今年の3月はあまり荒れない。「春に三日の晴れなし」というくらいで、たとえその日の天気がよくても翌日の予報が雨ならばワカメを干せない。ところが今年は晴れの日が続くことが多い。2週間連続でワカメを採りに行ける。今日から4日間は晴天が続くらしい。
特に今日は風がなくて穏やかな日になった。これで潮の回りがよければなおさらよいのだがそこまでは贅沢を言ってはいけない。
小潮で、おまけに干潮時刻は午前3時半。午前9時を過ぎると満潮になるのでとにかく朝早くに採り終えなければならない。魚を釣りに行く日でもないのに午前4時に目覚まし時計をセットした。
まだ真っ暗な午前5時半に家を出て夜明けとともに出港。
今日の採集場所は僕が一番いいワカメが採れると思い込んでいる磯の最先端部分だ。

ここに来ることができる日は風が穏やかで、しかも東からの風の日に限られる。それ以外の日は磯際に船を着けるがあまりにも危険なのだ。
東には大きな防潮壁があるのでまったく日が当たらないがなんとか底は見えている。ワカメが生えているであろう少し黒ずんで見える場所にカネを突っ込んでグリグリやると今日もいいワカメが採れる。まったくゴワゴワした感じがなく、艶々している。そして、光を通すと、褐色の中に緑色が透けて見える。こういうワカメがいいのだ。
こんな日でも船は左右に振られるので船が岩に当たらないよう気を遣わねばならないし、ここに生えていると目を付けた場所も船が移動するのですぐに場所がわからなくなってしまう。しかし、こんな場所だから歯ごたえのある香り高いワカメが生えているのに違いない。もう少し潮が引いていればワカメの場所を見極めることができるのだが、半分は勘で探っているのでなかなか数を採れない。
1時間ほど採り、もう少し欲しいところだが、これだけあれば自分の家の分と他所へ持っていく分はあるだろうと思い今日の採集を終了。

港に戻り帰り支度を終えたのが時刻午前8時ちょうど。かなり早い時刻だったので午前中に十分干し終えられると思い、港の近くのタラノメポイントの調査に向かった。ここは一昨年に見つけた場所だが、去年、新たに巨大なタラノメの木を見つけた場所だ。(奥に見えるのが巨大なタラノメの木だ。)さすがにまだ芽は硬い。

ここは第2ポイントよりも成長が遅いようだが、それでもあと10日もすれば食べ頃の芽が出てくるだろう。
干すためのワカメは今日で終わり、あとは佃煮用にもう少し硬くなったやつを採りに行くだけだ。
過去の記録を見返してみると、例年に比べて採りに行っている日は10日ほど早い。この冬の気温が低かったのでワカメの成長が早かったのか、それともたまたま天気がよくて採りに行ける日があったからなのか、そこのところはよくわからないのだが、どちらにしても今年のワカメの品質は過去最高ではないかと思うほどいいワカメを採れたと思う。

硬くなりきらないワカメを採るためには生えていようがいまいがかなり早い時期から調査をし始めて採りに行くタイミングを窺う必要があるのかもしれない。そういう意味では2月の半ばに調査に向かったのが奏功したのかもしれない。
おかげで素早く春のミッションをひとつ終えることができた。次はタラノメ採りだ。
特に今日は風がなくて穏やかな日になった。これで潮の回りがよければなおさらよいのだがそこまでは贅沢を言ってはいけない。
小潮で、おまけに干潮時刻は午前3時半。午前9時を過ぎると満潮になるのでとにかく朝早くに採り終えなければならない。魚を釣りに行く日でもないのに午前4時に目覚まし時計をセットした。
まだ真っ暗な午前5時半に家を出て夜明けとともに出港。
今日の採集場所は僕が一番いいワカメが採れると思い込んでいる磯の最先端部分だ。

ここに来ることができる日は風が穏やかで、しかも東からの風の日に限られる。それ以外の日は磯際に船を着けるがあまりにも危険なのだ。
東には大きな防潮壁があるのでまったく日が当たらないがなんとか底は見えている。ワカメが生えているであろう少し黒ずんで見える場所にカネを突っ込んでグリグリやると今日もいいワカメが採れる。まったくゴワゴワした感じがなく、艶々している。そして、光を通すと、褐色の中に緑色が透けて見える。こういうワカメがいいのだ。
こんな日でも船は左右に振られるので船が岩に当たらないよう気を遣わねばならないし、ここに生えていると目を付けた場所も船が移動するのですぐに場所がわからなくなってしまう。しかし、こんな場所だから歯ごたえのある香り高いワカメが生えているのに違いない。もう少し潮が引いていればワカメの場所を見極めることができるのだが、半分は勘で探っているのでなかなか数を採れない。
1時間ほど採り、もう少し欲しいところだが、これだけあれば自分の家の分と他所へ持っていく分はあるだろうと思い今日の採集を終了。

港に戻り帰り支度を終えたのが時刻午前8時ちょうど。かなり早い時刻だったので午前中に十分干し終えられると思い、港の近くのタラノメポイントの調査に向かった。ここは一昨年に見つけた場所だが、去年、新たに巨大なタラノメの木を見つけた場所だ。(奥に見えるのが巨大なタラノメの木だ。)さすがにまだ芽は硬い。

ここは第2ポイントよりも成長が遅いようだが、それでもあと10日もすれば食べ頃の芽が出てくるだろう。
干すためのワカメは今日で終わり、あとは佃煮用にもう少し硬くなったやつを採りに行くだけだ。
過去の記録を見返してみると、例年に比べて採りに行っている日は10日ほど早い。この冬の気温が低かったのでワカメの成長が早かったのか、それともたまたま天気がよくて採りに行ける日があったからなのか、そこのところはよくわからないのだが、どちらにしても今年のワカメの品質は過去最高ではないかと思うほどいいワカメを採れたと思う。

硬くなりきらないワカメを採るためには生えていようがいまいがかなり早い時期から調査をし始めて採りに行くタイミングを窺う必要があるのかもしれない。そういう意味では2月の半ばに調査に向かったのが奏功したのかもしれない。
おかげで素早く春のミッションをひとつ終えることができた。次はタラノメ採りだ。