まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

大道芸プロデューサーの甲賀雅章さん基調講演の社会企業支援サミット!

2009年07月18日 | ニュース・関心事
以下の企画があります。
私自身は参加できないのですが、6月議会で景気対策と市民事業支援テーマで「地域シゴトの学校」関連で質問しました。

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「社会起業支援サミット2009 in 静岡」開催します!
 静岡の問題を吹き飛ばす、リアル・ヒーローに会いにいける!

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 参加起業家(予定):
  一般社団法人ピア/夢咲來~ゆめさくら~/株式会社ベラミ/特定
非営利活動法人東海道・吉原宿/有限会社オグショー/Spice Cafe Bija/
有限会社ぬくもり工房 など10団体

 日時 : 7月25日(土) 14:00開始(17:30終了予定)
 場所 : 静岡県立大学看護棟13411教室(300名限定)

http://d.hatena.ne.jp/shizuoka_ccc/

両議院総会も開催できないとは、もう壊れてしまったのか、自由民主党!

2009年07月18日 | ニュース・関心事
国民新党の亀井静香衆議院議員の麻生首相のサミット帰りの「解散」日程の決断について「これは自民党の解散」としかいいようがない、発言はまさに的を射たものです。

野党の不信任決議を否決しておいて、その舌の根も乾かぬうちに「両議院総会の開催要求」、一方で、開催要求の規定を満たす133人の国会議員署名が賀集まっても両議院総会も開催しない、惨状。

自民党には「大政奉還」しかありません。

※写真は、新静岡センターそばの「マキタサンとミッチャンとこ」生バンド演奏場面。今日、私が保証人となっているベトナム人留学生などのメンバーと食事会のあと訪問。60-70年代ポップス、いいですよ!

衆議院選挙、中越沖地震から2周年、「原発と地震」問題は争点浮上するのか

2009年07月16日 | ニュース・関心事
2年前の7月16日、柏崎刈羽原発含む柏崎市中心におきた中越沖地震、私自身はテレビ報道を通じて原発からの黒煙をみていました。1週間後にようやく実家家入りできたことが昨日のようです。

世界初の原発震災は、浜岡でなく柏崎刈羽原発でおきて、地震による炉心の損傷があったにもかかわらず復旧から復興へという流れの中、7号炉の再開へと事態は進んできました。

新潟市の友人からも今日の柏崎市でのイベントに参加したとの連絡をもらいました。今度の衆議院選挙でこのテーマは果して政治争点化するのか、どうしたら争点化できるのか、戦略を練らないといけません。

先の県知事選挙においても、このテーマをきちんとマニュフェストに掲げたのは共産党候補者でした。しかし、新潟県の泉田知事のように、情報公開と安全性確保の2点だけで原発を停止させることは可能です。

このラインで、県内候補者が脱原発を語ってくれるか、どうか。民主党1人がちといわれる中で、こうしたテーマを有権者にどのように認識してもらうことが出来るか、知恵を絞りたいと思います。

衆議院選挙、小嶋市長、地方分権で政党評価と記者会見

2009年07月15日 | ニュース・関心事
小嶋善吉市長は昨日の定例会見で「地方分権を今回の衆院選のテーマにしたい」と、指定都市市長会の有志で各党のマニフェストを評価し、意見を提示したいとの考えを示した、とのことです。

そして、橋下徹大阪府知事らの「首長連合」による支持政党の表明については、「マニフェストの地方分権の部分で、支持政党を言う分には良いと思う」とも述べたとのことです。

大いに歓迎です。しかし、苦言を呈するなら、私が6月29日の本会議で総括質問をしたテーマを、その時には答弁せずに、この記者会家で政治的姿勢を表明するというのも、政治家として、いかがなものか、です。

これでは、今、起きている「麻生おろし」の自民党議員の本会議で「不信任案に反対」していおいて、今日になって「衆参両議員総会開催署名で麻生おろし」とどう違うのでしょうか。

議会軽視というか、最終日に宮沢議員が景気対策予算に国直轄事業の負担金が含まれていることに「市長の地方分権への姿勢を応援する意味」で反対、という姿勢への対応、というならまだ理解できます。

川勝平太新知事に「8月中に県市長会の会議を開いて、市長と知事がフリーに話し合う場をつくり、告示前に提出した意見書に対する答えも直接聞きたい」と述べた、とのことですから、様子見にしましょうか。
 

政変前夜に「外国人の無料検診会」に心温まる寄付

2009年07月14日 | ニュース・関心事
今日はセンター前での街頭演説を久しぶりに行いましたが、テーマは勿論、政変前夜の政治状況ですが、静岡新聞に先週の土曜日の「無料検診会の募金活動」が報道され、6件もの電話での支援連絡がありました。

1円玉3キロはあると思われる貯金寄付、すごく嬉しかったですね。先週の実行委員会で、今後がどのように進むのか、不安な議論があっただけに心温まる市民の皆さんに感謝申し上げたいと思います。最後はやはり、市民の方々の力です。

自民党の古賀選挙対策委員長の「選挙の責任をとっての辞任」報道が大きく取り上げられる衆議院選挙報道です。しかし、市民活動や緑の党を目指そうとする人たちにとっての選挙の意味合いは大きく違います。

こうした中で、私達を誰を応援するのか。じっくり考えたいですね。

麻生首相、解散を決断!大政奉還の「声が聞こえる」

2009年07月13日 | ニュース・関心事
久しぶりに宮沢チームの朝の街頭「あいさつ運動」に参加。向井良充君のオリジナルソング「声が聞こえる」を聞きながら、暑い日差しのもと短い演説時間をもらいました。彼らを前にして演説、結構難しい。

夕方になって、麻生首相が解散日程を決断のニュースを聞きました。昨日の都議会議員選挙の総敗北の総括もないままに「麻生おろしをさせない」という私怨的決断の様相。「破れかぶれ解散」ともいえます。

夜は、イタリー亭で「米粉パスタ」の試食会、40人近い人たちが集まり「食」「米」への関心の高さを実感しました。県議会議員のAさんも参加していて「今度は野党の経験を教えてもらわないと」との冗談。

その後、静岡政経懇話会の第23回定例研究会、「オバマ政権と新しい世界経済」、講師は東大教授の北岡伸一さん。終了後、主宰者のSさん「県知事選挙、厳しい批判の中、大変だったね」「新知事の危うさも確かにあるけど」。

それにしても、石原都知事の麻生首相への「怒り」たるや無茶苦茶、都議選を「みどりの未来」としてもどう総括するか、議論もできないまま国政選挙突入です。自民党の「大政奉還」の選挙、新しい夜明けは始まるのか。

サンデープロジェクト「静岡空港と県知事選挙」特集番組を観る

2009年07月12日 | ニュース・関心事
「週間ダイヤモンド」記者の相川俊英氏によるサンデープロジェクト「静岡空港と県知事選挙」企画。地権者の大井寿生さん軸に建設の歴史を含めて空港が中止にならなかった背景が丹念に展開されています。

関係者が大勢登場していて、実は私自身も強制測量の場面で村田さんの茶畑に入り込んだ県職員を追い出す大声が再現されていて、闘いの総体的観点がちりばめられ、いい番組であったと感じました。

相川記者は、静岡空港は世論は過半数が反対なのに知事選挙において争点となったことは一度もなかったことを(01年知事選挙での住民投票実施の石川知事公約、09年立ち木問題解決のために知事辞職)指摘。

また、オール与党の県議会と「静岡県の豊かさと県民性」が空港中止を阻んだことも。知事選挙で、坂本さんは何も言わず、川勝さんは積極活用、海野さんは格安航空活用、平野さんはこれ以上の税投入中止。

相川さんが述べた「静岡県の豊かさと県民性」論を最後でどうまとめるか、注目しましたが、時間切れでした。何故、川勝さんが勝ち、海野さん、坂本さん、平野さん敗れたか、肝心な所がやや不鮮明な印象。

と、都議選、杉並区で福士よしこさん当選のニュース!やりました!民主党の1人勝ちの様相ですが、自民党・公明党を過半数割れに追い込めるかどうか。

外国人のための無料健康相談と検診会、はじめての街頭募金24228円

2009年07月11日 | ニュース・関心事
外国人のための無料健康相談と検診会実行委員会、一体誰が来てくれるのか、いくら集まるんだろう、の二つの不安は吹き飛びました。参加者は、榎本信雄代表、県立短大学生5名など私含め11名。

そして、1000円札や500円玉など推測するところ100人くらいの方々が、検診会の必要経費60万円の資金集めに協力してくれました。「外国人のために何でここまでしなくてはいけないのか」1人の方からの意見。

これまでの資金は、大学生によるバザーやコンサート、南こうせつさんの協力など何とか集めてきましたが、今年度ばかりはむずかしそう、とはじめての街頭でのキャンペーンでした。

検診会は11月15日(日)静岡厚生病院をお借りして開催します。実行委員会は22日(水)19:00より地球ハウス。ボランティア募集中です。

静岡県知事、静岡市長はどう考えるか!浜岡原発とめます!訴訟

2009年07月11日 | ニュース・関心事
東京高裁で10:00より浜岡原発止めよう!裁判。静岡県にとっても静岡市にとっても避けようもない東海大地震、その時、浜岡原発は大丈夫か!知事、市長はどう考えるか、勿論、大丈夫ではありません。

今日の訴訟では、5月9日、10日に行われた立石雅昭教授の現地調査のパワーポイントとビデオ上映が証拠資料として上映されました。傍聴席は、中電、東京の住民グループ、静岡メンバー含め満席でした。

終了後には、原告団、弁護団報告集会が記者会見を兼ねて行われ、活発なやり取りがありました。焦点は結審が来年2月19日と定まっていて、それまでに論点をどのように浮上させるか。

弁護団としては、9月といわれる中電の地層調査結果の発表、原子力保安院のバックチェックの最終結果の発表、これがどのようなものとして出てくるかによって、結審スケジュールの変更もありうるとの見解です。

臓器移植法案、参議院審議を傍聴

2009年07月10日 | ニュース・関心事
川田龍平参議院議員も提案者となっている臓器移植法E案。新聞報道によると今日の厚生労働委員会審議を経て、参議院本会議に中間報告、来週にも採決日程とのこと、私自身が静岡市議会厚生委員会所属ということもあり傍聴に出かけました。

傍聴席は満席で、審議はもっぱらA案からE案というより、自民・民主・公の有志による突然のA案修正案に対する議論がほとんでした。脳死は死であるという国民的合意はできていないが、臓器移植に限定すると合意は成立しているという修正案。

まさにテレビ報道を通じて見ている場面が目の前で繰り広げられています。この議会風景を見ると私自身の政策秘書時代の1年2ヶ月が脳裏をかけめぐりますが、今は静岡市議会の厚生委員会審議との比較となりいらだちがわいてきます。

市議会、県議会、国会を経験した自分自身の使命はいったいなんであるのか、6月議会を経ながら毎日考えていました。直ぐには答えは出ませんが、何か、市議会に貢献したいと思います。同時に、緑の党形成へのアプローチです。

久しぶりに会った川田龍平議員、政策秘書の松村さん、第1秘書の松原さん、第2秘書の八木さん、みんな元気にやっていました。八木秘書によれば、水俣、臓器法案とこの1ヶ月は死ぬような忙しさであったとのこと、大いに歓迎。

臓器移植法、静岡でも考える機会を作らないうといけませんね。