マスコミ懲らしめるには広告収入なくせばいい 自民勉強会 議員らの発言要旨
【東京新聞】2015年6月27日(一部、他の新聞からの引用あり)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015062702000162.html
改憲を目指す自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」が、25日に党本部で開いた初会合での、
報道機関に関する発言の要旨は以下の通り。
主宰する木原稔衆院議員、講師の作家百田尚樹氏の冒頭発言は、メディアに公開された。
その後、百田氏の講演、出席議員による質疑が非公開で行われたが、
発言者がマイクを使ったため、発言の多くは室外まで聞こえていた。
百田氏:
マスコミの皆さんに言いたい。
公正な報道は当たり前だが、日本の国をいかに良くするかという気持ちを持ってほしい。
反日とか売国とか、日本を陥れるとしか思えない記事が多い。
日本が立派な国になるかということを考えて、記事を書いてほしい。
(ここから講演)
政治家は、国民に対するアピールが下手だ。
難しい法解釈は通じない。
気持ちにいかに訴えるかが大事だ。
集団的自衛権は一般国民には分からない。
自国の兵力では立ち向かえないから、集団的自衛権は必要だ。
侵略戦争はしないということで改憲すべきだ。
攻められた場合は絶対に守るということを書けばいい。
大西英男衆院議員(東京16区):
マスコミを懲らしめるには、広告料収入をなくせばいい。
われわれ政治家、まして安倍首相は言えないことだ。
文化人、あるいは民間の方々が、マスコミに広告料を払うなんてとんでもないと、経団連に働きかけてほしい。
井上貴博衆院議員(福岡1区):
福岡の青年会議所理事長の時、委員会をつくってマスコミをたたいた。
日本全体でやらなきゃいけないことだが、テレビのスポンサーにならないのが一番こたえることが分かった。
百田氏:
本当に難しい。
広告を止めると一般企業も困るところがある。
僕は、新聞の影響は本当はすごくないと思っている。
それよりもテレビ。
広告料ではなく、地上波の既得権をなくしてもらいたい。
自由競争なしに50年も60年も続いている。
自由競争にすれば、テレビ局の状況はかなり変わる。
ここを、総務省にしっかりやってほしい。
長尾敬衆院議員(比例近畿ブロック):
沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは、戦後保守の堕落だった。
沖縄タイムス、琉球新報の牙城の中で、沖縄世論を正しい方向に持っていくために、どのようなことをするか。
左翼勢力に乗っ取られている現状において、何とか知恵をいただきたい。
百田氏:
沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。
沖縄県人がどう目を覚ますか。
あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば、目を覚ますはずだが、どうしようもない。
(沖縄の基地負担問題は)根が深い。
苦労も理解できる。
左翼は沖縄に基地があるから、米兵が沖縄の女の子を強姦(ごうかん)すると批判するが、データ的にいうとひどいウソだ。
米兵が犯したレイプ犯罪よりも、沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方が、はるかに率が高い。
百田尚樹氏に一問一答 「沖縄2紙は嫌い」「つぶれてほしい」
【沖縄タイムス】2015年6月27日
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121683
作家の百田尚樹氏(59)が、自民党の会合で発言した、米軍普天間飛行場の成り立ちや、沖縄の2紙に対する内容について26日、
沖縄タイムスの電話取材に応じ、発言の真意と持論を説明した。(社会部・聞き手=吉川毅)
―米軍普天間飛行場の成り立ちについての発言は。
「住民が騒音などの精神的に苦痛があり、補償しろと言う。
苦しみは当事者にしか分からないこともあるだろう。
それを踏まえた上で、違和感を覚えると発言した。
なぜかと言えば、住んでいた場所に基地が引っ越してきたわけではない」
―普天間の現状認識は。
「地権者には、膨大な地代が払われている。
六本木ヒルズに住んでいる大金持ちと同じ。
それはメルマガで書いた話だ。
普天間が返還されたら、あっという間にまちは閑散とする。
ぬくぬく暮らしていた地権者も困るはずだ」
「滑走路のそばに小学校があるが、いまだに移転していない。
移転に反対の運動も起きているが、本末転倒。
基地批判のために小学校を置いている。
何がしたいのか分からない」
―「沖縄の島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」の発言の真意は。
「絶対あってはならないことで、仮定の話をした。
沖縄の人は中国を歓迎している。
(辺野古の新基地建設反対など)翁長雄志知事が言っていることも意味が分からない。
沖縄の人の総意は何なのか。
中国の危機意識がない人も見受けられる」
―沖縄戦について。
「沖縄は戦争で犠牲になったと言うが、東京も大空襲があり、犠牲を払っている。
沖縄だけが犠牲になったわけではない。
大阪も大空襲で多くの人が死んだ」
―「沖縄2紙をつぶさないと」の発言について。
「沖縄の新聞をしっかりと読んだことはないが、ネットで読むと、私と歴史認識が違う。
全体の記事の印象から、私が嫌いな新聞だ」
「オフレコに近い発言で、冗談として言った。
公権力、圧力でつぶすとの趣旨ではない。
私も言論人。
言論は自由であるべきだ。
私と意見が違う2紙を誰も読まなくなり、誰も読者がいなくなってつぶれてほしい、という意味での発言だ」
↓以下、自民党の文化芸術懇話会についてのウィキペディアの解説です。
文化芸術懇話会
https://ja.wikipedia.org/wiki/文化芸術懇話会
文化芸術懇話会(ぶんかげいじゅつこんわかい)は、自由民主党に所属する一部の国会議員がつくる勉強会。
代表は木原稔衆議院議員。
概要
同会の準備会合は2015年(平成27年)5月27日、
呼びかけ人の木原稔衆議院議員(自由民主党青年局長)、加藤勝信衆議院議員(内閣官房副長官)、萩生田光一衆議院議員(自由民主党総裁特別補佐)を含む20名ほど、が出席して開かれた。
同会への参加予定者の一人は、
「有名人に、『首相のやっていることは正しい』と発信してもらえば、一気に広まる」と期待を示し、
「憲法改正の国民投票まで見据え、『自民党政権応援団』を増やす狙い」と報じられた。
同年6月25日、自由民主党に所属する若手の国会議員37名が出席して、同党本部で初めての会合が開かれ、発足した。
同会の設立趣意書によれば、芸術家との意見交換を通じて、「心を打つ『政策芸術』を立案し、実行する知恵と力を習得すること」を目的とする。
月1回のペースで会合を開催する予定とされる。
初回会合
初回の出席者には、安倍晋三内閣総理大臣(自由民主党総裁)に近い議員も多く、
同年9月に行われる予定の同党総裁選挙を前に、安倍の無投票再選の機運を高める狙いがあるとされる。
出席者からは、安保法案を批判する報道に関し、
「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」
「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」との声が上がり、
「安全保障関連法案をどうわかりやすく説明したらいいか」との質問や、
「(安保関連法案を違憲とする)憲法学者や元内閣法制局長官に、全く権威はない」との声が出たという。
また、講師として招かれた作家の百田尚樹は、集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について、
「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘し、
「反日とか売国」という表現を使いながら、「日本をおとしめる目的をもって書いているとしか思えないような記事が多い」と指摘すると、
参加議員から「そうだ、そうだ」と賛同の声が上がったという。
さらに百田は、沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たことに対して、
「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。
あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。
また、百田はさらに、普天間基地について、
「もともと普天間基地は田んぼの中にあった。そこを選んで住んだのは誰やねん」と述べた他、
戦時中の沖縄について、
「沖縄は本当に被害者やったのか。そうじゃない」などと述べた。
同会代表に就いた木原稔衆議院議員は、会合後、記者団に、
「党所属国会議員として、党や政府が進めようとしていることを後押しするのは当然だ」と強調し、
「政局のための会合ではない」と強調する一方、総裁選は無投票再選が望ましいとの認識を示した。
また、ツイッターにおいて、
「文化芸術懇話会を開催。講師は『永遠の0』百田尚樹さん。
ベストセラー作家から、あらためて言葉の大切さを学びました」と感想を述べた。
構成員
(連絡先を追記しましたので、どんどん意見を伝えてください!)
代表
木原稔(衆議院議員、自由民主党青年局長)(更送されましたが…)
中には、こんなおっさんらもいたわけで、どうしてあの場でニヤニヤ笑いやそうだそうだ!と盛り上がっていただけだったのでしょう…。
加藤勝信(内閣官房副長官)
萩生田光一(自由民主党総裁特別補佐)
薗浦健太郎(外務大臣政務官)
せめて↑上記の3人も、共に更送すべきなんではないでしょうか…。
青山周平 愛知12区 比例復活(清和会)@shuhei_blue http://www.aoyama-shuhei.jp/ 法政大学社会科学
池田佳隆 愛知3区 比例復活(清和会)@ikeda_0620 http://ikeda-yoshitaka.jp/ 慶應義塾大学経営管理研究科
石川昭政 茨城5区 比例復活(無?)http://ameblo.jp/ishikawa-akimasa/ 國學院大學大学院文学研究科
井上貴博 福岡1区 追加公認(麻生派)http://inoue-dosukoi-takahiro.net/ 獨協大学法学部
大岡敏孝 滋賀1区 (二階派)https://oooka.com/ 早稲田大学政治経済学部
大西英男 東京16区 (清和会)http://onishi-hideo.homepe.net/ 國學院大學法学部
大西宏幸 大阪1区 比例復活(宏池会)http://onishihiroyuki.jp/ 芦屋大学
岡下昌平 大阪17区 比例復活(二階派)http://okashita-shohei.com/ 日本大学
鬼木誠 福岡2区 (石原派)日本会議 http://www.onikidon.com/ 九州大学法学部法律学科
加藤勝信 岡山5区 (額賀派)日本会議 @katsunobukato http://www.katokatsunobu.net/ 東京大学経済学部
木原稔 熊本1区 (額賀派)日本会議 @kihara_minoru http://kiharaminoru.jp/ 早稲田大学教育学部国語国文学科
熊田裕通 愛知1区 (大島派)@kumadahiromichi http://www.kumada-hiromichi.com/ 神奈川大学法学部法律学科
今野智博 埼玉11区 比例復活(清和会)http://konnotomohiro.jp/ 早稲田大学政治経済学部政治学科
坂井学 神奈川5区 (無)@sakaimanabu_s http://sakaimanabu.com/ 東京大学法学部
佐々木紀 石川2区 (清和会)@hajime24331 http://sasaki-hajime.jp/ 東北大学法学部
白須賀貴樹 千葉13区 (清和会)http://www.shirasuka-takaki.com/ 東京歯科大学歯学部
薗浦健太郎 千葉5区 (麻生派)日本会議 @sonourakentaro https://twitter.com/sonourakentaro 東京大学法学部
高鳥修一 新潟6区 (清和会)日本会議 http://www.takatori.jp/ 早稲田大学法学部
谷川とむ 大阪19区 比例復活(清和会) http://tanigawatom.com/ 大阪大学大学院法学研究科
田畑裕明 富山1区 (清和会)http://www.tabatahiroaki.com/ 獨協大学経済学部経済学科
長尾敬 大阪14区 比例復活(清和会) @takashinagao http://blog.goo.ne.jp/japan-n 立命館大学経営学部経営学科
萩生田光一 東京24区 (清和会)日本会議 http://www.ko-1.jp/ 明治大学商学部
藤原崇 岩手4区 比例復活(清和会)@iwate_fujiwara http://takasi.info/ 明治学院大学法科大学院
星野剛士 神奈川12区 (清和会)@hossys http://t-stars.com/ エルマイラ大学国際関係学科
堀井学 北海道9区 (清和会)https://horiimanabu.jp/ 専修大学商学部
宗清皇一 大阪13区 (無?)http://www.hct.zaq.ne.jp/munekiyo/ 龍谷大学文学部
前田一男 北海道8区 比例復活(清和会)@DonanMaeda http://www.maedakazuo.jp/ 北海道大学工学部
松本洋平 東京19区 (二階派) 日本会議 @matsumoto_yohei http://www012.upp.so-net.ne.jp/yohei/ 慶應義塾大学経済学部
宮川典子 山梨1区 比例復活(麻生派)http://ameblo.jp/mygwnrk/ 慶応義塾大学文学部
宮沢博行 静岡3区 (清和会)@miyazawa_japan http://www.miyazawa-hiroyuki.jp/ 東京大学法学部
武藤貴也 滋賀4区 (麻生派)@takaya_mutou http://mutou-takaya.com/ 京都大学大学院公共政策教育部
簗和生 栃木3区 (清和会)http://www.yanakazuo.jp/ 東京大学大学院経済学研究科
山下貴司 岡山2区 (無?)@YAMASHITA_OK http://yamashita-takashi.jp/ 東京大学法学部
山田賢司 兵庫7区 (麻生派)@Ymd_Knj http://www.yamada-kenji.com/ 神戸大学法学部
参議院議員
滝波宏文 福井県選挙区 (清和会)https://www.takinami.info/ 東京大学法学部
長峯誠 宮崎県選挙区 (清和会)http://www.nagaminemakoto.com/ 早稲田大学政治経済学部政治学科
宮本周司 比例区 (清和会)http://shuji-m.com/ 東京経済大学
【東京新聞】2015年6月27日(一部、他の新聞からの引用あり)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015062702000162.html
改憲を目指す自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」が、25日に党本部で開いた初会合での、
報道機関に関する発言の要旨は以下の通り。
主宰する木原稔衆院議員、講師の作家百田尚樹氏の冒頭発言は、メディアに公開された。
その後、百田氏の講演、出席議員による質疑が非公開で行われたが、
発言者がマイクを使ったため、発言の多くは室外まで聞こえていた。
百田氏:
マスコミの皆さんに言いたい。
公正な報道は当たり前だが、日本の国をいかに良くするかという気持ちを持ってほしい。
反日とか売国とか、日本を陥れるとしか思えない記事が多い。
日本が立派な国になるかということを考えて、記事を書いてほしい。
(ここから講演)
政治家は、国民に対するアピールが下手だ。
難しい法解釈は通じない。
気持ちにいかに訴えるかが大事だ。
集団的自衛権は一般国民には分からない。
自国の兵力では立ち向かえないから、集団的自衛権は必要だ。
侵略戦争はしないということで改憲すべきだ。
攻められた場合は絶対に守るということを書けばいい。
大西英男衆院議員(東京16区):
マスコミを懲らしめるには、広告料収入をなくせばいい。
われわれ政治家、まして安倍首相は言えないことだ。
文化人、あるいは民間の方々が、マスコミに広告料を払うなんてとんでもないと、経団連に働きかけてほしい。
井上貴博衆院議員(福岡1区):
福岡の青年会議所理事長の時、委員会をつくってマスコミをたたいた。
日本全体でやらなきゃいけないことだが、テレビのスポンサーにならないのが一番こたえることが分かった。
百田氏:
本当に難しい。
広告を止めると一般企業も困るところがある。
僕は、新聞の影響は本当はすごくないと思っている。
それよりもテレビ。
広告料ではなく、地上波の既得権をなくしてもらいたい。
自由競争なしに50年も60年も続いている。
自由競争にすれば、テレビ局の状況はかなり変わる。
ここを、総務省にしっかりやってほしい。
長尾敬衆院議員(比例近畿ブロック):
沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは、戦後保守の堕落だった。
沖縄タイムス、琉球新報の牙城の中で、沖縄世論を正しい方向に持っていくために、どのようなことをするか。
左翼勢力に乗っ取られている現状において、何とか知恵をいただきたい。
百田氏:
沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。
沖縄県人がどう目を覚ますか。
あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば、目を覚ますはずだが、どうしようもない。
(沖縄の基地負担問題は)根が深い。
苦労も理解できる。
左翼は沖縄に基地があるから、米兵が沖縄の女の子を強姦(ごうかん)すると批判するが、データ的にいうとひどいウソだ。
米兵が犯したレイプ犯罪よりも、沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方が、はるかに率が高い。
百田尚樹氏に一問一答 「沖縄2紙は嫌い」「つぶれてほしい」
【沖縄タイムス】2015年6月27日
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121683
作家の百田尚樹氏(59)が、自民党の会合で発言した、米軍普天間飛行場の成り立ちや、沖縄の2紙に対する内容について26日、
沖縄タイムスの電話取材に応じ、発言の真意と持論を説明した。(社会部・聞き手=吉川毅)
―米軍普天間飛行場の成り立ちについての発言は。
「住民が騒音などの精神的に苦痛があり、補償しろと言う。
苦しみは当事者にしか分からないこともあるだろう。
それを踏まえた上で、違和感を覚えると発言した。
なぜかと言えば、住んでいた場所に基地が引っ越してきたわけではない」
―普天間の現状認識は。
「地権者には、膨大な地代が払われている。
六本木ヒルズに住んでいる大金持ちと同じ。
それはメルマガで書いた話だ。
普天間が返還されたら、あっという間にまちは閑散とする。
ぬくぬく暮らしていた地権者も困るはずだ」
「滑走路のそばに小学校があるが、いまだに移転していない。
移転に反対の運動も起きているが、本末転倒。
基地批判のために小学校を置いている。
何がしたいのか分からない」
―「沖縄の島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」の発言の真意は。
「絶対あってはならないことで、仮定の話をした。
沖縄の人は中国を歓迎している。
(辺野古の新基地建設反対など)翁長雄志知事が言っていることも意味が分からない。
沖縄の人の総意は何なのか。
中国の危機意識がない人も見受けられる」
―沖縄戦について。
「沖縄は戦争で犠牲になったと言うが、東京も大空襲があり、犠牲を払っている。
沖縄だけが犠牲になったわけではない。
大阪も大空襲で多くの人が死んだ」
―「沖縄2紙をつぶさないと」の発言について。
「沖縄の新聞をしっかりと読んだことはないが、ネットで読むと、私と歴史認識が違う。
全体の記事の印象から、私が嫌いな新聞だ」
「オフレコに近い発言で、冗談として言った。
公権力、圧力でつぶすとの趣旨ではない。
私も言論人。
言論は自由であるべきだ。
私と意見が違う2紙を誰も読まなくなり、誰も読者がいなくなってつぶれてほしい、という意味での発言だ」
↓以下、自民党の文化芸術懇話会についてのウィキペディアの解説です。
文化芸術懇話会
https://ja.wikipedia.org/wiki/文化芸術懇話会
文化芸術懇話会(ぶんかげいじゅつこんわかい)は、自由民主党に所属する一部の国会議員がつくる勉強会。
代表は木原稔衆議院議員。
概要
同会の準備会合は2015年(平成27年)5月27日、
呼びかけ人の木原稔衆議院議員(自由民主党青年局長)、加藤勝信衆議院議員(内閣官房副長官)、萩生田光一衆議院議員(自由民主党総裁特別補佐)を含む20名ほど、が出席して開かれた。
同会への参加予定者の一人は、
「有名人に、『首相のやっていることは正しい』と発信してもらえば、一気に広まる」と期待を示し、
「憲法改正の国民投票まで見据え、『自民党政権応援団』を増やす狙い」と報じられた。
同年6月25日、自由民主党に所属する若手の国会議員37名が出席して、同党本部で初めての会合が開かれ、発足した。
同会の設立趣意書によれば、芸術家との意見交換を通じて、「心を打つ『政策芸術』を立案し、実行する知恵と力を習得すること」を目的とする。
月1回のペースで会合を開催する予定とされる。
初回会合
初回の出席者には、安倍晋三内閣総理大臣(自由民主党総裁)に近い議員も多く、
同年9月に行われる予定の同党総裁選挙を前に、安倍の無投票再選の機運を高める狙いがあるとされる。
出席者からは、安保法案を批判する報道に関し、
「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」
「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」との声が上がり、
「安全保障関連法案をどうわかりやすく説明したらいいか」との質問や、
「(安保関連法案を違憲とする)憲法学者や元内閣法制局長官に、全く権威はない」との声が出たという。
また、講師として招かれた作家の百田尚樹は、集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について、
「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘し、
「反日とか売国」という表現を使いながら、「日本をおとしめる目的をもって書いているとしか思えないような記事が多い」と指摘すると、
参加議員から「そうだ、そうだ」と賛同の声が上がったという。
さらに百田は、沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たことに対して、
「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。
あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。
また、百田はさらに、普天間基地について、
「もともと普天間基地は田んぼの中にあった。そこを選んで住んだのは誰やねん」と述べた他、
戦時中の沖縄について、
「沖縄は本当に被害者やったのか。そうじゃない」などと述べた。
同会代表に就いた木原稔衆議院議員は、会合後、記者団に、
「党所属国会議員として、党や政府が進めようとしていることを後押しするのは当然だ」と強調し、
「政局のための会合ではない」と強調する一方、総裁選は無投票再選が望ましいとの認識を示した。
また、ツイッターにおいて、
「文化芸術懇話会を開催。講師は『永遠の0』百田尚樹さん。
ベストセラー作家から、あらためて言葉の大切さを学びました」と感想を述べた。
構成員
(連絡先を追記しましたので、どんどん意見を伝えてください!)
代表
木原稔(衆議院議員、自由民主党青年局長)(更送されましたが…)
中には、こんなおっさんらもいたわけで、どうしてあの場でニヤニヤ笑いやそうだそうだ!と盛り上がっていただけだったのでしょう…。
加藤勝信(内閣官房副長官)
萩生田光一(自由民主党総裁特別補佐)
薗浦健太郎(外務大臣政務官)
せめて↑上記の3人も、共に更送すべきなんではないでしょうか…。
青山周平 愛知12区 比例復活(清和会)@shuhei_blue http://www.aoyama-shuhei.jp/ 法政大学社会科学
池田佳隆 愛知3区 比例復活(清和会)@ikeda_0620 http://ikeda-yoshitaka.jp/ 慶應義塾大学経営管理研究科
石川昭政 茨城5区 比例復活(無?)http://ameblo.jp/ishikawa-akimasa/ 國學院大學大学院文学研究科
井上貴博 福岡1区 追加公認(麻生派)http://inoue-dosukoi-takahiro.net/ 獨協大学法学部
大岡敏孝 滋賀1区 (二階派)https://oooka.com/ 早稲田大学政治経済学部
大西英男 東京16区 (清和会)http://onishi-hideo.homepe.net/ 國學院大學法学部
大西宏幸 大阪1区 比例復活(宏池会)http://onishihiroyuki.jp/ 芦屋大学
岡下昌平 大阪17区 比例復活(二階派)http://okashita-shohei.com/ 日本大学
鬼木誠 福岡2区 (石原派)日本会議 http://www.onikidon.com/ 九州大学法学部法律学科
加藤勝信 岡山5区 (額賀派)日本会議 @katsunobukato http://www.katokatsunobu.net/ 東京大学経済学部
木原稔 熊本1区 (額賀派)日本会議 @kihara_minoru http://kiharaminoru.jp/ 早稲田大学教育学部国語国文学科
熊田裕通 愛知1区 (大島派)@kumadahiromichi http://www.kumada-hiromichi.com/ 神奈川大学法学部法律学科
今野智博 埼玉11区 比例復活(清和会)http://konnotomohiro.jp/ 早稲田大学政治経済学部政治学科
坂井学 神奈川5区 (無)@sakaimanabu_s http://sakaimanabu.com/ 東京大学法学部
佐々木紀 石川2区 (清和会)@hajime24331 http://sasaki-hajime.jp/ 東北大学法学部
白須賀貴樹 千葉13区 (清和会)http://www.shirasuka-takaki.com/ 東京歯科大学歯学部
薗浦健太郎 千葉5区 (麻生派)日本会議 @sonourakentaro https://twitter.com/sonourakentaro 東京大学法学部
高鳥修一 新潟6区 (清和会)日本会議 http://www.takatori.jp/ 早稲田大学法学部
谷川とむ 大阪19区 比例復活(清和会) http://tanigawatom.com/ 大阪大学大学院法学研究科
田畑裕明 富山1区 (清和会)http://www.tabatahiroaki.com/ 獨協大学経済学部経済学科
長尾敬 大阪14区 比例復活(清和会) @takashinagao http://blog.goo.ne.jp/japan-n 立命館大学経営学部経営学科
萩生田光一 東京24区 (清和会)日本会議 http://www.ko-1.jp/ 明治大学商学部
藤原崇 岩手4区 比例復活(清和会)@iwate_fujiwara http://takasi.info/ 明治学院大学法科大学院
星野剛士 神奈川12区 (清和会)@hossys http://t-stars.com/ エルマイラ大学国際関係学科
堀井学 北海道9区 (清和会)https://horiimanabu.jp/ 専修大学商学部
宗清皇一 大阪13区 (無?)http://www.hct.zaq.ne.jp/munekiyo/ 龍谷大学文学部
前田一男 北海道8区 比例復活(清和会)@DonanMaeda http://www.maedakazuo.jp/ 北海道大学工学部
松本洋平 東京19区 (二階派) 日本会議 @matsumoto_yohei http://www012.upp.so-net.ne.jp/yohei/ 慶應義塾大学経済学部
宮川典子 山梨1区 比例復活(麻生派)http://ameblo.jp/mygwnrk/ 慶応義塾大学文学部
宮沢博行 静岡3区 (清和会)@miyazawa_japan http://www.miyazawa-hiroyuki.jp/ 東京大学法学部
武藤貴也 滋賀4区 (麻生派)@takaya_mutou http://mutou-takaya.com/ 京都大学大学院公共政策教育部
簗和生 栃木3区 (清和会)http://www.yanakazuo.jp/ 東京大学大学院経済学研究科
山下貴司 岡山2区 (無?)@YAMASHITA_OK http://yamashita-takashi.jp/ 東京大学法学部
山田賢司 兵庫7区 (麻生派)@Ymd_Knj http://www.yamada-kenji.com/ 神戸大学法学部
参議院議員
滝波宏文 福井県選挙区 (清和会)https://www.takinami.info/ 東京大学法学部
長峯誠 宮崎県選挙区 (清和会)http://www.nagaminemakoto.com/ 早稲田大学政治経済学部政治学科
宮本周司 比例区 (清和会)http://shuji-m.com/ 東京経済大学