一応、4月5日(日)中山10R 春風S(1600万下・ダ1200m)を視野に入れての復帰プランのようですので、今週末か来週頭に帰厩になります。
グリーンウッドの加藤担当によると、「続けてレースを使ってきている馬ですので、時計を出すことよりも、普通キャンターをしっかりとこなすことが重要。今はこの馬なりに体に張りがあることですし、変わりなく順調であることが何よりと言えるでしょう。」(公式HPより抜粋)とのこと。
この馬も、当初はいろいろと弱いところがありましたが、最近はすぐに立ち直ってくるようになっているので、体質的にしっかりしてきているのかもしれません。
あとは、課題の精神面。タイミング的にはそろそろ一発あってもおかしくないと思います。
(写真はグリーンウッドでのアルシラート:公式HPより)
6-2とか5-2とか4-1とか・・・、そんな感じで3、4点差のゲームになるのが、今回の両チームの力関係のような気がします。ですから、今大会の通算成績2勝2敗は、韓国チーム大健闘ということですね。
決勝でもう一度対戦する可能性がありますが、両チームともまずは準決勝を頑張ってください。特に日本の対戦相手は地元アメリカですので、相当気合を入れないとやられそうです。
日本の先発はおそらく松坂でしょう。
アメリカの準決勝予定のピッチャーもなかなか良さそうなので、ロースコアゲームになるかもしれません。どれだけ我慢強く戦えるかがポイントですね、ここまできたら根性見せてもらいましょう。
内海投手、初登板で緊張していると思いますが、頑張って欲しいです。
あらら、そんなこと言ってる間にもう1点とられましたね。
頑張れ!
プラチナメーンは、3/22(日)中山10R 下総ステークス(1600万下・ダ1800m)に柴田善臣騎手で出走することになりました。
出走希望馬がかなり多かったので、除外になることも覚悟をしていましたが、クジ運が良くてラッキーでした。出走できなければノーチャンスですから、まずは「第一関門突破」といったところでしょうか。
肝心の馬自身の調子・状態ですが、公式HP上で日高助手は「帰厩後の調教は、最近では一番の好内容。スタートが普通なら無様な競馬にならない」とコメントしており、厩舎陣営はそれなりに自信を持っての出走のようです。
09.03.19 助手 栗東坂良 1本 53.9 40.1 26.9 13.5
09.03.13 助手 栗東坂良 1本 53.4 39.6 26.5 13.1 一杯に追う
確かに、調教ではまったく動かないこの馬にしてはとても良いスプリットタイムです。前走の白嶺S(8着)は、スタートで後手を踏み、結局その遅れが最後まで響いてしまったという内容の競馬でしたが、それでも直線で一瞬「オッ」と思わせる場面を作ってはくれました。感覚的には、準オープンで上位の地力を段々とつけてきている気がしています。
今回は、なんとか上手くスタートさえ切れれば、白嶺Sからはかなり前進が見込めると思っています。具体的には、最低でも掲示板、出来れば複勝圏内、ひょっとすると・・・ぐらいの気持ちです。
ライバルとの力関係は枠順確定後に見直したいと思いますが、ザッと見渡したところでは、どうにも勝負にならなそうな抜けた馬はいなかったと思います。
(写真は白嶺Sパドックのプラチナ:公式HPより)