ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

首相官邸ホームページにどんどん意見しましょう!

2020年07月31日 | 日本とわたし

まだ中止せずにやってるんだ…7月31日金曜日の朝に、茫然とした気持ちで書いています。

豪雨災害、新型コロナウイルス感染症拡大、それに伴う倒産や生活困窮者の増大…。
日本は今、他の国々同様、大変な災難に見舞われています。
けれども国会は閉じられたまま、出てくるのは非難轟々の失策ばかり。
これはいくらなんでも酷すぎると、
もうこれに尽きるんじゃないかなと思います。
2000文字まで、首相官邸に対する意見や感想が書き込めます。
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腹立つわ〜ほんまに!いらんわ〜こんな首相!

2020年07月29日 | 日本とわたし
昨日も今日も、安倍首相はほぼ私邸。
官邸にいても、来客が来ても、ほとんど30分程度の話で終わってます。
たとえばこれは昨日27日の動静。
午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。
朝の来客なし。 
午前中は来客なく、私邸で過ごす。 
午後1時2分、私邸発。 
午後1時16分、官邸着。 
ここからの4時間は不明。 
午後5時から同14分まで、菅官房長官などと・・・。 
午後5時57分、官邸発。
  
あちこちで水害が起こり、新型コロナ感染症の拡大が続いているというのに…。
たったの1時間弱です、なんかやってたのは。

というわけで、今日もいっぱい腹が立つことがありました。
毎日毎日、本当にもうお腹がいっぱいです。
昨日今日の、自分が呟いたツイートを載っけます。
順不同、相手も物事もバラバラです。

まずはアベノマスクの再配布、これには本当にたまげました。
なので何回も言葉を変えてツイートしてしまいました。

「配布・発注済みの布マスクは計約2億8700万枚、総額約507億円(全戸向け約260億円、介護施設など向け約247億円) いずれも入札無しで業者に発注する随意契約。厚労省1人あたり7枚ほどが行き渡るように配り続ける計画」 
ゾッとするほど壊れてる。
もう終わらせないと国が終わる。

誰一人使わない「アベノマスク」に託けた税金山分けゴッコの第二弾を強行。
今やるか?と誰もが呆れる「Go To キャンペーン」を強行。
まともな新型コロナ対策の実施能力が無く私邸に篭りっ放しの首相。
こんな内閣を放置してる与党も酷い。
#安倍内閣総辞職が日本を救うカギ

役立たずで不要な布マスクがまた配られてくるらしい。 
感染拡大真っ只中の「出かけようキャンペーン」も続行中だ。 
止められるものなら止めてみろ、イッヒッヒ〜。 
安倍政権と各省からの、人をコケにした笑いが聞こえる。 
税金横領と党の拡大、そして老後の天下りに精出すこいつらを、痛い目に遭わせたい。

いまだに酷い東京都知事のコロナ対応に呆れたので

極右が推進する育鵬社の教科書を一掃する動きが出始めたことは少し嬉しい

この差別毒を振りまく男がまた馬鹿げたことを言ったので

共同通信がふざけたタイトルの記事を書いたので

検察が案の定、安倍政権と結託してまともな仕事をしないので

安倍政府がどんどんと愚劣なことを言い出すので

世間が災害に襲われてても、新型ウイルスの感染が拡大してても、しれっと悪事を企み実行に移す原発ムラに心底呆れたので

本当にこんなことがまかり通っているのかと信じられなかったので

という感じで、ツイッターは現実逃避中もやってます😅
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怪物と化した『電通』を追求できない大手メディアさん、それでもそこをなんとか!と願ってます!

2020年07月29日 | 日本とわたし
上の写真は、電通と政府の癒着を図式化した表です。
ロイターが報じました。
「日本政府は7億1800万ドル相当の契約を、非営利団体に授与し、新型コロナの打撃を受けた中小企業の経営を支援する。この非営利団体は、親会社である広告大手の電通に仕事を渡し、電通はその仕事を再び下請けに出した。政府は、少なくとも2億4600万ドル(約3分の1)の契約を完全に説明していない」


以下部分的に引用しました。

<業務委託は5次下請けまで拡大>
同給付金は総額2兆円を超す予算を投じ、新型コロナの打撃を受けた中小企業の経営を支援することが目的。
今年4月に、給付業務を受託した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」(サ協、東京・築地)は、電通など3社が2016年に設立した非営利の民間団体だ。
同年には、経産省から、「おもてなし規格認証」事業の運営などを受注、翌年にはIT導入支援補助金事業を請け負った。
今回の給付金事業では、同協議会は、受託総額769億円の大半にあたる749億円の事業を電通に再委託し、
申請書類の審査からウェブサイトの立ち上げや受付コールセンターの設立まで、実際の業務のほとんどを任せた
電通はさらにグループ会社を通じ、業務を数十に上る他の企業に外注した。

経産省によると、業務の委託先は、契約額1億円以上の企業だけでも電通を含めて63社ある。
このうち社名が公表されているのは14社
残る49社の社名は明らかにされていない
サ協の資料によると、企業の社名や下請け額などが公表されていない外注分は、少なくとも約260億円あり、全体の3分の1に達していることがわかった。
同省関係者によると、委託先は少なくとも5次下請けまで広がっており、事業の実施体制は極めて広範囲に細分化されている。

これはもう電通のための事業としか言いようがありません。
だけど町山さんがおっしゃっているように、電通や吉本興業に、広告・イベント・映画制作や株まで握られている大手メディアは、コロナ対策を食い物にしている電通の正体を報道できません。

たとえ安倍政権が退陣したとしても、電通やパソナがこれほど深く政治に食い込んでいるのでは事態はほとんど変わりません。
とてつもなく大きな方向転換と改革が必要だと思います。
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現実逃避のひとりごと

2020年07月29日 | ひとりごと
現実逃避…。
調べると「向き合わなければいけないことや、やらなければならないことから目をそらすこと」、なんて書かれてあったりするから、なんかあんまりいい感じがしない。
確かに現実っていうのは、「向き合わなければいけないこと」や「やらなければならないこと」だらけだ。
でも、「向き合わなければいけないことだけど向き合いたくない」「やらなければならないことだけどやりたくない」っていう時もある。
そんな時でも、したくなくてもした方がいい、しなければならないと思ってたから、ずっと無理してやってきた。
けれども30年ほど前に、我慢や無理をしない夫に出会い、一緒に暮らしているうちに、良かれと思ってやってた我慢や無理の中に、自分の心や体を痛める綿埃のような針が何本も隠されてることに気がついた。
いつ突き刺さったのかもわからないくらいだから、ある日痛みに気づいた時は数えきれない針が刺さってしまっている。
そして気づいた時には、心も体も息をするのも大変なほどに弱ってしまっている。
そんなことにならないように少しずつ、我慢や無理を減らしていかないと。
目をそらすっていうのはそういうことだ。
逃げるのは全然悪いことなんかじゃない。

若かった頃は、その「向き合わなければいけないこと」が、次から次へと現れた。
そのほとんどは非日常的で理不尽なことだった。
目をそらさなければ心が壊れそうだったから、自分の中にもう一つの世界を作って逃げた。
それでも足りなくなって何度か心身ともに消そうとしたけど、勇気が足りなかったから実行しても失敗するかもしれない方法を選んだ。
そんなぐちゃぐちゃな現実にもまれ続けている最中に、助けの手を差し伸べてくれた人たちと音楽には、当時からずっと、ずっとずっと感謝している。
だけど恩返しは全然できていない…。

新型コロナウイルスというのが突然現れて、それはもしかしたら何年も前から始まっていたかもしれないとも言われているけど、世界はあっという間に様変わりした。
SNSでセンセーショナルに流れてきた映像はとても恐ろしく悲惨で、だから世界は恐怖で縮こまってしまった。
家族以外の人と話したり、通りがかったりすることまで怖くなり、スーパーに入る直前にマスクと手袋で武装して、「よし、入るぞ」と厳しい顔つきで入る人だらけになった。
インターネットで代替えできる職種以外に携わっている人たちは、たちまち仕事ができなくなり、凄まじい苦境に立たされている。
病院は通常の経営ができなくなり、倒産の危機に直面している。

わたし?
この独り言をずっと言えなかったのは、そんな人たちを後目に、これまでとほぼ同じような暮らしができているくせに、よく落ち込んでは現実逃避をしている自分が格好悪いと思ってるからだ。
確かに3月4月の2ヶ月間は、打開策を考えて実行に移さないとヤバいという焦りがあってすごく大変だった。
5月6月7月は、その新しい方法で続けていられるものの、うまくいかない小さな事がそこ彼処に出てきて、レッスンが終わったらクタクタ、という毎日を繰り返している。
けれども家計はひっ迫せずに済んでいるのでありがたい。

でも、この新しい生活様式では、みんなが家の中にずっと居る。
自主隔離の延長で、家と庭と散歩道以外のどこにも出かけずに。

だけど恵まれてるよね。
ひとりで過ごせる部屋があって、小さくても庭で野菜を育てる場所があって、朝夕に鳥の歌が聞けて。
なのに現実逃避やってます。
わたしの現実逃避は「韓国ドラマ」を観ること。
3年前にまず夫がなぜかハマり、強烈に勧められてわたしがハマった。
うまい役者がゾロゾロいて、話も面白い。
ずいぶんと前から、夫とわたしの間には、夕ご飯の後に毎日1時間一緒にテレビを観る、という決まりがあった。
うちのテレビはその時だけのためにある。
二人して韓国ドラマにハマる前は、アメリカドラマか他所の国のドラマの英訳版を観るしかなかったので、よほど気に入ったものでないと苦痛だった。
けれども今は、二つのモニター画面を使って、夫は英訳版を、わたしは和訳版を、せいのーでポン!と開始ボタンをクリックしながら一緒に観て楽しんでいる。
で、現実逃避中は、夫が観そうに無いドラマを選んではひとりでイッキ見する。
夫はわたしがまた熱心にブログを書いているのかと勘違いして、安倍がまた何かやったのか、などと聞いてくる。
確かに毎日、頭から湯気が出てくるようなことを次々にやるので、うん、まあ、と答えておく。
イッキ見すると睡眠時間を減らすことになるので、目がボーボーに腫れる。
睡眠不足が続くと太ってくるし顔はもちろん全身の皮膚があちこち弛んでくる。
現実逃避は悲喜交々と共にある。
もちろん家事と仕事は普通にするし猫たちの世話もする。
けれどもそれ以外は物語の中の部屋や景色に溶け込んで、役者と一緒に泣いたり怒ったり笑ったりしている。

なのでこれからも時々姿をくらますかもしれないけど、その時は多分、ちょっとくたばってるか現実逃避しているかのどちらかなので、またか、と怒らずに、心配せずに待っててください。



*おまけ写真
コリアンマーケットで新鮮なほうれん草を見つけた。ナムルをいっぱい作った。

昨日の収穫。


夫の新しいオフィス(実は彼の誕生日プレゼントにと、長男と合同で買った六角形テント)😃


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東京オリンピックは安倍晋三のレガシー作り? 電通やパソナの儲けのため? 首相の花道? バカ言ってんじゃね〜よ💢

2020年07月23日 | 日本とわたし
上記の図表は、日本財団(会長:笹川陽平)が7月上旬、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により1年延期が決定した「東京オリンピック・パラリンピック」をテーマに実施した、18歳意識調査の結果です。
調査対象:全国の17歳~19歳男女 1,000人
「予定通り開催」28%でトップですが、意見が割れたようです。
他の年代ではどんな結果が出るのでしょうか。


さて今日22日に、外務省・海外安全ホームページから、こんなメールが届きました。

日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化(新たな措置)

7月22日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
本件措置の主な点は以下のとおりです。
日本への帰国等の際には、御留意いただくとともに、最新の情報を御確認ください。

●入国拒否対象地域に、新たに17か国・地域(注)を追加(日本国籍者は対象外)。
当該入国拒否措置は、7月24日午前0時以降に本邦に到着した方が対象となり、当分の間実施されます。
したがって、7月23日中に外国・地域を出発した場合であっても、7月24日午前0時以降に本邦に到着した場合は、措置の対象となります。
「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」又は「定住者」の在留資格を有する方が、7月23日までに再入国許可をもって出国した場合は、
新たに入国拒否対象地域に指定された17か国・地域の入国拒否対象地域から再入国することは原則可能です。
一方で、7月24日以降に出国する場合は、原則として入国拒否の対象となります。
(ただし、今回の追加以前の入国拒否対象地域については取り扱いが異なります。
詳しくは法務省ホームページ( http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html )を御覧ください)。
なお、「特別永住者」については、入国拒否対象ではないことに変わりありません。

という内容です。
で、この、出入国管理及び難民認定法に基づき、上陸拒否を行う対象地域っていうのは、一体どれだけあるかというと、なんと146カ国もあります。
国の名前を挙げてみましょうか。

アジア
インド、インドネシア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ

大洋州
オーストラリア、ニュージーランド

北米
カナダ、米国

中南米
アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、チリ、ドミニカ共和国、ドミニカ国、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、パラグアイ、バルバドス、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ

欧州
アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イタリア、英国、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、キルギス、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マルタ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、 ロシア

中東
アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、 トルコ、バーレーン、パレスチナ、レバノン

アフリカ
アルジェリア、エジプト、エスワティニ、ガーナ、カーボベルデ、ガボン、カメルーン、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、サントメ・プリンシペ、シエラレオネ、ジブチ、 スーダン、赤道ギニア、セネガル、ソマリア、中央アフリカ、ナミビア、ボツワナ、マダガスカル、南アフリカ、モーリタニア、モロッコ、モーリシャス、リビア、リベリア

日本は、これら146の国と地域からの外国人旅行者が、例え彼らが永住者や長期滞在者であっても入国を禁止しているのです。
この入国禁止は、少なくとも8月末まで続きます。
これにとても困っている人が大勢います。
日本に永住していたり長期滞在している人って、日本での生活があるわけですから。
それを日本人じゃ無いからっていうだけで入国できないようにするって、もうこれ、究極の差別だし人権の蹂躪です。
などとプリプリ怒りながら書いていたら、横でニュースを読んでいた夫が、「新しい緩和策を出したみたいだ」と教えてくれました。
まあ色々とややっこしい例外を作ってるみたいですが、それでもやっぱり???です。

なのになのに、同じ日に、この頓珍漢首相はこんなことも言ってるわけです。
東京五輪に向け入国緩和策を検討 安倍総理が表明へ

選手や大会関係者に限り感染状況が落ち着いていない国からでも入国を認める仕組みを検討する???

ハァ〜???
こんなことする国がオリンピックのホスト国って、どんな悪い冗談なんだって思います。
っていうか、そもそも自国の感染症対応、まともにできてないじゃないですか。
それでどんどん感染が拡大してきた真っ只中でも、自分たちの懐を潤わせるための超バカなキャンペーンをゴリ押しして、オリンピック利権の埋め合わせをするような不良政府。
世界の真ん中で『愚』を晒す安倍政府は、1日も早く政界から消えてもらいたいです。

オリンピックは来年も絶対に無理です。
今すぐ中止を決断して、新型コロナウイルス感染症問題の収束と、多大な被害を受けた経済の立て直しに集中するべきです。
大きな自然災害に襲われる可能性も多々あります。
原発事故の収束も、避難住民ゼロの実現も、汚染物質の解決もすべて中途半端なままです。
どの国もそれぞれ大きな問題を抱えているところに、このCOVID-19感染問題が加わり、本当にオリンピックどころでは無いのです。

安倍晋三のレガシー作り?
冗談じゃありません。
電通やパソナの儲けのため?
この二社は日本社会にとって何も良いことはありません。
首相の花道?
バカ言ってんじゃね〜よ!(汚い言葉使いをお許しください😭)
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うわ〜!!よりによって全国で感染拡大がって時に、自民党悪徳議員とズブズブ業界団体による、税金1兆7千億円ドロボーごっこが始まっちゃったよ〜😱

2020年07月23日 | 日本とわたし
自民党は最早まともな政党ではありません。
文字通り『悪党』です。
安倍首相の最側近とその子飼い連中による税金の私物化を、あの手この手で繰り返し、自党と所属議員の懐を肥え太らせていくことのみが目的の『悪党』です。
こんな政党はここで一度、解体せねばなりません。
大げさなことを言っているのではありません。
極右団体との関係を断ち、利権の亡者らとの関係を引き剥がすには、それ相当の大きなショック療法が必要だからです。
自民党政治はもう今の社会に通用しないし、させてはいけません。
バブルの時代なら悪事も誤魔化せてきましたが、デフレ経済が20年以上も続くような国にとって、自民党は最悪の政党です。
絶対にこれ以上のさばらせていてはいけません。


引用:
【週刊文春】
自民党の二階俊博幹事長を筆頭とする“観光族議員”が、
「Go Toトラベル」の運営を担う事務局を、約1895億円で委託された「ツーリズム産業共同提案体」に名を連ねる観光関連14団体から、約4200万円もの献金を受けていた。
・全国旅行業協会「ANTA」(二階幹事長が会長)
・日本旅行業協会
・日本観光振興協会
・JTB
・日本旅行
・東武トップツアーズ
・KNT-CTホールディングス
・全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会
・日本旅館協会
・日本ホテル協会
・全日本シティホテル連盟
・リクルートライフスタイル
・楽天
・ヤフー

上記計14団体から、2011〜2018年の間に、二階幹事長が最高顧問を務める自民党の観光立国調査会の役職者37名に、合計約4200万円もの献金が為されていた。
とりわけ献金額が大きかったのは二階幹事長で、総額470万円にのぼる。

【しんぶん赤旗】
「ANTA」(二階幹事長が会長)の事務受託会社として設立された「全旅」が、二階幹事長が率いる派閥・志帥会(二階派)の政治資金パーティのパーティ券を、計224万円購入(2013〜17年)していた。
そのほかの団体からの献金と合わせ、「ツーリズム産業共同提案体」参加団体から二階幹事長側に、少なくとも約650万円の資金提供があった。

いやもうこれぞ自民党!ということだろう。

中でも特に安倍政権では、カジノをはじめとして、自民党の政治家と業界団体との癒着が何度も繰り返し行われてきた。
この「Go To」も、二階幹事長をはじめとした自民党の観光族議員たちが、多額の献金を受けてきた業界団体に便宜を図るべく後押しした。

そして、さらに、
■最初に「Go To」を利権化すべく動いていたのは、今井尚哉首相秘書官と菊池桃子の夫だった
に続きます。

官邸官僚と政権幹部による巨額予算利権化の繰り返し。
税金ですよ〜彼らが好き勝手に使って懐に入れているのは!
腹立つわぁ〜😡😡😡

ところで、GOTOトラベル(と書くのもイヤだ!デタラメ英語を良い子のみなさんの脳みそに定着させてしまいそうで…)の予算、1兆何某円のこと、ふ〜ん…なんて思ってちゃダメですよ!
こういうことなんですから。

多額の献金をしてくれる業界団体に便宜を図るのが自民党の仕事。
GOTOトラベルの費用は国民1人当たり1万円?!
こんな政党はもういらんわ〜😭😭😭
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COVID-19に揺れるパンデミックふたたびのアメリカから

2020年07月17日 | 世界とわたし
アメリカ国内で再び、新型コロナウイルスが猛威を奮っています。
対して3月中旬から111日間、凄まじい地獄を見たニューヨーク市では、先日の7月11日に、ついに死者の数が0(ゼロ)になりました。
新しい感染者、重症入院患者、死者の数が、毎日毎日容赦なく増えていった4月は、本当の本当に地獄でした。
あまりの多さに収容不可能となり、病院に横付けされた大型冷凍トラックに、白い袋に包まれた何体もの遺体を運んでいる様子がSNSに流され、大泣きしながら見た夜もありました。
ニューヨーク市の次に被害が酷かったニュージャージー州の、その市のすぐ近くに住んでいるわたしたちは、まったく他人事ではなく、明日は我が身という思いを抱えながらひっそりと自粛生活を送っていました。

ロックダウンが解除されてからも、実に慎重に、少しずつ様子を見ながら経済活動を再開させているのですが、だから倒産したり畳んだりした会社やお店は少なくありません。
あまりに長い休業に耐えきれなかったからです。
「人命救助」と「経済活動」。
どちらを優先するべきだったのか、どちらも並行にやるべきだったのか、その結論はまだ出ていません。
今回トライステートの知事たちは結束して、経済活動を犠牲にしました。
支援金が渡されましたし、新型コロナ臨時失業保険の支払い期間が再度延長されもしましたし、その額は週に6〜800ドルと、仕事ができなくなった人にとっては大きな支えになっています。
学校給食が無くなったので、学齢期の子どもであれば、他国籍であろうがビザの無い移民であろうが、全員に420ドルが支払われます。
ニューヨーク市内では、全域で、無料の食事配布が為されています。
けれどもそれでも万全ではありません。
失業保険を受けられない人、元々ギリギリの暮らしをしていた人、職場復帰が望めない人、そういう人たちをどう支援していくのか、それはこのパンデミックで人命を優先した大きな街の新たな挑戦になります。
でも、あの111日間の、クオモ知事の陣取りを毎日見ていた人たちは多分、感染後の新しい闘いに負かされてしまうであろう人々を、彼は決して見捨てはしないだろうと思うと思います。

そんな東海岸、いわゆる欧州からのウイルスを多く取り込んでしまった三州の、まさに死に物狂いの努力をよそに、経済活動の再開を急いだ他州の感染者数が、爆発的に増えてしまいました。
特に酷いのはフロリダ州、テキサス州、そしてアリゾナ州です。
どの州も共和党の知事です。
そしてどの知事も皆、コロナ対策を誤ったとして、住民から強く批判されています。
変わりどころとして、全米で真っ先にロックダウンをして、感染を抑えたと讃えられたカリフォルニア州が、お店や施設を再開したために、再び感染が増大してしまいました。
ちなみに知事は民主党です。

とにかくトランプ大統領の、大統領選を意識したパフォーマンスに賛同したり追従したりしたことが、感染増大の原因の一つであることは間違いありません。

「マスクなど着ける必要が無い(着けるか着けないかを選ぶ権利がある)」
「経済を最優先する」
「ソーシャル・ディスタンスなんてバカバカしい」
などと言って、普段通りの生活を続けた州民が今、感染の猛威に襲われて命を落としているのです。

こんなことも言ってたんですね、この人は。

なのでついに、こんなことになりました。
でも、こんなふうに、「連邦政府はもうダメだ」と言える、そう判断できて行動に即移せる、しかも全ての州に呼びかけられる知事たちの臨機応変な思考。
ここがアメリカの良いところだと思います。

そんなこんなで、ようやく、とうとうマスクを着用したトランプ氏。

おまけです。
こちらの検査状況をお伝えします。
日本で検査を受けると、何万円も払わなければならないと聞きましたが、今もそうなのでしょうか?


さて、再び感染問題が深刻化しているアメリカと日本を、自由に行き来できる在日米軍が、沖縄の米軍基地で、新型コロナウイルス感染を爆発的に広げてしまいました。

だってこんなことをしていたのですから…。


本当に酷いものです。
このことに対しても、日本政府は厳しく指摘できず、はっきりと非難もできません。
米国から沖縄に移動しないこと、地位協定を見直すこと。
せめてこの二点は、強く推し進めていくべきです。


余談ですが、ちょっといいお話を見つけたので。
偽善だ、と言う人もいると思います。
でも、偽善であったとしても、この考え方は良いと個人的に思います。
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「Go To キャンペーン」反対署名に協力お願いします!

2020年07月16日 | 日本とわたし
感染者がゼロになるまで旅行を控えろ、なんて言ってない。
このキャンペーンで生まれるのは感染症対策じゃなくて利権。
そんなもののために感染者が増えて、後遺症に苦しむ人や、地方ならではの噂に負けて商売が出来なくなる業者が生まれる。
そして電通・パソナ・大手旅行業社に税金が流れ、その見返りとして与党議員に献金が為される。
まあ具体的に言うとこういうこと👇。
「食べて応援」は食べた人だけが被害者だけど、「旅して応援」は行く先々で被害者を増やす可能性がある。
もうね、中間搾取企業の私腹肥やしへの加担するのはバカバカしいって気づいて欲しい。

反対署名やってます。
どうかみなさんも署名をお願いします!
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マンゴーとムクゲとおばちゃんと

2020年07月16日 | 日本とわたし
マンゴー、でっかいでしょ?
普通サイズの急須を並べてみました。
マンゴーの皮をむくたびに、幼馴染で親友の佐和子のおかあさんを思い出します。
彼女はいつだって微笑んでいて、口数はあまり多くなかったけれど、とても優しくてエレガントな女性でした。
あんまり優しいので、なんで彼女がわたしのおかあさんじゃないんだろうと、何度も何度も嫉妬したものです。
その親友と一緒に、毎週土曜日に、学校から直行で電車とバスを乗り継いで大阪まで通い、ピアノと音楽全般の英才教育を受けていた時、おばちゃんはいつも一緒についてきてくれました。
もちろん彼女は自分の娘の付き添いで来てたのだけど、わたしのことも大事にしてくれたのです。
ティーン時代から家の事情で暮らしがグチャグチャになり、すっかり疎遠になってしまいましたが、若気の至りで結婚し、30半ばで離婚して今の家族で暮らすようになってようやく、また会いに行こうかなという気持ちになって会いに行きました。
だからその日は本当に久しぶりの再会でした。
佐和子のおばちゃん(彼女の呼び名はいつもそうだった)は台所にいて、
「ほんと久しぶりやわまうみちゃん。ちょっと珍しいの食べさせてあげるから待ってて」と言い、わたしに背を向けて何かの皮をむき始めました。
お皿に乗ったオレンジ色に近い黄色い舟形のそれは、初めて見る果物でした。
「ちょうどいい具合に熟れてるから美味しいよまうみちゃん」
佐和子のおばちゃんはいつも、言葉の最後にわたしの名前を呼んでくれます。
わたしはそのこともとても好きでした。
彼女はニコニコしながら、わたしがそれを口に入れるのを眺めていました。
「うわぁ〜めっちゃ美味しい〜」と言って目を丸くしてるわたしを見るおばちゃんの目は、わたしと反対に虹みたいな線になっていました。
その時の夢のように甘いマンゴーの味と、おばちゃんの嬉しそうな顔を、30年も経った今でもはっきり覚えています。
そして、その果物が高価過ぎて買えなかったその時の暮らしのことも。

さて、果物に目が無い、ちょっと油断すると食べ過ぎるほどの果物好きのわたしに、果物アレルギーが襲ってきました。
50代後半に入った頃で、あまりに急だったので、かなりショックを受けました。
シーズン中には1キロが6ドル程度で買えるブルーベリーを、毎年口いっぱい頬張って食べていたのに、ある日突然唇がブワッと膨れ出し、あれよあれよという間に舌や上顎や喉が腫れて、息がし辛くなったのです。
なんだこれ?と思いながら、その急激な変化が恐ろしかった。
その後も諦めきれずにしつこく何回か試してみましたが、やっぱりダメ。
それなら違うフルーツでと思ったけれど、ベリーと名のつくもの、ブドウ、リンゴ、桃、ビワなどに、強いアレルギー反応が出ました。

しばらく果物を食べるのが怖くなり遠ざかっていましたが、季節の果物が店の棚に並び始めると猛烈に食べたくなります。
ただの食いしん坊ですね。
ブルーベリーを見送り、イチゴを見送り、桃を見送り、ブドウを見送り、そうこうしているうちにオーガニックの小玉スイカが売られているのを見つけました。
もしかしたら…と恐る恐る食べてみたら、あれ?全然大丈夫!
嬉しくなってお店に行くたびに買って食べました。
今のところ食べても問題が無いのは、スイカとザクロとバナナとマンゴーと柑橘類、そして時々梨。
マンゴーは日本だと高くて買えなかったけど、こちらでは巨大なのが一つ100円ぐらいで手に入るから嬉しいです。
それに食品だから消費税もかかりませんしね。


年々開花が遅れていたムクゲの花が、今年はとうとう丸1ヶ月遅れで咲き始めました。


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「Go To」 予算を医療に回せ! ひっ迫している観光業には現金を渡せ! 「今更やめられない」だと?寝言を言うな!

2020年07月15日 | 日本とわたし
以下は、鹿児島県商工会議所の会頭の方のコメントです。
「助ける必要のない人たちがいっぱい得をして、本当に助ける必要のある人が助からない可能性がある」
「この局面でわざわざ遠くの観光地に行こうと思うか?」

本当にそう思います。
そしてこのキャンペーンもまた、利権の匂いがプンプンします。

「今更やめられない」「中止はまったくない」
もう本当に狂っているとしか言いようがない安倍政府ですが、ギリギリまで粘って、せめて延期させなければと思っています。
ツイートにくっついている記事もぜひ読んでください。
どれほど馬鹿げた事をしようとしているのか、理解していただけると思います。


これで感染が広がれば、自己責任・自己負担の嵐が吹き荒れるのは必至です。
だって、いきなり誰の提案なのか知りませんが、前倒しになった分、いろんな準備や体制が整わないまま、お客を招き入れることになるからです。

こういう意見が出るのは当然です。


そして感染が発生した先々では、こういう事が起こり得るのです。

自民党の利権のために、

みなさんの暮らしや命が脅かすような事をゴリ押ししてくる与党政府と、彼らに粛々と従う官庁。
このキャンペーンでひと儲けするか天下りでいい目を見る連中を、世論でガツンとこらしめてやりたいです。
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