非日常研究会 「スーパーヒーローのなり方 ( 非日常実用講座 12 )」読了
この本はあかん。
「前田建設・・」の本を検索しているときに見つけた本で、タイトルが面白いと思って借りてみたが、これは宝島社かワニブックスのような本だった。
赤影、ランボー、レインボーマン、バットマン、ジェダイナイト・・。空想世界のスーパーヒーローにはこう努力するとなれるというような内容なのだが、それはただスーパーヒーローたちの破天荒さをただただ茶化しているというだけだった。まえがきには、女の子にもてるために男子はスーパーヒーローを目指すのだと書かれているのだから空想科学の世界観とはかなりかけ離れているとしか思えない。
スーパーヒーローになるためにはこんな法的な制約があったり、こんな資格が必要とか、肉体的にはこんな強化が必要だとか、多少アカデミックなものかと思っていたが、それは皆無だった。タイトルの日本語もなんだかおかしいし・・。
「空想科学読本」シリーズもとり挙げているヒーローを茶化している部分もあるが、それを数値化してその驚異的な能力をリスペクトしていたのだからかなり違う。
出版年度は1998年、おそらくターゲットは当時の僕の世代前後だと思うのだが、それなりに受け入れらたのだろうか。34歳の僕だったらもっと面白いと思ったのかもしれないが・・。
わざわざ公立の図書館に蔵書するほどのものではなかろうと思うような内容だった。
このシリーズは10冊以上出版されているようだが、蔵書はこの1冊のみ。これかこれで図書館としては賢明な選択であったと思う。
と、いうのが短い感想だ・・。
この本はあかん。
「前田建設・・」の本を検索しているときに見つけた本で、タイトルが面白いと思って借りてみたが、これは宝島社かワニブックスのような本だった。
赤影、ランボー、レインボーマン、バットマン、ジェダイナイト・・。空想世界のスーパーヒーローにはこう努力するとなれるというような内容なのだが、それはただスーパーヒーローたちの破天荒さをただただ茶化しているというだけだった。まえがきには、女の子にもてるために男子はスーパーヒーローを目指すのだと書かれているのだから空想科学の世界観とはかなりかけ離れているとしか思えない。
スーパーヒーローになるためにはこんな法的な制約があったり、こんな資格が必要とか、肉体的にはこんな強化が必要だとか、多少アカデミックなものかと思っていたが、それは皆無だった。タイトルの日本語もなんだかおかしいし・・。
「空想科学読本」シリーズもとり挙げているヒーローを茶化している部分もあるが、それを数値化してその驚異的な能力をリスペクトしていたのだからかなり違う。
出版年度は1998年、おそらくターゲットは当時の僕の世代前後だと思うのだが、それなりに受け入れらたのだろうか。34歳の僕だったらもっと面白いと思ったのかもしれないが・・。
わざわざ公立の図書館に蔵書するほどのものではなかろうと思うような内容だった。
このシリーズは10冊以上出版されているようだが、蔵書はこの1冊のみ。これかこれで図書館としては賢明な選択であったと思う。
と、いうのが短い感想だ・・。
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