※※写真は、私が理事を務める日本語教育センタ―の保証人を引き受けているバングラディッシュのファイサル君です。本日保証人感謝祭が開催されました。
TPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加を巡り民主党・自民党内に賛否が広がり、公明党も反対の側にシフトしはじめ、「脱原発依存」と並んで民主党政権の大きな試金石となり始めています。私自身は慎重派側の立場にありますが議論自体は大歓迎です。
TPPというと農業問題という見方がされますが、農業問題だけでなく医療・保険、食品安全、労働市場、外国人専門家など20分野に及びます。私が代表を務める市民団体・アジアを考える静岡フォーラム(FAS)の外国人労働者問題は大きなテーマです。
外国人労働者の門戸開放か鎖国かをめぐっては中曽根内閣時代の日系人労働者の移入決定からずっと論争になって来ました。マリア・クルスデスさんの静岡市葵区駒形地区での餓死事件をきっかけに労働力の開放と人権の観点からかかわりを持ってきました。
「血のつながり」である日系人に限定された労働力移入や介護労働・看護労働での条件付き緩和など、日本は「鎖国的」状態です。過去の戦争による中国・韓国・朝鮮人への差別的待遇が、部分的移入や難民条約などで改善されてきた「閉鎖性」があります。
こうした中で、アジアを考える静岡フォーラムの今年度3大方針(外国人無料検診会チャリティ、TPP講演会、アジアエスニック料理を楽しむ会)の一番目は大成功に終わり11月13日の検診会を待つわけですが、TPP講演会の準備が始まります。
12月18日14:30(日) 労政会館5階会議室 講師 春日 匠さん(大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任助教)。テーマ「TPPと外国人労働者問題」参加費500円 先だって13:30より県内外国人問題4団体交流会が開催されます。
まだ少し先ですが今からすKじぇユールの確保お願いします。
TPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加を巡り民主党・自民党内に賛否が広がり、公明党も反対の側にシフトしはじめ、「脱原発依存」と並んで民主党政権の大きな試金石となり始めています。私自身は慎重派側の立場にありますが議論自体は大歓迎です。
TPPというと農業問題という見方がされますが、農業問題だけでなく医療・保険、食品安全、労働市場、外国人専門家など20分野に及びます。私が代表を務める市民団体・アジアを考える静岡フォーラム(FAS)の外国人労働者問題は大きなテーマです。
外国人労働者の門戸開放か鎖国かをめぐっては中曽根内閣時代の日系人労働者の移入決定からずっと論争になって来ました。マリア・クルスデスさんの静岡市葵区駒形地区での餓死事件をきっかけに労働力の開放と人権の観点からかかわりを持ってきました。
「血のつながり」である日系人に限定された労働力移入や介護労働・看護労働での条件付き緩和など、日本は「鎖国的」状態です。過去の戦争による中国・韓国・朝鮮人への差別的待遇が、部分的移入や難民条約などで改善されてきた「閉鎖性」があります。
こうした中で、アジアを考える静岡フォーラムの今年度3大方針(外国人無料検診会チャリティ、TPP講演会、アジアエスニック料理を楽しむ会)の一番目は大成功に終わり11月13日の検診会を待つわけですが、TPP講演会の準備が始まります。
12月18日14:30(日) 労政会館5階会議室 講師 春日 匠さん(大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任助教)。テーマ「TPPと外国人労働者問題」参加費500円 先だって13:30より県内外国人問題4団体交流会が開催されます。
まだ少し先ですが今からすKじぇユールの確保お願いします。