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[桜花賞(G1)]アユサン&レッドオーヴァルでデムーロ兄弟ワンツー!

2013-04-07 19:50:09 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【桜花賞】アユサンV!Cデムーロ兄破って1冠目』
-----ここから引用(抜粋)-----
阪神11Rで行われたクラシック第1弾・第73回桜花賞(3歳牝馬G1、芝1600m)は、クリスチャン・デムーロ騎手騎乗の7番人気アユサン(美浦・手塚貴久厩舎)がレッドオーヴァルとの叩き合いを制してV。重賞初制覇をG1の大舞台で飾った。タイムは1分35秒0(良)。

レースはサマリーズが先手を奪い、クラウンロゼ、ウインプリメーラが直後につけるが、二の脚がついたクロフネサプライズが2番手まで押し上げる。よどみのない速い流れの中4コーナーでクロフネサプライズが先頭へ。坂を上がると中団からアユサン、後方からレッドオーヴァルがかわして2頭が叩き合う。兄弟のバトルは、弟に軍配が上がった。
クビ差2着が2番人気レッドオーヴァルで、3着は14番人気の伏兵プリンセスジャック。4着のクロフネサプライズまでがオークス(5/19東京、G1、芝2400m)の優先出走権を手にした。

アユサンは、父ディープインパクト、母バイザキャット、母の父Storm Catという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産で、星野壽市氏の所有馬。通算成績5戦2勝。手塚貴久調教師、C.デムーロ騎手ともに桜花賞初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

兄弟対決という意味では、クロフネサプライズとメイショウマンボの武兄弟が注目を集めていましたが、結果はアユサン、レッドオーヴァルのデムーロ兄弟がワンツーを決め、最近の勢いの差を見せ付ける形になりました。

アユサンはチューリップ賞では3着でしたが、その時の勝ち馬クロフネサプライズには0.7秒離されており、重賞未勝利の1勝馬という地味な戦績も相まって人気の盲点になっていました。
そんな気楽な立場を逆手にとって、今日は中団待機から堂々とした競馬での差し切り勝ち。しかも、1番人気のクロフネサプライズを早めに交わし、2番人気のレッドオーヴァルを捻じ伏せたのですから大したものです。

2着になったレッドオーヴァルは、直線一旦先頭に立ったにもかかわらず、最後の最後でアユサンに競り負ける口惜しい競馬になりました。それでも後方待機からの一気の差し脚はさすがの鋭さでしたし、鞍上のサポートも味方につけて、世代屈指の能力を見せてくれたと思います。
(ただ、あれで差し返されるのは、今日は微妙に何かの条件があわなかったのかも…)

オークスに向けてということでは、何と言いますか、引き続き混戦模様は変わらない感じでしょうか…。
今日は中団から後ろにいた馬3頭が1~3着を占めましたが、あの展開で4着に粘ったクロフネサプライズも力があるところを見せていますし、絶対女王がいないこの状況なら別路線組にチャンスが無いともいえません。
うーむ。。牝馬も牡馬も、今年は本当に勢力図が固まりませんねぇ(^_^;)

■4/7阪神11R 桜花賞(3歳牝・G1・芝1600m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 -  アユサン(牝3) 54.0 C.デムーロ 1.35.0
 △ 14 レッドオーヴァル(牝3) 55.0 M.デムーロ 1.35.0
 -  プリンセスジャック(牝3) 54.0 福永祐一 1.35.4
 ◎ 13 クロフネサプライズ(牝3) 55.0 武豊 1.35.4
 △  ローブティサージュ(牝3) 55.0 秋山真一郎 1.35.6

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【ゴッドフロアー】おぉ!春は終わらず!? レース後関係者コメント

2013-04-07 17:08:01 | 引退馬
阪神9R忘れな草賞で6着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。

◇浜中騎手のコメント(抜粋)
「馬場が悪くなっている内々を通らされるのは嫌ですから、控えてその少し外を回ってくる形。それにまだ体がしっかりしておらず、気持ちも前向きさに欠ける印象でしたので、前半から急かして行くよりじっくり構えて終いに賭ける競馬の方が合っているのではないでしょうか。直線の向かい風にイヤイヤしながら走っていたにも関わらずこの着差。背中の感じなどはすごくイイですから、しっかりしてくればもっとやれる馬だと思います。」
-----

浜中騎手のコメントを見ても、ゴッドフロアーがまだまだ完成前なのが伝わってきます。
この感じだと、見た目に一生懸命走っているようでも、現状では能力のごく一部しか発揮できていないようですね。
それだけに、(先ほどの記事でも書きましたが)これから成長に合わせて経験を積み、しっかり能力を出せるようになった時のゴッドフロアーを早く見てみたいものです(^_^)

と、いかにも春シーズンがこれで一区切りのようなことを書いてしまいましたが、なんと陣営はまだ春の活躍を諦めていないようで、次走の候補がスイートピーSになる可能性があるとのこと…(^_^;)
もちろん、「果たして出られるのか」とか、「2000mからの距離短縮がどうなのか」とか、それ以前に「ゴッドフロアーのレース後の状態がどうなのか」とか、いろいろ気にしなければいけないことはありますが、少なくとも続戦をベースに検討していくのは間違いなさそうです。

何と言いますか、オークスを目指して府中の1800mに挑むのもいいですが、個人的には2000m以上の距離で良さを伸ばすレースをさせてあげたい気もしますし、こうなるとなかなか次の選択は難しいですね。
こういう難しさは3歳春の特別な状況ゆえですが、そんな悩みが持てるのも小倉でひとつ勝ったからこそです。
そう考えると、改めてひとつ勝つことの大切さが身に沁みますねぇ。。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】本当に秋が楽しみ(^_^) 忘れな草賞6着

2013-04-07 15:06:58 | 引退馬
阪神9R忘れな草賞に出走したゴッドフロアーは6着となりました。

【レース内容】
互角のスタートからスッと落ち着かせて最後方の位置取り。
向こう正面ではポツンと離れたシンガリを進み、3コーナーから徐々に追撃体制に。
4コーナーから直線では馬場の中央を突いて追い込みをはかり、最後までしぶとい伸びを見せましたが、惜しくも前を捉え切るまでには至らず6着での入線となっています。
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後方からの競馬は想定どおりでしたが、さすがに差し切るところまではいきませんでした。
でも、最後まで気持ちを切らさず最速の上がり(3F36.6秒)で6着まで追い上げてくれましたし、まだ成長途上の身でありながら、何とか今の力は出してくれたのではないでしょうか。

正直なところ、『上手く展開が嵌ってくれて、ここを勝ったらオークスへ』という僅かな希望(=スケベ根性…(笑))もあったのですが、さすがにそこまで甘くはないということですね(^_^;)
まあ、競馬は3歳春で終わるわけではありませんし、今日ぐらい一生懸命走ってくれるのであれば、彼女自身の成長とともにきっとしっかり結果を残してくれると思います。

その意味では、(この春シーズンをどう過ごすかは別にして)秋が非常に楽しみになりました。
一気にG1の舞台というのはなかなか大変ですが、力をつけて実績を重ね、いずれは大きな舞台で活躍をして欲しいですし、ゴッドフロアーはそれだけの能力を秘めている牝馬だと思います。
(ついでというワケではありませんが、2歳、1歳の妹たちにも期待しています!(^_^))

■4/7阪神9R 忘れな草賞(3歳牝・オープン・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ▲ 16 セレブリティモデル(牝3) 54.0 C.デムーロ 2.03.7
 -  ナンヨーユナ(牝3) 54.0 藤田伸二 2.03.8
 △  オーキッドレイ(牝3) 54.0 藤岡佑介 2.03.9
 △ 15 ヴィルジニア(牝3) 54.0 川田将雅 2.03.9
 - 13 センティナリー(牝3) 54.0 A.シュタルケ 2.03.9
 ◎  ゴッドフロアー(牝3) 54.0 浜中俊 2.04.1

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【ゴッドフロアー】人気はないけど…(^_^) 忘れな草賞まで1時間

2013-04-07 13:33:58 | 引退馬
■4/7阪神9R 忘れな草賞(3歳牝・オープン・芝2000m)・14:25発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(13:33時点)】
◎  ゴッドフロアー(牝3) 54.0 浜中俊 482(±0) 25.9 
○  チャームドヴェール(牝3) 54.0 岩田康誠 440(+2) 15.6
▲ 16 セレブリティモデル(牝3) 54.0 C.デムーロ 446(+4) 17.4
△  カラフルブラッサム(牝3) 54.0 M.デムーロ 478(+2) 4.5
△  オーキッドレイ(牝3) 54.0 藤岡佑介 446(+2) 10.6
△ 15 ヴィルジニア(牝3) 54.0 川田将雅 422(-4) 2.3
△ 10 タガノハピネス(牝3) 54.0 幸英明 442(+2) 50.3
△ 12 コスモコルデス(牝3) 54.0 丸山元気 436(-6) 105.7

単勝オッズを見ると、前走チューリップ賞4着のヴィルジニア、同じくフラワーカップ7着のカラフルブラッサムの2頭が1、2番人気で、やや離れた3番人気にオーキッドレイという状況になっています。
ではゴッドフロアーは?と言えば、現在9番人気と予想通りの人気薄。。でも、今年の忘れな草賞は例年以上の混戦模様ですし、とても人気通りに決まる簡単なレースとは思えません。

馬場に関しては、心配された“極悪”とはならずに既に良まで回復していますが、低気圧の影響で風が強そうですし、いつも以上に“時計がかかるスタミナ勝負”の傾向が強まるのは間違いないと思います。
(7Rの古馬500万条件が良馬場で2分2秒8ですから、大体2分2~3秒の決着になるでしょう。もちろん、これはゴッドフロアーにとっては望むところです(^_^))

ゴッドフロアーは、前走比増減無しの482kgと予定通りの身体に仕上がっているのもいいですし(馬格も今日のメンバーでは一番!)、もともと気持ちは落ち着いていて、ここ一番でもしっかり実力を発揮できるタイプです。
今日は持ち前のパワーとスタミナを存分に発揮して、並み居る人気馬を蹴散らして欲しいと思います!!

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【ウェルシュステラ’12】とにかく順調に! 間違いないですからっ(^O^)

2013-04-07 06:24:41 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のウェルシュステラ’12は、先月同様のペースで昼夜放牧を継続中、たまに馬房内で休養をさせています。4/5測定の体高は150cm、胸囲169cm、管囲は18.5cmです。

◇木村担当のコメント(抜粋)
「動きが柔らかく、首さしがほどよく長めで一見スラッとみせる馬体ですが、それがディープインパクト産駒の特徴。当歳時からずっといいイメージをキープしたまま現在に至っています。1頭で佇むことが多かった本馬も、最近では他馬に対して負けん気を見せるなど、気の強いところを窺わせるようになってきました。とにかくこのまま順調を願うのみ。そういった存在の馬だと思っています。」
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1歳のこの時期で体高が150cmですから、この馬も(ステラ以外の)姉たち同様大きくなりそうです。
例によってあまり大きくなり過ぎるのは心配ですが、馬格があってディープインパクトの特徴を備えている牝馬とくれば、これはもう大きな舞台での活躍を期待したくなるというものです。
なんと言いますか、木村さんの、「順調であれば必ず走るはず…」という意味のコメントにも、そんな期待感が滲み出ているのではないでしょうか(^_^)

一昨日、ひとつお姉さんウェルシュハープの出資申し込みも済ませましたが、特にウェルシュステラ’12には、繁殖牝馬ウェルシュステラの集大成的な活躍をして欲しいと思っています。そして、ウェルシュステラ’12のこれまでの順調さを考えれば、そんな夢を見るのもあながち誇大妄想ではない気がしています!
(1歳のこの時期なので、言いたい放題なんでもありということで…m(_ _)m)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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