スイートピーステークスで12着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。
◇三浦皇成騎手のコメント(抜粋)
「好位での競馬を考えていましたが、まだ馬にその気がない感じで、『行くんだ!』というのを分かっていないようなところがありました。よって、あえて馬を怒らせながら行かせましたが、どうやら気合をつけて先行を強いる形からラストで脚を使うほど力がつききっていない様子。現状ではじっくりと構えて末を伸ばす方が無難そうで、距離ももう少しあった方がイイかもしれません。持っているモノはありそうなので、さらに成長してくればやれると思います。」
◇松永幹調教師
「人気を背負っているわけでもないのに終始外からプレッシャーをかけられる形。まだ精神面でも成長の余地を残している馬だけに厳しいレースになりました。あれで萎えてしまった部分もあったのでしょう。」
-----
三浦騎手、松永調教師ともに、今はまだゴッドフロアーが成長途上であることを認めたうえで、“未知なる力の覚醒によるオークス出走”という一発を狙ったレースだったのでしょう。コメントからは、単に負けたという結果だけでなく、能力開花が間に合わなかったことへの口惜しさが感じられますね。
2/23に小倉で未勝利を勝ち、4/7の忘れな草賞が6着、そして今日。特に今日のレースでは今までにない厳しい流れも経験しましたので、ゴッドフロアーもきっと疲れていると思います。
このあとは(どのぐらいの期間かは別として)おそらく放牧・休養になるのでしょうが、まずはしっかりリフレッシュをした上で、また元気な姿を見せて欲しいと思います。(成長が楽しみです(^_^))
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
←応援クリック励みになります!
◇三浦皇成騎手のコメント(抜粋)
「好位での競馬を考えていましたが、まだ馬にその気がない感じで、『行くんだ!』というのを分かっていないようなところがありました。よって、あえて馬を怒らせながら行かせましたが、どうやら気合をつけて先行を強いる形からラストで脚を使うほど力がつききっていない様子。現状ではじっくりと構えて末を伸ばす方が無難そうで、距離ももう少しあった方がイイかもしれません。持っているモノはありそうなので、さらに成長してくればやれると思います。」
◇松永幹調教師
「人気を背負っているわけでもないのに終始外からプレッシャーをかけられる形。まだ精神面でも成長の余地を残している馬だけに厳しいレースになりました。あれで萎えてしまった部分もあったのでしょう。」
-----
三浦騎手、松永調教師ともに、今はまだゴッドフロアーが成長途上であることを認めたうえで、“未知なる力の覚醒によるオークス出走”という一発を狙ったレースだったのでしょう。コメントからは、単に負けたという結果だけでなく、能力開花が間に合わなかったことへの口惜しさが感じられますね。
2/23に小倉で未勝利を勝ち、4/7の忘れな草賞が6着、そして今日。特に今日のレースでは今までにない厳しい流れも経験しましたので、ゴッドフロアーもきっと疲れていると思います。
このあとは(どのぐらいの期間かは別として)おそらく放牧・休養になるのでしょうが、まずはしっかりリフレッシュをした上で、また元気な姿を見せて欲しいと思います。(成長が楽しみです(^_^))
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
SANSPO.COM 『【天皇賞・春】フェノーメノ、悲願のG1初制覇!』
-----ここから引用(抜粋)-----
京都11Rで行われた第147回天皇賞・春(G1、芝3200m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気フェノーメノ(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)が4コーナー先頭の積極策から押し切ってG1初制覇を飾った。タイムは3分14秒2(良)。断然人気に推されたゴールドシップは5着に敗れた。
レースはサトノシュレンが気合をつけて先頭に立ち、トウカイパラダイスが2番手へ。大外からかかり気味にムスカテールも先行策を取り、3頭が後続を離してやや速いペースの流れとなる。
ゴールドシップはいつものように遅れ気味のスタートから後方を追走。2周目の勝負どころでゴールドシップが仕掛けて上昇していくが、まくり切るような勢いが見られない。逆に、好位を追走したフェノーメノが強気に進出して4コーナーでは早くも先頭に躍り出る。強気に出たフェノーメノにトーセンラーが迫るが差は詰まらず、そのままフェノーメノが栄光のゴールを駆け抜けた。
1馬身1/4差の2着が3番人気トーセンラー、2馬身差の3着が6番人気レッドカドー。
フェノーメノは、父ステイゴールド、母ディラローシェ、母の父Danehillという血統。通算成績は11戦6勝。重賞は青葉賞、セントライト記念、日経賞に次いで4勝目。戸田博文調教師は天皇賞初勝利、蛯名正義騎手は96年・秋バブルガムフェロー、02年春マンハッタンカフェに次いで天皇賞3勝目。関東馬は桜花賞(アユサン)、皐月賞(ロゴタイプ)に続いてG1・3連勝となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
単勝1.3倍の支持を受けたゴールドシップが完敗しました。
スタート、位置取りなどにいつもと違ったところは見られず、勝負どころからのマクリ勝負もいつものとおり。ところがいつもと違って直線に入ってからの2段ロケットが全く点火せず、掲示板確保がやっとこさの内容でした。
敗因は色々あるのでしょうが、素人目には4コーナーで外からジャガーメイルに被されたのが痛かったように見えました。あそこでもう一頭分外にいて、一瞬でも脚が溜まるようなタイミングが作れていたらもう少し直線での伸びが違ったのではと思いますが、そんなに上手く行かないのが競馬でありG1の厳しさなんですねぇ。
(そもそも手応え自体も怪しかったですから…)
一方で、勝ったフェノーメノ、2着に入ったトーセンラーはお見事でした。
どちらも道中はゴールドシップより前の位置。仕掛けも早めでロスなく立ち回っていましたし、蛯名正義、武豊のベテラン同期生が期せずして素晴らしい騎乗を見せてくれたと思います。
古馬中長距離路線はオルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ゴールドシップの3強時代と言われていますが、これで完全にフェノーメノを加えた4強時代になりました。
今から考えるのは早過ぎるかもしれませんが、なんか、宝塚記念が待ち遠しいですねぇ(^^ゞ
■4/28京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m):良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 6 フェノーメノ(牡4) 58.0 蛯名正義 3.14.2
2 △ 1 トーセンラー(牡5) 58.0 武豊 3.14.4
3 - 13 レッドカドー(せん7) 58.0 G.モッセ 3.14.7
4 - 7 アドマイヤラクティ(牡5) 58.0 岩田康誠 3.15.0
5 ◎ 8 ゴールドシップ(牡4) 58.0 内田博幸 3.15.1
←応援クリック励みになります!
-----ここから引用(抜粋)-----
京都11Rで行われた第147回天皇賞・春(G1、芝3200m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気フェノーメノ(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)が4コーナー先頭の積極策から押し切ってG1初制覇を飾った。タイムは3分14秒2(良)。断然人気に推されたゴールドシップは5着に敗れた。
レースはサトノシュレンが気合をつけて先頭に立ち、トウカイパラダイスが2番手へ。大外からかかり気味にムスカテールも先行策を取り、3頭が後続を離してやや速いペースの流れとなる。
ゴールドシップはいつものように遅れ気味のスタートから後方を追走。2周目の勝負どころでゴールドシップが仕掛けて上昇していくが、まくり切るような勢いが見られない。逆に、好位を追走したフェノーメノが強気に進出して4コーナーでは早くも先頭に躍り出る。強気に出たフェノーメノにトーセンラーが迫るが差は詰まらず、そのままフェノーメノが栄光のゴールを駆け抜けた。
1馬身1/4差の2着が3番人気トーセンラー、2馬身差の3着が6番人気レッドカドー。
フェノーメノは、父ステイゴールド、母ディラローシェ、母の父Danehillという血統。通算成績は11戦6勝。重賞は青葉賞、セントライト記念、日経賞に次いで4勝目。戸田博文調教師は天皇賞初勝利、蛯名正義騎手は96年・秋バブルガムフェロー、02年春マンハッタンカフェに次いで天皇賞3勝目。関東馬は桜花賞(アユサン)、皐月賞(ロゴタイプ)に続いてG1・3連勝となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
単勝1.3倍の支持を受けたゴールドシップが完敗しました。
スタート、位置取りなどにいつもと違ったところは見られず、勝負どころからのマクリ勝負もいつものとおり。ところがいつもと違って直線に入ってからの2段ロケットが全く点火せず、掲示板確保がやっとこさの内容でした。
敗因は色々あるのでしょうが、素人目には4コーナーで外からジャガーメイルに被されたのが痛かったように見えました。あそこでもう一頭分外にいて、一瞬でも脚が溜まるようなタイミングが作れていたらもう少し直線での伸びが違ったのではと思いますが、そんなに上手く行かないのが競馬でありG1の厳しさなんですねぇ。
(そもそも手応え自体も怪しかったですから…)
一方で、勝ったフェノーメノ、2着に入ったトーセンラーはお見事でした。
どちらも道中はゴールドシップより前の位置。仕掛けも早めでロスなく立ち回っていましたし、蛯名正義、武豊のベテラン同期生が期せずして素晴らしい騎乗を見せてくれたと思います。
古馬中長距離路線はオルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ゴールドシップの3強時代と言われていますが、これで完全にフェノーメノを加えた4強時代になりました。
今から考えるのは早過ぎるかもしれませんが、なんか、宝塚記念が待ち遠しいですねぇ(^^ゞ
■4/28京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m):良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 6 フェノーメノ(牡4) 58.0 蛯名正義 3.14.2
2 △ 1 トーセンラー(牡5) 58.0 武豊 3.14.4
3 - 13 レッドカドー(せん7) 58.0 G.モッセ 3.14.7
4 - 7 アドマイヤラクティ(牡5) 58.0 岩田康誠 3.15.0
5 ◎ 8 ゴールドシップ(牡4) 58.0 内田博幸 3.15.1
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
東京11R、スイートピーSに出走したゴッドフロアーは12着でした。
【レース内容】
互角のスタートから積極的に押して出て、先行勢の後ろ4、5番手の位置を確保。
折合いがついて流れにも乗った追走から、3~4コーナーも手応えよくクリアして勝負の直線へ。
そして、直線入り口から満を持しての追い比べ…のはずでしたが、スタート直後に位置を取りに行ったのが微妙に響いたのか、既にいつものような手応えはありませんでした。
最後は完全にバテたわけではないものの、鞍上も無理をさせずに流れ込み、結果12着となっています。
-----
三浦騎手がスタート後に位置を取りに行ったのは想定外でしたが、“本気で権利を獲りに行く”ためにはあの形が理想とも言えますし、本当の力がついていればあれでも勝負になったでしょう。
残念ではありますが、まあ、現時点でオークスに出るには、実力、完成度が足りなかったということですね。
ただし、未勝利勝ち以降、オープンで2戦したゴッドフロアーの頑張りは素晴らしかったと思います。
結局、オークス出走という目標には達しませんでしたが、後方待機の忘れな草賞しかり、積極的に先行した今日のレースしかり、いずれも今後の成長に大きな期待をしたくなるパフォーマンスだったのではないでしょうか。
細かいことは色々あるのでしょうが、全体的にはナイスチャレンジだったと思います。
関係者の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
■4/28東京11R スイートピーステークス(3歳牝・オープン・芝1800m):良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 11 リラコサージュ(牝3) 54.0 田中勝春 1.47.1
2 △ 1 フロアクラフト(牝3) 54.0 松山弘平 1.47.2
3 - 5 ダイワストリーム(牝3) 54.0 田辺裕信 1.47.7
4 - 13 エスターブレ(牝3) 54.0 川須栄彦 1.47.7
5 △ 6 クラリティーエス(牝3) 54.0 吉田豊 1.47.8
12 ◎ 12 ゴッドフロアー(牝3) 54.0 三浦皇成 1.48.7
←応援クリック励みになります!
【レース内容】
互角のスタートから積極的に押して出て、先行勢の後ろ4、5番手の位置を確保。
折合いがついて流れにも乗った追走から、3~4コーナーも手応えよくクリアして勝負の直線へ。
そして、直線入り口から満を持しての追い比べ…のはずでしたが、スタート直後に位置を取りに行ったのが微妙に響いたのか、既にいつものような手応えはありませんでした。
最後は完全にバテたわけではないものの、鞍上も無理をさせずに流れ込み、結果12着となっています。
-----
三浦騎手がスタート後に位置を取りに行ったのは想定外でしたが、“本気で権利を獲りに行く”ためにはあの形が理想とも言えますし、本当の力がついていればあれでも勝負になったでしょう。
残念ではありますが、まあ、現時点でオークスに出るには、実力、完成度が足りなかったということですね。
ただし、未勝利勝ち以降、オープンで2戦したゴッドフロアーの頑張りは素晴らしかったと思います。
結局、オークス出走という目標には達しませんでしたが、後方待機の忘れな草賞しかり、積極的に先行した今日のレースしかり、いずれも今後の成長に大きな期待をしたくなるパフォーマンスだったのではないでしょうか。
細かいことは色々あるのでしょうが、全体的にはナイスチャレンジだったと思います。
関係者の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
■4/28東京11R スイートピーステークス(3歳牝・オープン・芝1800m):良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 11 リラコサージュ(牝3) 54.0 田中勝春 1.47.1
2 △ 1 フロアクラフト(牝3) 54.0 松山弘平 1.47.2
3 - 5 ダイワストリーム(牝3) 54.0 田辺裕信 1.47.7
4 - 13 エスターブレ(牝3) 54.0 川須栄彦 1.47.7
5 △ 6 クラリティーエス(牝3) 54.0 吉田豊 1.47.8
12 ◎ 12 ゴッドフロアー(牝3) 54.0 三浦皇成 1.48.7
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
■4/28東京11R スイートピーステークス(3歳牝・オープン・芝1800m) 15:30発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:26時点)】
◎ 12 ゴッドフロアー(牝3) 54.0 三浦皇成 480(-2) 26.1
○ 3 ディープサウス(牝3) 54.0 四位洋文 442(+4) 3.9
▲ 9 ディアデラマドレ(牝3) 54.0 横山典弘 440(+10) 6.7
△ 11 リラコサージュ(牝3) 54.0 田中勝春 408(+12) 7.8
△ 1 フロアクラフト(牝3) 54.0 松山弘平 476(±0) 8.0
△ 2 ローズマンブリッジ(牝3) 54.0 石橋脩 462(±0) 6.3
△ 6 クラリティーエス(牝3) 54.0 吉田豊 482(+2) 10.4
ゴッドフロアーは現在10番人気、馬体重はマイナス2の480kgです。
人気が無いことは想定内ですが、それにしても単勝25倍以上の10番人気は見くびられた感がありますね(^_^;)
ただ、1番人気のディープサウスでも3.9倍、そのほか5頭が10倍以下のオッズという完全な混戦ムードの一戦なので、とんでもない波乱が起きても不思議はないと思います。
人気の話はさておくとして、やや心配なのは時計が結構速くなりそうなことでしょうか。
2走前、前走と最速の上がりタイムをマークしているとはいえ、全体的な時計面での裏付けが弱いゴッドフロアーにとって、あまり速い決着になるのはプラスな気がしません。出来れば上りを要する展開になって欲しいところですが、適度な時計に収まってくれないと出番が回ってこない可能性も…(^_^;)
いずれにしても、ゴッドフロアーが気楽な立場なのは間違いありません。
鞍上の三浦騎手とはデビュー戦以来二度目のコンビになりますが(これまでの4戦は全てテン乗りジョッキー)、変に堅くなる理由もありませんので、思い切って勝負をしてもらえればと思います!
←応援クリック励みになります!
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:26時点)】
◎ 12 ゴッドフロアー(牝3) 54.0 三浦皇成 480(-2) 26.1
○ 3 ディープサウス(牝3) 54.0 四位洋文 442(+4) 3.9
▲ 9 ディアデラマドレ(牝3) 54.0 横山典弘 440(+10) 6.7
△ 11 リラコサージュ(牝3) 54.0 田中勝春 408(+12) 7.8
△ 1 フロアクラフト(牝3) 54.0 松山弘平 476(±0) 8.0
△ 2 ローズマンブリッジ(牝3) 54.0 石橋脩 462(±0) 6.3
△ 6 クラリティーエス(牝3) 54.0 吉田豊 482(+2) 10.4
ゴッドフロアーは現在10番人気、馬体重はマイナス2の480kgです。
人気が無いことは想定内ですが、それにしても単勝25倍以上の10番人気は見くびられた感がありますね(^_^;)
ただ、1番人気のディープサウスでも3.9倍、そのほか5頭が10倍以下のオッズという完全な混戦ムードの一戦なので、とんでもない波乱が起きても不思議はないと思います。
人気の話はさておくとして、やや心配なのは時計が結構速くなりそうなことでしょうか。
2走前、前走と最速の上がりタイムをマークしているとはいえ、全体的な時計面での裏付けが弱いゴッドフロアーにとって、あまり速い決着になるのはプラスな気がしません。出来れば上りを要する展開になって欲しいところですが、適度な時計に収まってくれないと出番が回ってこない可能性も…(^_^;)
いずれにしても、ゴッドフロアーが気楽な立場なのは間違いありません。
鞍上の三浦騎手とはデビュー戦以来二度目のコンビになりますが(これまでの4戦は全てテン乗りジョッキー)、変に堅くなる理由もありませんので、思い切って勝負をしてもらえればと思います!
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
醤油、味噌、塩、鮫節、つけ麺などの定番ラーメンだけでなく、材料や調理法、食べ方などを一捻りした期間限定の新作ラーメンを出してくれる桜上水の一幕さん。
今回紹介するのは最近(実はいつからか不明ですが(^_^;))メニューに加わった、「五つの味の旨みそば」です。
先に告白してしまいますが、私、この日はいつも以上にお酒を過ごしており、このラーメンを頼んだときはかなり酔った状態でした。そして、券売機に「五つの味の旨みそば」なる文字を見つけたときに、『“そば”と“旨み”と言うからには、割とさっぱり系のラーメンでダシが変わっているのかな?』と思ったのですが、その判断は全く間違っていたのです。(酔っていなければもっと良く確認したかも…(^_^;))
はい、これがその「五つの味の旨みそば」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0a/dea4386aa6d60c3e1f3c16187f7e725f.jpg)
そうです。「五つの味の旨みそば」は、スープありのラーメンでは無く混ぜそばだったのです!
と気付いた時にはもうどんぶりが目の前にあるわけで、ササッと気持ちを切り替えて混ぜそばを平らげなければいけません。それに、一幕さんはどのラーメンもかなり美味しいので、この混ぜそばも掘り出し物かもしれませんからね。
麺はつけ麺と同じ極太平打ちのコシ強麺。油断すると顎が疲れます(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/51/7cca92a92fd28468d6c1d4e680e25e0e.jpg)
五種の旨味の中で特に珍しいのが、こちらの焦がし油と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/742e410cafcb52dfdabe1875a7620cab.jpg)
梅肉ソースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c8/0e682dd124d32717e25fa457d7f76058.jpg)
最初は焦がし油も梅肉ソースも混ぜずに食べてみたのですが、適度にクセのあるタレが平打ち麺によく絡んでなかなか美味しい混ぜそばだと思いました。もともとこの日は普通にスープのあるラーメンが食べたかったのですが、『これなら混ぜそばもありだなぁ…』と。
そして、いよいよ焦がし油と梅肉ソースも一緒に混ぜて、五つの味の旨味そばを完成させてみたのです!
ジャーン! それがこちらの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9c/f4f80d408868de714af25f0af81c78e6.jpg)
先ほど書いたように、普通に食べた平打ち麺がなかなか美味しかったので、完成版旨味そばにはかなりの期待感を持って食べてみたのですが、うーん、正直ちょっと微妙でした。
単純に、焦がし油の香ばしさと梅肉の酸味は何となく合わないです。(私はそう感じました)
両極にある味を合わせることで、両者の特徴を際立たせる手法はよくありますが、一般的にはどちらかが主体で、従が主を引き立てる構図の時に成功するやり方だと思うんですよね。
今回の組み合わせは主従の関係がはっきりしないからでしょうか、結局どちらの良さも引き立たない感じでした。
結果、決して不味くはないけれど、『焦がし油も梅肉も混ぜない状態で食べた時の方が美味しかった気がする』という残念な印象が残ってしまいました。
まあ、一幕さんについては、もともと私は非常に高い評価をしていますので、この一杯をもって「美味しくないラーメンを出す店」などと言う気はさらさらありません。
何と言いますか、そんな一幕さんでもちょっと外すことがあるんだなぁと。。(^_^;)
ということで、今回はやや残念な報告になりましたが、もしかしたら酔いの所為で私の味覚が狂っていただけかもしれません。なので、本当に興味のある方は、やはり自分自身で試してみることをオススメしますm(_ _)m
麺恋処 一幕
杉並区下高井戸1-31-12
03-6379-6455
←応援クリック励みになります!
今回紹介するのは最近(実はいつからか不明ですが(^_^;))メニューに加わった、「五つの味の旨みそば」です。
先に告白してしまいますが、私、この日はいつも以上にお酒を過ごしており、このラーメンを頼んだときはかなり酔った状態でした。そして、券売機に「五つの味の旨みそば」なる文字を見つけたときに、『“そば”と“旨み”と言うからには、割とさっぱり系のラーメンでダシが変わっているのかな?』と思ったのですが、その判断は全く間違っていたのです。(酔っていなければもっと良く確認したかも…(^_^;))
はい、これがその「五つの味の旨みそば」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0a/dea4386aa6d60c3e1f3c16187f7e725f.jpg)
そうです。「五つの味の旨みそば」は、スープありのラーメンでは無く混ぜそばだったのです!
と気付いた時にはもうどんぶりが目の前にあるわけで、ササッと気持ちを切り替えて混ぜそばを平らげなければいけません。それに、一幕さんはどのラーメンもかなり美味しいので、この混ぜそばも掘り出し物かもしれませんからね。
麺はつけ麺と同じ極太平打ちのコシ強麺。油断すると顎が疲れます(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/51/7cca92a92fd28468d6c1d4e680e25e0e.jpg)
五種の旨味の中で特に珍しいのが、こちらの焦がし油と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/48/742e410cafcb52dfdabe1875a7620cab.jpg)
梅肉ソースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c8/0e682dd124d32717e25fa457d7f76058.jpg)
最初は焦がし油も梅肉ソースも混ぜずに食べてみたのですが、適度にクセのあるタレが平打ち麺によく絡んでなかなか美味しい混ぜそばだと思いました。もともとこの日は普通にスープのあるラーメンが食べたかったのですが、『これなら混ぜそばもありだなぁ…』と。
そして、いよいよ焦がし油と梅肉ソースも一緒に混ぜて、五つの味の旨味そばを完成させてみたのです!
ジャーン! それがこちらの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9c/f4f80d408868de714af25f0af81c78e6.jpg)
先ほど書いたように、普通に食べた平打ち麺がなかなか美味しかったので、完成版旨味そばにはかなりの期待感を持って食べてみたのですが、うーん、正直ちょっと微妙でした。
単純に、焦がし油の香ばしさと梅肉の酸味は何となく合わないです。(私はそう感じました)
両極にある味を合わせることで、両者の特徴を際立たせる手法はよくありますが、一般的にはどちらかが主体で、従が主を引き立てる構図の時に成功するやり方だと思うんですよね。
今回の組み合わせは主従の関係がはっきりしないからでしょうか、結局どちらの良さも引き立たない感じでした。
結果、決して不味くはないけれど、『焦がし油も梅肉も混ぜない状態で食べた時の方が美味しかった気がする』という残念な印象が残ってしまいました。
まあ、一幕さんについては、もともと私は非常に高い評価をしていますので、この一杯をもって「美味しくないラーメンを出す店」などと言う気はさらさらありません。
何と言いますか、そんな一幕さんでもちょっと外すことがあるんだなぁと。。(^_^;)
ということで、今回はやや残念な報告になりましたが、もしかしたら酔いの所為で私の味覚が狂っていただけかもしれません。なので、本当に興味のある方は、やはり自分自身で試してみることをオススメしますm(_ _)m
麺恋処 一幕
杉並区下高井戸1-31-12
03-6379-6455
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)