場所:加太沖
条件:中潮 7:37満潮
潮流:5:40転流 8:42上り1.5ノット最強
釣果:ボウズ
加太へ向かうのも久しぶりになってしまった。
春は海が荒れる日が多いしワカメも採らなければならない。気がつけば3週間ぶりの釣行だ。
朝のうちは波が高い予報だが潮流に合わせると夜明け前には出港しなければならない。紀ノ川を越えるあたりまでは波は大したことはなかったが、田倉崎を越えると波が高くなってきた。
波高はかるく1メートルを超えているようだ。山に乗り上げるとその後はドスンと船首が海面に打ち付けられ、谷に落ちると今度は船首が海面すれすれまで沈み込む。これはかなり怖い。
うねりは大きくないので微速前進でポイントへ。
しかし今日は帝国軍がかなりの数出ている。それも僕のテッパンポイント付近だ。なにやら期待が持てそうだ。
期待は大きかったがまったくアタリがない。今日は新色のエサ板を試してみたのだがこれが悪かったのか、それとも昨日の雨が悪かったのか、はたまた高仕掛けで臨んだこと自体が悪かったのか・・・。
春の釣りは難しい。というか、全然わからないというのが実情だ。まだま試行錯誤が続きそうだ。
わが社のように船頭が多いと船は山に登ってしまうが、僕はひとりでも山に登ってゆく。
魚が釣れないのなら山でタラノメだ。港の近くの山に登ってタラノメ採りに行ってみた。渡船屋のおじさんも原チャリに高枝切りバサミをくくりつけているのを見て、「こいつはここに何をしに来ているのだ?」と思っているに違いないが、魚釣りでも山菜採りでも大切なポイントは人には教えないのだ。
山の入り口はすでに刈り取られてしまっていたが、奥のほうは手付かずで残されていた。
どうも僕のコンペティターのひとりは散歩の途中に大した装備もなしにやってくるらしい。去年は奥のほうもやられていたのでまだまだたくさんのコンペティターが蠢いているようだが、今年は僕の勝利だ。
こういうときは、会社で売上予算を達成したときより何十倍もうれしいものだ。なんとも困った性格だ・・・。
今日の夜は刺身はないが、タラノメの天ぷらをお腹いっぱい食べられそうだ。
条件:中潮 7:37満潮
潮流:5:40転流 8:42上り1.5ノット最強
釣果:ボウズ
加太へ向かうのも久しぶりになってしまった。
春は海が荒れる日が多いしワカメも採らなければならない。気がつけば3週間ぶりの釣行だ。
朝のうちは波が高い予報だが潮流に合わせると夜明け前には出港しなければならない。紀ノ川を越えるあたりまでは波は大したことはなかったが、田倉崎を越えると波が高くなってきた。
波高はかるく1メートルを超えているようだ。山に乗り上げるとその後はドスンと船首が海面に打ち付けられ、谷に落ちると今度は船首が海面すれすれまで沈み込む。これはかなり怖い。
うねりは大きくないので微速前進でポイントへ。
しかし今日は帝国軍がかなりの数出ている。それも僕のテッパンポイント付近だ。なにやら期待が持てそうだ。
期待は大きかったがまったくアタリがない。今日は新色のエサ板を試してみたのだがこれが悪かったのか、それとも昨日の雨が悪かったのか、はたまた高仕掛けで臨んだこと自体が悪かったのか・・・。
春の釣りは難しい。というか、全然わからないというのが実情だ。まだま試行錯誤が続きそうだ。
わが社のように船頭が多いと船は山に登ってしまうが、僕はひとりでも山に登ってゆく。
魚が釣れないのなら山でタラノメだ。港の近くの山に登ってタラノメ採りに行ってみた。渡船屋のおじさんも原チャリに高枝切りバサミをくくりつけているのを見て、「こいつはここに何をしに来ているのだ?」と思っているに違いないが、魚釣りでも山菜採りでも大切なポイントは人には教えないのだ。
山の入り口はすでに刈り取られてしまっていたが、奥のほうは手付かずで残されていた。
どうも僕のコンペティターのひとりは散歩の途中に大した装備もなしにやってくるらしい。去年は奥のほうもやられていたのでまだまだたくさんのコンペティターが蠢いているようだが、今年は僕の勝利だ。
こういうときは、会社で売上予算を達成したときより何十倍もうれしいものだ。なんとも困った性格だ・・・。
今日の夜は刺身はないが、タラノメの天ぷらをお腹いっぱい食べられそうだ。