**2024/7/20札幌11R TVh賞(3勝C/芝1200m)15:25発走**
◎ ドーバーホーク
○ エイシンフェンサー
▲ プライムライン
△ オウバイトウリ
△ ドナペティ
△ アドヴァイス
△ トーセンサンダー
△ ラキエータ
プライムラインは1枠2番になりました。
前走のUHB杯では大外枠が響いて13着に終わっていますので、2番枠に入れたのはラッキーです。いや、言い訳が一つ減ったとも言えますが、一発穴をあけるつもりなら、外枠より内枠の方がイイだろうと思います。
あとはスタートをうまく決めて、できれば中団前目の位置で経済コースを通り、先行勢のスキを狙っていきたいです。
おそらくですが、勝負どころの3~4角でも外に出す余裕はないと思いますので、ここは腹を括ってインか馬群を突く作戦で…。函館ほどではないにしろ、当然、札幌の直線も短いですから、4角出口までにどこまで上がっていけるかが勝負でしょう。。と勝手に作戦を考えてみましたが、果たして北村友一の思惑や如何に…。
北村騎手はテン乗りにはなりますが、このところプライムラインの追い切りにも跨ってくれていて、すでにそれなりの感触は掴んでいると思いますので、思い切った騎乗で勝負に行って欲しいです。(どうせ人気薄ですから(^^ゞ)
相手は一応、ドーバーホークとエイシンフェンサーを上位としましたが、基本的に混戦模様でどの馬が来てもおかしくないですし、ちょっとしたことでガラッと着順が変わりそう…。当然ながら、プライムラインにもチャンスはあると思いますので、なるべく気楽に、そしてスケベ根性を抱きつつ応援したいと思います!(^^)
札幌競馬場在厩のエレガンシアは、17日、ダートコースで追い切られています。
- 24.07.17 助 手 札幌ダ良 6F 86.3-69.5-53.7-40.1-12.8(6) 強めに追う
アヴァンポップ(新馬)強めの外0.2秒先着
- 24.07.14 助 手 札幌ダ良 5F 72.7-56.2-41.6-13.2(5) 強めに追う
アヴァンポップ(新馬)強めの外0.2秒先着
- 24.07.10 助 手 札幌ダ稍 5F 74.7-58.7-43.7-14.1(6) G前仕掛け
アヴァンポップ(新馬)強めの外同入
◇高柳大調教師のコメント 「同じデビュー前の2歳馬と併せて追い切りました。これまで色々な練習を問題なくこなしてくれていますし、気持ちがあって、ゲートも速そう。ペースを上げた後も順調に調整できていますよ。目標レースは来週7月28日(日)札幌5R 2歳新馬(芝1800m)へ。このまま週末、来週と抜かりなく進めていきたいと思っています」
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10日の脚慣らしに続いて14日、17日と順調に追い切りをこなしてくれています。
特に17日は6Fから行って86.3-69.5-53.7-40.1-12.8秒と、時計もしっかり出してきましたし、併せた相手にきちんと先着しているのも好感です。大輔先生のコメントからは、初戦からソコソコやれるのでは?といった手応えを感じますので、この調子であと2本追い切って、良い状態でデビュー戦を迎えて欲しいです。
一説によると、エレガンシアもデビュー戦の鞍上がレジェンドになるらしく…
まだクラブからアナウンスが出ていないのでアレですが、武さんは全姉パラスアテナにも乗ってくれていましたし、もしもデビュー戦の騎乗が実現したら、レース後のコメントが楽しみです。(意外にスルーされたりして(^^;))
ということで、来週も注目レース、大事なレースが目白押しになりそうです!
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、17日にゲート試験に合格。18日、吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。
- 24.07.13 プール1回 - - - - -
- 24.07.07 助 手 栗東坂良 1回 59.2-42.4-27.1-13.3 馬ナリ余力
マドモアゼルアスク(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.1秒遅れ
◇藤原調教師のコメント 「週明けにCウッド、17日は坂路での調整。ゲート試験で合格をもらうことができました。まだコロンと幼い体つきですが、ロードカナロアにディメンシオンですから、かける期待は大きいです。このあとは少し休憩をはさみ、さらなる成長が欲しいところ。無理をさせずに放牧に出して存分に変化を促し、成長を待ってあげたいと思います」
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まずはゲート試験に合格できて良かったです!
今回のトレセン入厩はゲート合格が目的でしたから、そのイベントが滞りなく終えられたことが何よりですし、藤原先生から「ロードカナロアにディメンシオンですから、かける期待は大きい」とのコメントが聞けて嬉しいです。
このあとは吉澤ステーブルWESTでの成長促進とトレーニングが待っています。私の勝手な目標としては10月頃のデビュー、距離は1800mぐらいかな?などと考えていますが、まあ、そのあたりはこれから藤原先生が考えてくれるでしょう。
ちなみにひとつ下の妹、新規募集馬のディメンシオン’23もだいぶ人気がありそうですし、いろいろな意味で本馬への注目度が上がっていますので、母ディメンシオンの名を高めるような活躍を期待します(^^)
函館競馬場在厩のブルータスは、出走取消後の様子見が続けられています。
◇高柳瑞調教師のコメント 「釘を踏んでしまった左前の挫創箇所は日に日に良くなってきています。今はもう正常な歩様に戻っていますし、程度としてはそこまで酷くなさそうですが、もう少し経過観察を続けてみないと分からない部分もありますからね。もうしばらくの間はこのまま函館滞在で慎重に様子を見守りたいと思います」
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まさかの出走取り消し後、函館競馬場に留まっての様子見が続けられています。
瑞樹先生のコメントを見る限りでは、それほど心配する必要はなさそうですが、慎重に経過観察を続けて頂けるのはありがたい限り。レースセンスがあり、ひとつ勝つのに苦労するとは思いませんので、とにかく万全の状態に戻すことが第一です。
これで1、2週間は完全に休むことになりますので、次走に向かうのは少し先になるのでしょう。。そうですねぇ、できれば札幌開催のうちに出走、勝ち上がってくれたら嬉しいですm(_ _)m
【2024/6/30函館5R 2歳新馬(芝1800m)でのブルータス:公式HPより】
美浦トレセン在厩のトゥジュールは、17日、坂路で追い切られています。
- 24.07.17 石田拓 美南坂重 1回 54.7-39.6-26.4-13.5 馬ナリ余力
- 24.07.14 助 手 美南坂稍 1回 58.4-42.1-27.7-13.5 馬ナリ余力
◇奥村武調教師のコメント 「入厩当初は綱渡りといった感じでしたが、動かしていることがむしろ良い方向に転じているのか、脚元は落ち着いてきています。とは言え、少しも楽観できる状況ではありませんからね。体重の軽い石田拓郎騎手を乗せて、17日もあえて55秒程度にとどめました。まだ走りの安定感、手前替えなどにも課題を残していますし、今のままではレースにいっても内容が伴わないでしょうから、来週1本ウッドでやってみることも検討しています。それでも基本的には坂路が中心。さらに乗り込んでデビューを迎えられればと思います。目標は第2回新潟開催の2週目(8/3、4)あたり。背中はいいと言われていますので、ひょっとしたら芝が合う可能性もありますが、さすがに脚元への反動が怖く、ダート1800m戦を考えています」
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一時は本当にデビューできるのか?という状態でしたが、何とか追い切りをこなしてデビューを意識するところまでたどり着いてくれました。いやホント、トレセンに入ってからのぺースアップには目を瞠るものがありますね。
ただし奥村先生が仰るように、「少しも楽観できる状況ではありません」だと思いますし、調教不足、練習不足なのは間違いないですから、実戦までの僅かな期間をフルに使って、さらに練習を重ねて欲しいと思いますm(_ _)m
これだけ長く休んでいた馬がポコッと勝てるほど甘い世界ではないと思いますが、せっかくここまで戻ってきたのですから…。あと少し、あと少しだけ頑張って乗り越えて欲しいです!
【美浦トレセン在厩のトゥジュール:公式HP(2024/7/18更新)より】
函館競馬場在厩のアスゴッドは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇荒木助手のコメント 「前走は他馬の動きに振り回されてしまい、もったいない競馬になってしまいましたね。ひとまずレースのあとも特に問題はありませんので、19日から跨り始めても大丈夫なようであれば、中1週で7月27日(土)札幌1R 2歳未勝利(芝1800m)に向かいたいと思います」
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荒木助手が仰る通り、デビュー戦はふらつく5番の後ろで動くに動けない可哀相な競馬でした。レース前の期待が大きかっただけに残念ですが、敗因がハッキリしているのであまりショックはありません。
矢作厩舎的には怒りの連闘策パターンのはずですが、今週は短距離戦しか組まれておらず条件的に連闘はナシ。怒りの中一週で来週の芝1800m戦に向かうことになったようです。
その意味では、デビュー戦前に感じた本馬への期待は1ミリも減っていませんので、次こそは気持ち良く、存分に実力を発揮させてあげたいです。それができれば必ず結果はついてくると思いますので、是非頑張って欲しいですm(_ _)m
函館競馬場在厩のアスロスは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇蛯名正調教師のコメント 「前走は枠が内目だったこともあり、そのまま内に押し込まれてしまって、かわいそうな競馬になりました。優先権がないため、はたして次をどうするか。さすがに連闘はどうかと思いますので、来週の札幌を意識。芝2000mかダート1700mのいずれかになると思いますが、芝のレースに使える余地があるようであれば、そちらに向かいたいと思っています」
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水曜のクラブの出走想定に入っていたので『まさかの連闘策!?』と緊張しましたが、さすがにそういうことにはならなかったです。この時期の未勝利戦は、想定で頭数が揃わなくても実際にはフルゲート…みたいな事はよくありますからね。。
ただ、蛯名先生が仰るように、洋芝2000m戦はレイデオロ産駒のアスロスにとってとても面白い条件だと思います。優先権がないので、基本的には『出られるレースに出る』しかないですが、できればダート1700mではなく芝2000mに潜り込んで欲しいです。(贅沢は言えない立場ですが、そこを何とか… 神さまにお願いしたい!(^^;))
厳しい状況が続きますが、是非とも乗り越えて欲しいと思いますm(_ _)m
【2024/6/23東京4R 3歳未勝利(ダ1600m)でのアスロス:公式HPより】
メリタテスは、レース後の歩様が良くなく、週明けより左前の裏が腫れてきたことからエコー検査を行ったところ、屈腱炎を発症していることが明らかとなりました。なお、これを踏まえまして、矢作芳人調教師と今後について慎重に協議を行いました結果、競走馬としての現役続行は極めて困難との見解で一致。誠に残念ではございますが、やむなく競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。また、本馬は繁殖牝馬として第二の馬生を歩み出すべく、本日パカパカファームへ移動しています。
◇矢作調教師のコメント 「レース後は函館競馬場に残って様子を見ていましたが、脚元に反動がきてしまった形。獣医師によると『損傷率が非常に高く、ダメージだけで言えば屈腱断裂の寸前でした』とのこと。前走で躓いてしまったことも少なからず影響したのかもしれません。本当に残念ではあるものの、レース中やその直後に最悪の事態に至らなかったのは不幸中の幸いと言えるでしょう。競走馬としては道半ばでのリタイアとなってしまいますが、命を残してもらえたこの先は繁殖牝馬としてその血を広げてくれればと願います。このあとは見舞金9ヶ月を申請した上で、適時、競走馬登録を抹消することになります。これまでご声援をいただき、誠にありがとうございました」
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レース直後に「上がりの歩様がもうひとつ」とのコメントがあり、心配していたのですが…
屈腱炎発症、現役引退と、一番恐れていた事態になってしまいました。
ただ、矢作先生のコメントを見ると、損傷率がかなり高くて繁殖入りできたことがラッキーみたいな感じですし、いずれメリタテスの子どもが募集されるかも…と考えれば(恐れていた事態であっても)最悪の事態ではないのでしょう。
小さな身体でいつも頑張ってくれたメリタテス。。
血統も才能も能力も、繁殖牝馬として成功する要素をたくさん持っていると思いますので、もしも産駒が募集されたら必ず出資をしたい…と思います。今まで本当ににありがとう、お疲れ様でしたm(_ _)m
【2024/6/9函館12R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)でのメリタテス:公式HPより】