あけましておめでとうございます。
2025年が始まりました。
というところでいきなりですが、ちょっとお見苦しい写真をば。
地下室の味噌壺置きの近くを通るたびに、なんとも言えない嫌〜な臭いがしてたのですが、その原因がコレでした。
いつから始まっていたのか全く知らないのですが、味噌の納豆化と言えばいいのかなあ、見た目も臭いも強烈です。
慌てて重しの塩を取り外し、中を確かめてみました。
色はほぼ黒に近い焦茶ですが、カビ一つ無く、5年間じっくり熟成した美味しそうなお味噌になっていました。
うちには4つの、同じサイズの壺があるのですが、この壺以外は空っぽです。
今月のうちにお味噌を仕込まねばなりません。
年末の30日は、長男夫婦の引っ越しの手伝いに行ってきました。
前日まで雨降りが続いていたのに、いきなりの快晴☀️しかも春先みたいな暖かさです。
彼らがこれまで住んでいたアパートは、セントラルパークのすぐ横にあり、買い物や通勤には便利なのですが、建物がとても古いのでゴキブリの巣窟になっていました。
長男は虫が大の苦手で、ゴキブリはその中でも特別級。
それに加え、なぜか隣近所で工事が頻繁に行われ、その騒音で不眠症になったりと、心身ともにストレスマックス。
それでエイっと決心して、引っ越すことにしたようです。
引っ越した先のアパートメントはいわゆるタワマンと呼ばれる新築ビルで、20階の角部屋の部屋一面の窓の向こうに、空が表情を刻々と変えていくのを見ることができます。
長男は虫が大の苦手で、ゴキブリはその中でも特別級。
それに加え、なぜか隣近所で工事が頻繁に行われ、その騒音で不眠症になったりと、心身ともにストレスマックス。
それでエイっと決心して、引っ越すことにしたようです。
引っ越した先のアパートメントはいわゆるタワマンと呼ばれる新築ビルで、20階の角部屋の部屋一面の窓の向こうに、空が表情を刻々と変えていくのを見ることができます。
お疲れさん会に連れて行ってもらったホットポットのレストランで、お腹いっぱいいただきました。
翌日の大晦日の夜に、椅子の組み立てを始めました。
これまで愛用していた、まだ就職して間もない息子たちが共同で買ってくれた椅子を、とうとう決心して捨てることにしました。
なんでこんな悲惨な姿になったかというと、一時期、猫たちの爪研ぎ場になってしまったからです。
姿はこんなですが、なにしろ座り心地がとても良く、しかも息子たちからのプレゼントだったので、15年もの間、どうしても捨てきれなかったのでした。
ずっと布を被せて誤魔化してきましたが、とうとうお別れです。
長い間ありがとう。
そして今日は2025年の元旦。
25年前に亡くなった父、2年半前に亡くなった義父、そして1年前に亡くなった伯母に、お祝いのお裾分け。
大晦日の夜中に、餅つき機さんについてもらったお餅を焼いて、黒豆をゴリゴリと押し込み、焼き海苔に包んでいただきました。
お昼からは久しぶりに映画館に行ってきました。
ティモシー・シャラメがボブ・ディラン役を演じた映画『名もなき者 / A Complete Unknown』です。
いやあもう、本当にいい映画でした。
なんかこう、観ている最中も、観終わってからもずっと、映画と現実の狭間から動きたくないような、なんとも言えない余韻が心の中に漂っていました。
なんかこう、観ている最中も、観終わってからもずっと、映画と現実の狭間から動きたくないような、なんとも言えない余韻が心の中に漂っていました。
ティモシーのディランはもちろんのこと、ミュージシャン役を演じた役者さんたちの演技と演奏がもう素晴らしくて、いやあ、役者さんってほんとすごいなあと、しみじみ感心したのでした。
夫は家に戻ってから長い時間、デュランの昔のインタビュー動画を観たり、自分でギターを演奏しながら歌ったり、浸る浸る、それを見てわたしはギターってやっぱりいいなあ、手軽で、などと僻んだり…。😊
夫は家に戻ってから長い時間、デュランの昔のインタビュー動画を観たり、自分でギターを演奏しながら歌ったり、浸る浸る、それを見てわたしはギターってやっぱりいいなあ、手軽で、などと僻んだり…。😊
みなさんにも是非是非、ほんとにおすすめの映画です。
街中では、ニューオリンズで起こった事件を悼んでか、新年を祝う国旗が半旗になっていました。
1月6日からはトランプ政権が発足します。
1月6日からはトランプ政権が発足します。
気を引き締めて、けれども平常心を保ってコツコツと、毎日の暮らしを積み上げていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします!
今年もどうぞよろしくお願いします!