場所:田辺湾 塔島
条件:小潮 10:14満潮
釣果:チヌ47センチ以下5匹 ヘダイ47センチ カワハギ23センチ以下2匹 カンダイ37センチ1匹
3月中に1回はチヌ釣りに行きたいと考えていたので、今日の休みの前の日と次の休みの前の日は勤怠を早番にしてもらっていた。最後まで勤務すると帰宅が午後11時になってしまう。これでは体がきつすぎる。なんとも厄介なことになってしまったものだ。
今日はグッと気温が上がる予報なので迷わず田辺へ出撃だ。
去年は2回とも厳しい天気だったが今日はすこぶるいい天気だ。
きれいな朝日と物憂げに空を見るゴリラの岩のコンビネーションがいい感じだ。
水温もかなり上がってきているようで、きょうは釣れる気がムンムンする。
その気持ちが竿の先に伝わったか、1投目からアタリだ。
大きなカワハギがすれアタリで釣れてきた。魚の活性はかなりいいようだ。やっぱり期待が持てる。
すぐ後にまたアタリ。チヌではないがカンダイが釣れた。いい感じだ。
怒涛のアタリラッシュは午前7時半頃にやってきた。4連発でチヌが掛かった。
今日はいったい何匹釣れるんだと期待が高まったが、そのあとは潮が動かなくなってしまい、まったくアタリがなくなってしまった。
沖磯でこれだけ静かな状況はかなり珍しいのではないだろうか。
気持ちはいいが、アタリがないのが辛い。
次のアタリは午後12時、少し潮が動き始め、ボラが廻ってきていたのでまたボラかと思いきや、巨大なヘダイだ。これだけ大きなヘダイは珍しい。ヘダイ独特の模様も消えてしまっている。この磯の主の1匹ではないのだろうかというような威容だ。
せっかく潮が動き出したが沖のほうからうねりが入ってきた。紀州釣りではこんなうねりの状況は厳しい。差し餌が海底で安定しない。
納竿直前に今日最後のアタリ。うねりが若干収まってきたときだった。
再び時合かと思ったが、この1匹で終わってしまった。
どうも満ち潮に変わったときから沖から冷たい潮が入ってきたようだ。
これが後半まったくアタリが遠のいた原因かもしれない。
帰りの道中、何気なくラジオを聞いていると、センバツ和歌山代表智辯和歌山が試合中だった。延長12回、そうか、それでは僕の息子も甲子園に行っているのか・・。全然知らなかった。
延長15回、あえなくサヨナラ負け。この学校は高校三年生になるセンバツが最後の甲子園応援になる。息子の甲子園もこれが最後になってしまった。残念・・。
緊張した試合のおかげで帰りは眠くならずに済んだ。これで勝つか引き分け再試合になってくれていたら・・・。
磯の釣りの回数が減り、体力も衰え、かなり疲れているのだが、タラノメスポットが気になる。3日前はまだまだ芽は固い状態だったが、ここ2日の気温上昇でかなり大きくなっているのではないかと思うと疲れていてもタラノメを採りに行かなくてはならない。少し遠回りなるがポイントに寄り道してみた。
まだまだ小さい芽もあるが、食べごろになっている芽も出ていた。
チヌといい、タラノメといい、やっぱり今年の冬はかなり寒かったようで、本格的な春を迎えるにはもう少し時間がかかるようだ。
条件:小潮 10:14満潮
釣果:チヌ47センチ以下5匹 ヘダイ47センチ カワハギ23センチ以下2匹 カンダイ37センチ1匹
3月中に1回はチヌ釣りに行きたいと考えていたので、今日の休みの前の日と次の休みの前の日は勤怠を早番にしてもらっていた。最後まで勤務すると帰宅が午後11時になってしまう。これでは体がきつすぎる。なんとも厄介なことになってしまったものだ。
今日はグッと気温が上がる予報なので迷わず田辺へ出撃だ。
去年は2回とも厳しい天気だったが今日はすこぶるいい天気だ。
きれいな朝日と物憂げに空を見るゴリラの岩のコンビネーションがいい感じだ。
水温もかなり上がってきているようで、きょうは釣れる気がムンムンする。
その気持ちが竿の先に伝わったか、1投目からアタリだ。
大きなカワハギがすれアタリで釣れてきた。魚の活性はかなりいいようだ。やっぱり期待が持てる。
すぐ後にまたアタリ。チヌではないがカンダイが釣れた。いい感じだ。
怒涛のアタリラッシュは午前7時半頃にやってきた。4連発でチヌが掛かった。
今日はいったい何匹釣れるんだと期待が高まったが、そのあとは潮が動かなくなってしまい、まったくアタリがなくなってしまった。
沖磯でこれだけ静かな状況はかなり珍しいのではないだろうか。
気持ちはいいが、アタリがないのが辛い。
次のアタリは午後12時、少し潮が動き始め、ボラが廻ってきていたのでまたボラかと思いきや、巨大なヘダイだ。これだけ大きなヘダイは珍しい。ヘダイ独特の模様も消えてしまっている。この磯の主の1匹ではないのだろうかというような威容だ。
せっかく潮が動き出したが沖のほうからうねりが入ってきた。紀州釣りではこんなうねりの状況は厳しい。差し餌が海底で安定しない。
納竿直前に今日最後のアタリ。うねりが若干収まってきたときだった。
再び時合かと思ったが、この1匹で終わってしまった。
どうも満ち潮に変わったときから沖から冷たい潮が入ってきたようだ。
これが後半まったくアタリが遠のいた原因かもしれない。
帰りの道中、何気なくラジオを聞いていると、センバツ和歌山代表智辯和歌山が試合中だった。延長12回、そうか、それでは僕の息子も甲子園に行っているのか・・。全然知らなかった。
延長15回、あえなくサヨナラ負け。この学校は高校三年生になるセンバツが最後の甲子園応援になる。息子の甲子園もこれが最後になってしまった。残念・・。
緊張した試合のおかげで帰りは眠くならずに済んだ。これで勝つか引き分け再試合になってくれていたら・・・。
磯の釣りの回数が減り、体力も衰え、かなり疲れているのだが、タラノメスポットが気になる。3日前はまだまだ芽は固い状態だったが、ここ2日の気温上昇でかなり大きくなっているのではないかと思うと疲れていてもタラノメを採りに行かなくてはならない。少し遠回りなるがポイントに寄り道してみた。
まだまだ小さい芽もあるが、食べごろになっている芽も出ていた。
チヌといい、タラノメといい、やっぱり今年の冬はかなり寒かったようで、本格的な春を迎えるにはもう少し時間がかかるようだ。