アメリカからも視察、城北学区のトリアージ防災訓練。

900人が参加した城北学区の防災訓練。市内各地でも防災訓練があり、7万人が参加していると市長の発言でした。この学区は、県立総合病院を抱えている地域と言うこともあって、病院側はトリアージ訓練を重ねています。

その分、意気込みも大きく、アメリカの災害特別組織であるフィーマからの視察が昨日あったという事で、とても注目される城北学区の訓練と言うことでした。確かに、倒壊家屋からの救出訓練とあわせたトリアージ訓練は極めて具体的でした。

中越沖地震の時、地元柏崎市での郡病院前での災害医療チームの動きについては友人の医師から詳しく聞かされていました。緊急時にまさに問われるトリアージは、全国各地から駆けつけてくれる医療チームとの連係プレーになります。

今回の訓練がそうした形で発展・進化して行くことを期待したいと思います。

総務省「定額給付金は自治事務です」！本当ですか？

「定額給付金」支給は、総務省によれば、自治事務だとのことで「これおかしくありませんか」と、前我孫子市長の福嶋浩彦さんに問われ「えー！そうなんですか？」と。「そうなんです。これは自治事務との総務省見解ですが、・・・」。

小泉「骨太の方針２００６」の総括なき財政出動の麻生「閣議決定09予算」

予測されたとはいえ、小泉構造改革路線の総括なき財政出動路線は今日の2009予算編成方針として閣議決定されました。世界中が財政出動なんだから、日本も国際公約に準ずるべき論がまかり通りました。

リーマンブラザーズの破綻時「日本は90年代のその経験をし乗り切ってきた。その手法をアメリカに伝授せよ」の大合唱だった、はずの与党政権。実体経済にまで影響が出てきた、とばかりの民意の代弁を強弁。

道路特定財源一般財源化で、麻生首相の1兆円を地方には、臨時交付金7000億円に3000億円の積み増しで1兆円。これは今までの道路中心に電線地中化など幅広で使うのが筋と一般財源化の事実上の否定。

公共事業の3％削減は地方をつぶしてきた、だから復活だ論でいいのでしょうか。仮に復活としても、自然エネルギーなど化石燃料依存脱却の自然エネルギー分野への投資であるならまだ理解できます。

そもそも、その財源はどこから捻出されるのでしょう。タバコ税の増税が担保されるならの条件付き。たばこ税自体賛成ですが、このような形の活用論ではとても納得できません。既に1000兆の借金大国日本。

選挙目当ての財政出動路線は、いずれ破綻します。死に体内閣となった麻生政権、倒れるのは時間の問題。地方議会の側にとって、3月政令市議会議員選挙での政治争点作りがますます難しい状況に入っています。

どこにいってしまったか、ゴアテックスの青いジャンパー

相当にやばい現象。
金曜日の夜には着ていたはずのゴアテックすの青いジャンパー。
どこで脱ぎ捨てたのか、忘れたのか。

29日の「きよしとこの夜」には着ていなかった自分に気がつきました。
そこから、過去の記憶に頼ってあちこち探しまくり。

でも、今日の段階に至っても発見に至らず。
一体どこに行ってしまったのか。

ちょっと、大丈夫！といってしまいたい今日です。

新潟県人会の忘年会

今年は、マジックショウがメインイベントとなった新潟県人会の忘年会。御殿場の県人会のメンバーがわざわざ静岡まで来てくれてのゲスト出演、そして静岡県人会メンバーにもマジシャン。

すごく盛り上がり、驚く事に公民館事業でマジックサークルに6年間も参加していたメンバーが予定外でマジック披露で拍手喝采。尚かつ新メンバーが3人も増えて、やっぱり、県人会活動頑張らないと。

2年後の静岡祭りでの佐渡おけさでの参加めざして定期練習の提案や、2月の御殿場での静岡県内新潟県人会連合会、そして、静岡県人会の役員会など久しぶりに盛り上がった企画となりました。

2次会に宮沢けいすけさん紹介と29日の「きよしとこの夜」が続いているような感じの昨日でした。

「きよしとこの夜 リターンズ２００８」企画多彩、若者+熟年パワー合流へ

長丁場の「きよしとこの夜　リターンズ2008」、大勢の方々がおつき合いくださり、静岡での政治文化の転換の可能性を示す集まりとなりました。この希望が形あるものとして登場するのか、否かは、今後次第。

政令市の実感がもてる静岡へのエネルギー醸成を「世代をつなぐ・こえる」をキーワードに企画された「キヨシとケイスケ対談」。ゲストはすぐろ奈緒・東京都杉並区議会議員、横田えつこ岡山県議会議員。

まつや清vs宮沢けいすけー57歳+30歳、すぐろvs横田ー30歳+56歳、男女同数、司会は環境学ぶ現役大学生と+社会人入学福祉学ぶ大学生、若き両事務局長。二つを結ぶ「多様性と環境」を掲げる「虹と緑しずおか」。

短期間のうちに生まれたカオスのような状態の二つのチームがこの4ヶ月の間にどのように発展していくのか。幾多の困難と混乱と衝突が生まれることは明らかですが、とにかくも出発した新たな市民主体です。

写真は、第二部で津軽三味線含めパワーあふれる演奏してくださった福居はちだいさん。フラメンコサークル・セルジャーナス、大道芸パフォーマーたちの多様な表現活動に圧倒されました。