「がん克服」という言葉に違和感」(清水病院副院長)in第4回「(仮称)がん克服条例」検討会 2018年10月20日 | 市政 医師会や病院、歯科医師会、薬剤師会などまさに医療の専門家の方々との意見交換会は緊張します。清水病院の丸尾啓敏副院長の言葉がストンと胸に落ちました。「条例の名称が「がん克服」とあるが完治しない患者さんもいる中で「克服」という言葉には違和感を持ちます」。 実は、第3回での関係者との意見交換会の後、提案者の公明党の山梨議員と同じことを話し合ったことを発言しました。「横浜市の「撲滅条例」よりは「克服」の方がまだいいね。「がん克服―共生」条例はどうかな」、と。どういうネイミングがいいのでしょうか。