ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

いろんなことをよろこぶ

2018年06月13日 | ひとりごと
歩美ちゃんから蕗の大束をいただいた。
でっかい葉っぱがみるみる萎んできて、ああどうしようと思いつつ、下ごしらえをする時間が無いまま1日過ぎてしまった。
昨日、たまたま、一人しかいない生徒が休んだので、よぉ〜しやるぞ!と覚悟を決めて(いつもながら大げさ)、作業に取り掛かった。

まずは水洗い。


5分ぐらい茹でて皮むき。


夫が大豆アレルギーで醤油がダメなので、醤油を思いっきり少なくした味付けだったけど、なぜか今までで一番美味しくできたかも…。



今週の土曜日に迫ってきたオーディション。
60を過ぎてから、オーディションだのコンクールだのコンサートだの、演奏する機会がわんさか増えた。
ありがたいことだ。
健康に暮らしていてこその演奏なので、これからも食事と運動と睡眠によくよく注意していかねばと思う。

月曜日に、バイオリニストのサラが来てくれた。
初合わせ練習だったのだけど、サラは前回(前の曲の時も一緒に演奏してくれた)同様、まずは作曲者の気持ちや感じ方を聞きながら音作りをしたいと言って、一区切りずついろんな質問をしてきた。
聞かれる本人のわたしは、これまた前回同様ちゃんと答えられない。
「なぜだかフイフイっと浮かんできた」「ヘラヘラ弾いてるうちにいいなって思って書いた」などと、答えにならないことを言って、サラを困らせている。
でもまあ、とにかく演奏としてまとめなければならないので、表現やテンポをお互いに納得がいくものにして、オーディション当日の午後早くに、もう一度合わせる約束をした。
オーディション参加曲は全部で42曲。
多分その中でも、サラとわたしは、一番練習時間が少ない演奏になるだろう…サラ、ごめん!
今回は、バリトンとサックスとギターのトリオ、オーボエとクラリネットとバスーンのトリオなど、これまでに無いアンサンブルの参加がある。
3時間に渡って行われるオーディション。
後悔しないように頑張って練習しよう。


茄子さんが今年は順調。


獅子唐さんも花が咲いた。


ブラックベリーさんは枝が減った分実が増えた?!


こちらは自生で勝手に生えてきてくれたラズベリーさん。
去年は一つも実がならなかったのに、今年はいっぱい。




水菜さんのコーナーのはずが、これまた自生の(多分)瓜さんがニョキニョキ。


こちらも自生の、多分ズッキーニさん。


ああ今年はとうとう死んじゃったかと思っていたら、ワラの下から芽を出してきた無花果さん。


桃子ちゃんをぐるりと囲むようにして生えてきた茗荷さんたち。


後ろの庭は今、ほのかに甘〜い香りがする。


ハニーサックルの花ざかり。


ムクゲさんのつぼみもようやく出てきた。


今年は雨がほんとに多くて、だからもう熱帯地域並みの緑だらけ。




さてと、練習練習!!
コメント
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