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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】新境地見せられるか!? 7/7プロキオンS・枠順&予想

2024-07-06 13:33:27 | バスラットレオン

**2024/7/7小倉11R プロキオンステークス(G3/ダ1700m)15:35発走**

◎ ハピ
○ スレイマン
▲ ヤマニンウルス
☆ バスラットレオン
△ デシエルト
△ ブラックアーメット
△ ブルーサン

 

注目のバスラットレオンは4枠7番から。どういう競馬になるにしろ、今回はあまり極端な枠でなくて良かったと思います。ゲートをきちんと出ないとダメなのは枠がどこでも一緒ですしね。

そして展開ですが、13番枠に入ったブルーサンが行くのは間違いないとして、6番枠のレガーメペスカもハナに行きたいハズなので、2頭が競り合うようならそれなりのハイペースになりそう。バスラットレオンはテンが速いタイプではないので、2頭をどこまで追いかけるかは坂井騎手の判断次第になるでしょう。もちろんゲートがばっちりハマってこちらが先に行けるならイイですが、そうならなかった場合には、むしろあまり深追いしない方が…かもしれません。

そうですねぇ、逃げ主張の2頭とヤマニンウルス、スレイマンといった人気馬の間に入ってレースを進め、4つのコーナーワークを利用して余力ある状態で直線に入れば、最終追い切り(7/3栗東CW:82.2-66.1-51.4-36.5-11.0秒)でイメージした(はずの)、最後までしっかり脚を伸ばすレースができるかもしれません。

その上でなのですが、現在ダントツ1番人気のヤマニンウルスは(4戦4勝の無敗馬とは言え)ここが重賞初挑戦。続くハピ、スレイマンも重賞未勝利というメンバーなので、重賞3勝のバスラットレオンが格で負けているとは思えません。

近走の成績から人気は全然無いですが、追い切りをやればそれなり以上に動いてくれますし、とにかく前半、中盤を気分良く、リズム良く乗り切れば何があってもおかしくないと思うんですよね。ここまで逃げて結果を出してきたのは確かにその通りなのですが、今やテンからゴリゴリ押していく競馬が合わなくなったとも感じますので…。

ということで、結果、着順はさて置きバスラットレオンの新しい一面が見てみたいですし、それを試すには小倉ダート1700mはとても面白いんじゃないかと思えてきました。(小倉芝1800mの中京記念も面白そうですけれど(^^ゞ)

 

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【マードラド】前半で力を溜めて終いに活かす競馬を!

2024-07-06 05:45:55 | ミスペンバリー’22

 

シュウジデイファーム在厩のマードラドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「3F39秒台で登坂。普段からやんちゃをするわけではありませんが、調教時にうまくコントロールしてあげる必要がありますからね。テンから飛ばしていって、終いでちょっとタレるようでは困りますので、なるべく前半は脚を溜め、終いに活かす乗り方で学習を重ねているところです」

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今回も岸本さんから「調教時にうまくコントロールしてあげる必要がある。テンから飛ばして終いでちょっとタレるようでは困る」と、現在の課題が『騎乗者の指示に従って走る』ことだというのがよく分かります。

まあ、確かに走る能力がどんなに高くても、自分勝手にブッ飛んでいくようでは競馬では勝てませんからね。能力が抜けていればパンサラッサのような競馬をすることも考えられますが、ああいう競馬は普通はできませんから(^^;)

あとは、「なるべく前半は脚を溜め、終いに活かす乗り方」の学習が本当に進んでくれたらありがたいですが、こういう勉強というのは競馬をやってみないと結果が分からなかったりしますしね。。練習ではできたのに、本番になるとどうしてもブッ飛んでしまうみたいな… と、あまり先回りして心配してもいけませんけれど。

いずれにしてもまだ時間はたっぷりありますので、今やるべき勉強をしっかりやり、秋の王道デビューをめざしていって欲しいです。写真を見ると馬体に迫力が出てきましたし、基本的な能力は十分だと思いますので(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のマードラド:公式HP(2024/6/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ストラテージュ】この調子で着実に力をつけたい!

2024-07-06 05:31:10 | シンボリバーグ’22

 

シュウジデイファーム在厩のストラテージュは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「3F39秒台で登坂。速めの本数を重ねていくなかで少しずつ良化が進んでいますが、まだ心身ともに成長途上といった印象がありますね。飼葉をよく食べてくれますし、継続して調教を消化することもできていますので、これらの積み重ねが今後につながってくれるものと思われます」

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3F39秒台を継続する中で、「まだ心身ともに成長途上といった印象がある」との評価をもらってしまいましたが、考えてみればまだ2歳の7月ですからね。ことしは2歳勢の動き出しが早いので、相対的に物足りなく感じてしまうと言いますか、この時期に39秒台をしっかり乗れていて、少しずつでも調教が身についているのであればそんなに悪くないと思います。

ちなみに同じモズアスコット産駒、同じ矢作厩舎のライバルとして比較をされてきたアスゴッドが、ひと足(ふた足?)先に入厩してゲート試験にも合格、来週にはデビュー戦を迎えることになっています。

タイプが違うので単純比較はできないですし、焦る必要は全くないと思いますが、これからストラテージュも着実に力をつけて、秋から年末にかけてデビューをし、いずれはアスゴッドに追いつくつもりで頑張って欲しいです!

 

【シュウジデイファーム在厩のストラテージュ:公式HP(2024/6/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【モダン】年内デビューはイケそうかな?

2024-07-06 05:17:13 | レトロクラシック’22

 

ファンタストクラブ在厩のモダンは、すでに周回コース入りへと移行しています。6/29の馬体重は494kgです。

◇佐久間調教補佐のコメント 「現在は集団調教に加わり、おもにダート周回コースでキャンターを2400m程度。その後も飛節が腫れたり、漿液が溜まったりせず、順調に推移していますよ。太りやすい体質のため、休んでいた分、まだ体に余裕がある状況ですからね。急なペースアップは禁物ですので、じっくりと体を引き締めていくように進めていきたいと思います」

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脛骨骨軟骨腫については再手術の必要など完全になくなり「順調に推移している」とのこと。実際、キャンター2400m程度の集団調教に加われているようですし、どうやら一つのヤマ場を越えてくれたようで良かったです。

そんな中、馬体重が500kgに近づきつつあるのは気になります。

佐久間調教補佐は「太りやすい体質のため、休んでいた分、まだ体に余裕がある状況」と仰っていますが、写真を見るとまだこれから大きくなりそうな体型をしていますし、脚元に不安がある中で大きくなり過ぎるのはちょっと心配だなと…。いや、そんなことを言っても、大きくなるのを止めるわけにもいかないので、「じっくりと体を引き締めていく」しかないんですけどね(^^ゞ

いずれにしても、しばらくは慎重に進むにしても、夏が終わる頃にはバンバン乗り込めていて、次のステップに進める状況になっていて欲しいです。大きな目標感としては、年内デビューができるペースに乗って欲しいと思いますm(_ _)m

 

【ファンタストクラブ在厩のモダン:公式HP(2024/6/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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