グループに合流しての作業であったようです。窒素注入という第1原発1号機のラジオニュースを聞きながらの作業で状況把握しながらボランティアに徹した、と。
それにしても今回の経験はとてもよかった、これまで勤めていた職場で今回の「支援・調査」報告の時間をとって貰ってみんなに伝えたい、連休には更にボランティア活動に参加できる仲間を募りたいと言ってくれました。
風評被害という言葉も使い方が難しいのですが、風評被害をなくしていく最善の道はクチコミになります。放射能被害の現実を見据えた上で、尚且つ日常的被爆をどのように打開していけるのか、真剣に語る中にしかありません。
今日も街頭での福島原発震災キャンペーンを青葉公園前で行いました。浜岡原発を考える静岡ネットワークの方々も4月16日の広瀬隆さんの講演会のチラシ配布もあり結構賑わっていました。明日もキャンペーン行います。