映画『ペンタゴン・ペーパーズ』そして『ザ・シークレットマン』はニクソンを退陣させたマスコミ・市民のドキュメンタリーだが『モリ・カケ』で安倍首相の辞任が映画化さされるのはいつか？

スピルバーグ監督、ランデズマン監督による「ベトナム戦争」と「ウオーターゲート事件」の映画化。二つを同時期に観た。まさに二本は一体の映画と言える。昨日の加計学園理事長・加計孝太郎氏の記者会見が本日の新聞紙一面トップだが「記録にも記憶にもない」とする加計孝太郎氏には呆れんばかりであるが、安倍首相の分身そのものだ。

一方で三選を果たした安倍内閣への期待は8％という毎日新聞世論調査結果。50年前のアメリカから何を学ぶきか、10月臨時国会開催に向け私たちは何をなすべきであるのだろうか。沖縄県知事選挙におけるデニー氏当選の中、「沖縄を語る会」から呼びかけられた全野党・市民関係者による10月19日の沖縄集会。是非とも実現したいものだ。

安倍内閣を「倒せなかった」「倒れなかった」「いつ倒せるのか」、本土サイド、ここはじっくりと考え込まなければならない。

人宿町「やどりき座」こけら落とし記念公演「不思議な国のアリス」、劇場は満席！

らせん劇場の髙岡基さんからの案内でゴミゼロフェスタの午後を抜けて「不思議な国のアリス」の観劇。最後のトランプを舞台にしたどんでん返し、アメリカのトランプが下敷き？とにかく小劇場を立ち上げていこうという「劇団渡辺」のエネルギーに敬服です。静岡市は「2020年オリンピック文化プログラム」に選ばれて文化庁から多大な文化振興施策交付金を得ているだけにこうした自律的に演劇世界を面白くしようと奮闘しているグループへの応援を実現してもらいたいものだ。市内の劇団の多くが参加する公演だっただけに期待が強まります。

台風一過、夏日のゴミゼロフェスタ！秋はちょっとリユースもの少なめとリーダーの壷阪さん！

それでもこの賑わい。市民と行政の市民協働、全国にアピールできる先進性。ボランティア70人の世代交代にも希望あり。ベトナムの留学生の明るさ。受け入れと駐車場を担当しましたがとにかく事故のないようにが合言葉。